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通知表で「1」や「2」がついても落ち込む必要はなし!子どもの気持ちを和らげる声かけ

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もうすぐ2学期の通知表をもらってくる時期ですね。たとえ通知表の評価が低くても親子で落ち込む必要はありません。2学期の通知表の役割と、落ち込んだ子どもへの声かけ方法をお伝えします!
 

【目次】

 

1.2学期の通知表のポイント

 
 
もう12月に入り、今年も残りわずかになりました。長かった2学期ももう終わりを迎えようとしていますよね。 
 
 
この時期に避けて通れないこと、それは学期末テスト!そして保護者面談!通知表…
 
 
特に受験生のお子さんをお持ちのお母さんは、そろそろ志望校を確定しなければならない時期です。「安心して見守っています!」と胸を張って言えるお母さんは、わずかだと思います。
 
 
「うちの子、大丈夫?テストもボロボロだったし…」
「面談で先生になんて言われるか心配!」
「通知表、どうなってるのかしら?」
 
 
12月は、子どもの勉強に関してお母さんの不安や心配が噴出するタイミングなんです。
 
 
何もかもがスタートだった1学期とは違い、2学期に入ると友だちとの関係や学校生活のリズムも安定してきます。
 
 
だからこそ、体育祭や文化祭などのイベントもあり、クラス全体で協力したり自分の役割を果たしたり、リーダーシップを求められたりもします。
 
 
つまり、1学期に比べて社会性やコミュニケーション能力を求められる機会が増えるのです。
 
 
そして、2学期は学校に通う期間が一番長く、学習もその分進みます。1学期に学習したことを基礎に発展的な内容を勉強しています。
 
 
例えば、数学でいえば、1学期は計算が中心、2学期はそれにプラスして関数や証明などが入ってきます。
 
 
1学期には勉強面での心配はなかったのに、2学期に入ったとたん、難しくてついていけないというケースはたくさんあります。
 
 
それと同時に、受験生なら、2学期までの通知表が受験の評価対象だという自治体も多くあります。必然的に勉強をしっかりやっていくことが求められています。
 
 
つまり2学期の評価である通知表には、
 
①イベントで社会性やコミュニケーション能力が発揮できていたか
②1学期よりも難しくなった勉強にしっかり対応できているか
 
という2つのポイントがあるのです!
 
 
 
 

2.通知表の役割とは

 
 
1学期よりも大変だった2学期の通知表、お母さんも子どもが持ち帰るのをドキドキ・ビクビクしますよね。
 
 
最近では絶対評価で評価する学校がほとんどだと思いますが、子どもの勉強や生活態度を数字や記号で評価されます。 数字や◎○△の評価だけを見て、一喜一憂するのは禁物です!
 
 
通知表にはこんな役割があります。
 
・子どもと保護者に成績や生活の記録を通知すること
子どものやる気を高めること
 
今現在の成績を知らせ、これから頑張るための材料となるものなのです。
 
 
万が一、通知表の評価が低かった場合はこんなことが考えられます。
 
・正当な評価
・先生の教え方が子どもに合っていない
・低い評価と中間の評価のボーダーラインにいるけれども、奮起を起こしてがんばってもらいたいと先生が考えて低い方にした 
 
などです。
 
 
評価が低かったからといって、やみくもに子どもを怒ることは意味がありません
 
 
通知表で「1」がつくという場合、テストの点数だけではなく関心・意欲・態度なども先生から見ると低い状態ということになります。
 
 
今後、少しでも評価を上げるためにできることはないか、親子で相談して作戦を立てればいいんです!
 
 
・提出物を出し忘れないよう使いやすいファイルを用意してみようかな?
 
・学校の先生の説明をうまく聞けていないのかな?  
 
・タブレットなどの教材ならわかりやすくなるのかな?  
 
・授業中寝てしまわないように、睡眠リズムを見直した方がいいのかな?
 
・行事があるとき、緊張を和らげるためにできることはないかな?
 
など、通知表を確認することは、親子で子どもの勉強や生活を改善できることはないか考え、相談する機会なのだと捉えてみましょう。
 
 
 
 

3.「1」でも怒らない!通知表へのリアクション、まずはこの一言を!

 
 
さて、子どもが通知表をもらってきたとき、お母さんは通知表を見せてくれた子どもにどんな風に声をかけていますか?
 
 
通知表へのリアクションって難しいですよね。
 
 
例えば、通知表が1や2ばかりだったり、1学期よりも大きく下がっていたらお母さんもショックで声をかけるどころではないかもしれません。
 
 
子どもの反応も、
 
・お母さんが心配するほど落ち込むタイプ
・ケロッとしているタイプ
・言い訳して開き直るタイプ
 
いろいろあります。
 
 
お母さんもどんな風に声をかけたらいいか悩むこと、ありますよね。
 
 
落ち込んでいるのなら、
 
「3学期に頑張れば大丈夫だよ!」
「お母さんも勉強をみてあげるから」
 
と励ましたり慰めたりするかもしれませんし、
 
 
ケロッとしているなら、
「自分のことでしょ!ちゃんと考えなさい!」
 
つい叱ってしまうかもしれません。
 
 
でも、その前に、通知表を渡してくれたら必ず言ってあげてほしいことがあります。
 
 
それは、
 
「2学期、お疲れさま」
「見せてくれてありがとう」
 
です。
 
 
さきほどお伝えした通り、2学期はイベントの準備と並行して難しくなった勉強に対応しなければいけない学期です。
 
 
疲れてしまったことや学校をお休みしてしまったことがあるはずです。まずは2学期を頑張って乗り切ったことを「お疲れさま」とねぎらってあげてください。
 
 
また、子どもは自分の通知表の内容を分かったうえでお母さんに渡しています。結果があまり良くなかった場合お母さんに見せることをためらうのも当たり前です。
 
 
「どうしよう、全然ダメだった…」
「どうしてこんなに下がってるの?って怒るかな…」
「勉強しなさい!って言われるかな…」
 
 
子ども自身も評価を受け止めきれていないこともあると思いますし、通知表を見せたくない気持ちもあると思います。
 
 
そんな気持ちを抑えてお母さんに通知表を渡してくれるのです。「見せてくれてありがとう」とお礼を言ってあげれば、子どもの気持ちもきっと和らぎます。
 
 
子どもの気持ちを和らげておくと、通知表の内容についてお母さんが声をかける段階でも、子どもが素直に聞き入れることができます。
 
 
お父さんがお給料を持って帰ってこられたときのリアクションをイメージすると分かりやすいかもしれません。「ありがとう、お疲れさまでした」と伝えますよね。
 
 
まずは、2学期も元気に過ごせたこと、通知表をお母さんに渡してくれたことしっかりねぎらってあげましょうね。
 
 
通知表の内容についてどうコメントするかについては、こちらの記事をご覧ください! 
 
 
 
 
執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
通知表の評価が悪くても落ち込まない!これから子どもを伸ばす方法がわかります!
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