グレーゾーン コミュニケーション

発達障害・発達が気になる子どものコミュニケーション力を伸ばしたいお母さんに伝えたいこと。伝わるコミュニケーションしていますか?

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小学3年生までの子どもとしっかり向き合って話をしている時間は15分という調査結果があります。発達障害・発達が気になる子どものコミュニケーション力を上げるには親子のコミュニケーションをスムーズにすることから。オススメは○○○○○○!
 

【目次】

 

1.1日に子どもとしっかり向き合う時間は15分という事実

 
 
今、親子でしているコミュニケーションの時間は、どのくらいだと思われますか? 
 
 
幼児から小学3年生のママを対象にした調査結果なのですが、なんと!きちんと子どもに向き合って話をしている時間は15分! 
 
 
私は思わず『短い!』と声を出してしまいました。 
 
 
皆さんはこの結果にどう思われますか? 
 
 
確かに、お母さんが仕事をしていて、子どもが園や学校から帰宅後に習い事や塾などがあると、なかなか一緒に過ごす時間がとれないのが現状なのかもしれないですね。 
 
 
本当はもっと子どもと話す時間を取りたいというお母さんの声が大半でした。 
 
 
子どものコミュニケーション力が気になるし伸ばしたいけど、家に居ても毎日の家事、育児に仕事、期日のあるタスクに追われる… 
 
 
限られた時間でどう子どもとコミュニケーションをとるか… 
 
 
いかに子どもに伝わるコミュニケーションするかにかかっています。 
 
 
 
 

2.発達障害・発達が気になる子も集団に入るとコミュニケーション力が必要になってきます

 
 
子どもが集団でのコミュニケーションが苦手なら、集団に入れたほうがいいのでは?と考え、子どもを集団にポーンと入れてみたものの… 
 
 
一向にコミュニケーション力が成長しないとますます心配になりますよね。 
 
 
発達障害・発達が気になる子も集団生活に入るとコミュニケーション力や社会性が否応に求められます。子どものコミュニケーション力が心配という悩みを聞きますが、 
 
 
・口達者で困るという子 
 
・空気を読まずに発言してしまう子 
 
・集団に入ると自分のことを伝えることが苦手な子 
 
・話すことがゆっくりな子 
 
 
さまざまなタイプのお子さんがいます。言葉というのは、相手とコミュニケーションをとることによって覚えて使いこなすことができるようになります。 
 
 
『オオカミに育てられたカマラ』という有名な話をご存知の方もいらっしゃると思いますが、少しご紹介しますね。 
 
 
1920年、インドのベンガルで発見された少女カマラは生後まもなく狼にさらわれ、約7年間を狼の子として育てられていました。 
 
 
発見後、人間として育てられ教育されたのですが、幼児のようにヨチヨチ歩きで言葉も不十分なままでした。 
 
 
この話の意味するところは、 
 
 
脳にはある程度発達が著しい期間があり、これを臨界期といいます。 
 
 
少女カマラは臨界期を狼として育ったため、脳神経のネットワークはオオカミ型に形成されてしまったのです。ですから、のちに人間として育てても脳の神経ネットワークは人間型には戻らなかったということなのです。
 
 
一般的に言語の臨界期は8歳位がピーク、12歳までが著しいとされています。これは極端な話ですが、親子のコミュニケーションがいかに大事かということがわかります。 
 
 
しかし、臨界期を過ぎたからといって決して遅いということありません。脳は50歳まで成長しているからです! 
 
 
とはいっても、言葉・コミュニケーションについては、習得が早い方が子どもにとって集団生活でラクになることもあります。 
 
 
やはり、コミュニケーション力を伸ばせるのは、家庭・親子・お母さんからなのです。 
 
 
 
 

3.親子で伝わるコミュニケーションを始めましょう

 
 
頭では親子のコミュニケーションをもっと取りたいなとわかっているけど、忙しくて時間がない時は、子どもへのスキンシップから意識して始めてみましょう。 
 
 
毎日の生活の中で大人にも子どもにも無理のない時間帯を探してみてください。 
 
 
例えば、お風呂の湯沸かしスイッチを押してお風呂が沸くまでの時間をスキンシップの時間に充てるのもオススメです。その流れで一緒にお風呂に入ればスキンシップの時間も増えますね。 
 
 
バタバタで余裕がない時は心も荒れがちになりますが、スキンシップをすることで親子ともホッと気が休まります。 
 
 
小さいお子さんなら迷わずギューっと何回も抱きしめてみてください。 
 
 
「お母さん、やめてよ〜っ!」
 
 
なんて子どもから言われたら、深い安心感と心地良さを感じてお母さんとのコミュニケーションに満足していると思います。 
 
 
少し大きくなったお子さんには朝のハイタッチや肩ポンポンがいいですね。 
 
 
毎日のコミュニケーションが、15分だとしてもお母さんからお子さんに伝わるものが違ってくるはずです。 
 
 
親子のコミュニケーションがスムーズになれば、目の届かない集団生活の中でも自信を持って行動できるようになっていきます。 
 
 
コミュニケーション力を高めるには、親子のコミュニケーションをスムーズにすること。その始めの一歩は、スキンシップから始めてみませんか。 
 
 
 
 
執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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