だらだらして宿題ができない!?発達障害の子どもをやる気にさせる対応策 

 

毎日学校で出される宿題、やればできるはずなのにやる気がなくて取り組めないなんてことはありませんか?発達障害・グレーゾーンの子どもが宿題を嫌がるには理由があるのです。今回はやる気を引き出して宿題に取り組めるようになる対応策お伝えします。
 

【目次】

 

1.なんで宿題ができないの?と不満に思っていませんか?

 
 
楽しかった夏休みも終わり、1年で一番長い2学期がはじまりましたね。
 
 
勉強もますます難しくなってくる時期ですが、皆さんのお子さんは毎日の宿題、きちんと取り組めていますか?
 
 
宿題はやらなきゃいけないと思っているけど、どうしてもやる気がでない、だらだらして取りかかれないという子は多いかもしれませんね。
 
 
もしかすると、夏休み気分を引きずっていることもあるかもしれません。
 
 
宿題しないといけないのに、つい動画を見てしまったり、ゲームに手をのばしたりで気持ちが向かないまま、気がついたら夜寝る時間!
 
 
そうなると、ママも「まだ宿題できてないの!」「早くしなさいって言ったでしょ!」と叱ってしまうことはよくある話です。
 
 
 
 
宿題ができないと、次の日に気まずい思いをするのは子ども自身。
 
 
「宿題が終わってないから学校に行きたくない」なんて言われると、ママの方がどんより気分になってしまいますよね。
 
 
やらなきゃいけないと分かってはいるのに、宿題をやる気が起きない。
 
 
これって、どうしてなんでしょう?
 
 

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2.子どもがだらだらして宿題にとり組めないのには理由があります!

 
 
やらなきゃいけないことができないのは、やる気の問題でしょ?と思うかもしれません。
 
 
けれども、発達障害やグレーゾーンの子どもがだらだらして宿題ができないのには理由があるのです。
 
 
そもそも大人だって、やらなきゃいけないことを棚上げしていることはないでしょうか?
 
 
片付けしなきゃとか、あの書類いつまでだったっけ?と面倒なことや苦手なことは、誰でもつい先延ばしにしがちです。
 
 
これは、もともと私たちの脳が省エネで働くようにできていることが原因です。
 
 
面倒でイヤなこと、難しいと感じること…”やらないで済む”なら、なるべくやらないでいたい!というスイッチが自然と入ってしまうのです。
 
 
子どもの脳は大人よりも未熟ですから、やりたくないことを思い切ってエイっと行動するときには、大人よりもたくさんの力が必要なのです。
 
 
ですから、宿題なんて嫌、めんどうだ!と思っている子どもにとって、宿題にとりかかることはとてもハードルが高いのです。
 
 
 
 
特に発達障害・グレーゾーンの子どもの中には、落ち着いて集中することが苦手な子がいます。
 
 
気が散って集中できない時に漫画や、ゲームがあると誘惑に負けてそちらに気持ちが向いてしまうこともあるでしょう。
 
 
すると、宿題はそっちのけになってしまって、気がつくと夜・・・ということが起きてしまうのです。
 
 
そんな様子についガミガミ言ってしまう、というママの気持ちもよく分かりますが、これはやってはいけないNG対応!
 
 
元々やりたくない、気がすすまないとのに、「宿題やりなさい!」と叱っていては、余計にやる気は起きません。
 
 
また、やる気がわかず、目先のことに手を出しては見通しが立てられない子どもは、なぜ宿題をしないといけないのか、宿題をしたらどんないいことがあるのかも分かっていません。
 
 
ですから、宿題をするメリットが見当たらない中では、気が付くとだらだらしてしまうという訳なのです。
 
 

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3.子どもが宿題をやる気になるための3つのステップ

 
 
では、どうすれば子どもが宿題にスムーズに取りかかれるようになるでしょう。
 
 
3つのステップに分けてお伝えしますね。  
 
 

◆ステップ① 子どもが耳を傾ける声かけをする

 
 
まず、だらだらしている子どもに声をかけるときには、頭ごなしに叱らないことが鉄則です。
 
 
声をかける時には上から目線で言うのではなく、子どものだらだらしている様子に調子を合わせてみましょう。
 
 
もしも、子どもが寝っ転がっているなら、そばで
 
 
「ねーねー○○ちゃん。 ママもさー、やらなきゃいけないことがあるんだよね~。 宿題やるんだったらさー、一緒にやっちゃわない? 」
 
 
などとゆったり口調で誘ってみてください。
 
 
頭ごなしに言われると、意固地になってしまう子どもも、ママが同じ立ち位置や雰囲気で話しかけることで、聞く耳を持ちやすくなります。
 
 
また、一緒にやることで分からなければ教えてもらえる安心感が出てきますし、なによりママが何かに向かう姿をみせることで子どもも取り組むことへの抵抗感が下がってきます。  
 
 

◆ステップ② 最初の1歩のための準備をする

 
 
皆さんは面倒なことに手をつけるとき、いやいやながらやってみたら意外とスムーズにできたという経験はないでしょうか?
 
 
そうなんです!
 
 
最初のちょっとした1歩を踏むことがきっかけになると、振りがついて思わずすすめてしまうものなのです。
 
 
ですから、子どもが宿題をやるための足がかりとなるよう、ノートを出したり鉛筆を削ったりという準備はママがやってしまいましょう。
 
 
 
 
さらに、ゲームやスマホなどは見えないところに置くといった、気が散らない環境を準備することも大切です。
 
 
そして、問題を考えるときに子どもにとって負担が少ない「最初は1番簡単な問題からやっつけよう!」と誘ってみてください。
 
 
ここで簡単な問題が解けたら、勢いがついて次をやってみてもいいかなと思えるはずです。
 
 
この時には
 
 
「もう1問解いちゃったの!やるわね~」
「やっぱり、ママの子。さすがだわ!」
 
 
と褒め言葉をかけてあげると、もっと気持ちものって宿題に取り組む意欲につながります。
 
 

◆ステップ③ ご褒美を用意する

 
 
たくさん宿題があると、途中で気持ちも途切れてしまうかもしれません。
 
 
そうならないために、宿題をやったらこんないいことが待っている!というご褒美を用意しておくことをおすすめします。
 
 
「ここまでできたら、ママとアイスを食べよう!」とか
「これやったら、一緒にゲームしよう」 など、子どもの気分が上がるご褒美がいいですね。
 
 
子ども自身もあと少し頑張ったら楽しいことが待っている!と宿題をやりきる力がわいてきますよ。
 
 
こうして、だらだらせずに宿題にとりくむ経験を繰り返していくうちに、自然と宿題への抵抗感は低くなってきます。
 
 
まずは、最初の1歩をどれだけ簡単にするかがポイントです。
 
 
ママの関わりで宿題がスムーズに取り組めるよう促してあげてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
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執筆者:井上喜美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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