園とおうちの懸け橋になる!心配性で周りを気にしていたママが変化をとげたミラクルストーリー~発コミュトレーナー・中村裕子さんへのインタビュー~

 

子どもの行動が遅い、何度言っても動かない、行動できない…発コミュトレーナーの中村裕子さんも、以前はそんなお悩みをお持ちでした。しかし、ママが一歩踏み出す勇気を持って行動し、ママも子どもも、大変身したご経験を伺いました。
 

【目次】

 
 

1.発コミュトレーナーも、子育てに悩んだりイライラしていたママでした

 
 
現在、活躍している発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)のトレーナーやリサーチャー、クリエイターは、もともとは我が子の発達凸凹からくる困りごとに悩んでいたお母さんです。
 
 
その経験を生かして、子育てに悩んでいるお母さんに発コミュを伝える講師として活躍するトレーナーがいます。
 
 
今回インタビューさせていただいたのは、トレーナーの中村裕子さんです。
 
 
中村さんは、小学校3年生の娘さんと小学校1年生の息子さんの2人のお子さんを育てています。
 
のんびりタイプの息子さん。何をするにも行動が遅く、自分から行動しようとしない息子さんに対して、心配でずっと急かしたり、動かす毎日。
 
周りの子どもと比べて、つい息子さんにイライラしてしまうママでした。
 
 
 
 
今回は、中村さんと発コミュとの出会いや、悩みを解決しようと行動したきっかけ、トレーナーとして活動している中で抱いている思いについて伺いました。
 
 
全3回に分けてお伝えする第2回目のインタビューになります。
 
 
中村さんのご専門や元保育士の立場から見る発コミュについて紹介している、第1回目のインタビューはこちらからご覧ください。
 
 
 
 

2.検診でも専門機関でも「様子を見ましょう」と言われた続け…1つの発コミュ記事に出会いました

 
 

ーーー中村さんが発コミュに出会ったきっかけになった、当時の様子について教えてください。

 
 
「私が発コミュに出会ったのは、自分から行動ができない息子のことがきっかけでした。
 
私自身、息子が1歳を過ぎた頃に、手先が不器用だなと感じ始めてたんです。
 
1歳半検診では、言葉や指差しも出ていたので、『少し様子を見ましょう』と言われました。
 
だけどやっぱり気になって…、私は専門機関で息子の発達検査を受けることにしたんです。
 
結果として、専門機関でも、まだ年齢が幼いから、園に入ったら、また変わるしねと言われました。
 
専門機関でもまた『様子を見ましょう』と言われたんです。
 
結局、私自身、モヤモヤとした不安な気持ちはありましたが、これ以上、どうしたらいいか分からなく、日々を過ごしていました。
 
そして、3歳になり、幼稚園に通い始めて、今の季節と同じ10月頃、園の行事が増えてきたときに、先生に、息子について声をかけられたんです。
 
先生から、一斉指示が伝わりません、息子さんに伝わってもすぐに行動できませんという指摘を受けました。
 
ペースが遅い、のんびり君ということで、先生の中でも気になっていたようでした。
 

息子自身、自分が困っていても、先生に伝えられていませんでした。」

 
 
 
 

ーーー「様子を見ましょう」という言葉に不安を感じるママは多いと思います。中村さんは園の先生に息子さんの困りごとについて指摘された後、どうしたのですか?

 
 
「私は、息子が、このままでは園生活送るのに困ってしまう…と、必死に子育てしました。
 
なぜなら、私はいままで、ずっと保育士として働いてきました。保育園で、いろいろなタイプの子どもたちと過ごしてきたんです。
 
だけど、自分の子育てになると、全然うまくいかない…。専門的にやってきたにもかかわらず、できない自分が情けなくて仕方がありませんでした。
 
私なりに試行錯誤して、なんとかして息子の状態をよくしようと子育てをしましたが、一向に息子の状態はよくなりませんでした。
 
むしろ、息子が今までできていたこともできなくなってしまって、うまくいかなかったんです。」
 
 

ーーー必死に子育てしているのにうまくいかない…ツラいですよね。その後、どのようにして発コミュと出会ったのですか?

 
 
「夜な夜なネットサーフィンで、子育てについて検索している時に、『一斉指示が通らない』という文字で検索していたんですね。
 
そしたら、いろいろな検索結果が出てくるのですけれども、息子に合った答えはないというか…ずっとずっと捜し続けていました。
 
そんなときに、発達科学コミュニケーションの記事に出会ったんです。
 
探してたのはこれだ!未来が見えてきたと感じてすごく嬉しかったのを覚えています。」
 
 
 

ーーー記事に出会ったのですね!その後、発コミュの講座を受講する決意に至ったきっかけは何だったのでしょうか?

 
 
「私はその記事を読ませていただいたときに、そこに書いている内容が、まさに息子のその時の状態だったんですよね。
 
だからこそ、個別相談に行って、詳しくお話を聞きたいと思いました。
 
いざ、個別相談に行った際に、先生がね、すごく息子のことを理解してくださって。
 
当時の私が、気付いていなかった息子のすごいところや、持っている力を教えてもらいました。
 
私も救われる気持ちで、嬉しかったんですよね。
 
なぜなら、今まで、検診でも専門機関でも『様子を見ましょう』と言われてきたんです。
 
それなのに、先生から『これからもっと、ぐんぐん成長していけるよ』と言われ、初めて、希望に満ちてワクワクしてきたのを覚えています」
 
 
 

ーーーなるほど!他にどういったところに惹かれましたか?

 
 
「発コミュで学ぶコミュニケーションが、脳に基づいている点に惹かれました。
 
今まで、保育士として、それぞれのお子さんの状態を見て、そのお子さんに合う言葉を探しながら、保育をしてきました。
 
しかし、その声かけが、どう脳と関係しているかといった観点はありませんでした。
 
脳の特性に基づいたコミュニケーションを行うことで子どもの発達を加速させることができると知った時、私は、もう迷わず、受講したいと思ったのです。」
 
 
 
 

◆ポイント解説

 
 
今では、「のんびりタイプ」専用、おうちでママの言葉を変えるだけで、園でどんどん行動できることが増える専門家として、発コミュトレーナーとして活躍されている中村さん。
 
 
そんな中村さんも、息子さんの対応で頭を悩ませていた時期があったのですね。
 
 
息子さんの発達について検診の際や専門機関に相談しても、「様子を見ましょう」と言われ、でも中村さん自身のモヤモヤが晴れない日々…。
 
 
必死に子育てしているのに、なかなかうまくいかない日々…ママ自身もツライですよね。
 
 
そんなときに出会った、発達科学コミュニケーションの一斉指示が通らないお子さんについての記事。
 
 
記事を読んで、終了する選択肢もあったと思います。
 
 
発コミュって、なんかよく分からないから不安…とその後の行動を起こさない選択肢もあったと思います。
 
 
しかし、中村さんは、自分から一歩踏み出し、受講を決意されていました。
 
 
日ごろから、多くの子どもに接してきていた保育のお仕事を今までされてきたからこそ、脳に基づいているコミュニケーションの必要性をなおさら感じたのかもしれません。
 
 
子どもの脳は日々変化をしています。ママがあれこれ悩んでいる間にも、子どもは成長しています。
 
 
だからこそ、ママが行動を起こしていくことは大切なのです。
 
 

3.発コミュ受講後、子どもだけではなく、ママにも大きな変化が生まれる!

 
 

ーーー実際に発コミュを実践してみて、特にここが変わった!というお子さんの変化成長はありましたか?

 
 
「息子が、自分の気持ちを発言できるようになりました!
 
これしたら楽しいとか、これしたら嬉しい!
 
僕はやりたくないなど、自分の意思表示が言葉でできるようになりました。
 
以前は、本当に何も言わなかったし、自分の気持ちを言えなかったんです。
 
だからこそ、私自身、息子が言葉にして、伝えられるようになった喜びがありました。
 
また、以前は、この子、一体何考えているんだろうと思う場面が多々ありました。
 
しかし、今では言葉にも出るし、感情が豊かになり、表情にも出るようになったんですよね。
 
言葉からも表情からも、息子の気持ちを聞けるようになったということがすごく嬉しいです。」
 
 
 
 

ーーー子どもの気持ち聞けると、嬉しいですよね!中村さんご自身の変化はありましたか?

 
 
「私自身の変化もありました!
 
私は、本当に心配症で、もともろ、周りのこともすごく気になってしまうんですね。
 
せっかちだし、いつも気を使って生きてきました。
 
しかし、発コミュをし始めてから、子育ての軸ができました。
 
今までは、いつも人に聞いて、大丈夫と言われて安心したり、誰かに頼る子育てだったんです。
 
しかし、子育ての軸ができ、自分で決断するようになり、この子はこうやったら、成長するんだというのが分かるようになりました。
 
私自身、子育てに対する不安や心配がなくなって、子ども達との生活が毎日楽しめるようになりました!」
 
 
 
 

◆ポイント解説

 
 
息子さんにも、中村さんご自身にも、発コミュを始めてから、大きな変化がありました。
 
 
自分の意見をはっきり言えるようになった息子さん。
 
 
中村さんの声かけによって、行動が促され、発達がぐんぐん加速しています。
 
 
そして、心配性でいつも周りのこともすごく気にしながら生きてきた中村さん。
 
 
今では自信をもって、子育ての軸ができたと言いきることができています。
 
 
中村さんご自身も、発コミュを学び、保育の現場を卒業されて、トレーナーとして新たな環境の中、さまざまなことに挑戦し、活動しています。
 
 
いろいろ行動しているからこそ、子育ての軸、中村さんご自身の自分軸ができあがっているのではないでしょうか。
 
 
そんな中村さんが輝いている姿は、子ども達に相乗効果を与えますよね。
 
 

4.園とおうちとの懸け橋になる!トレーナーになった決意

 
 
中村さんは、保育士としての実績もあり、保育の現場で習ったことを活かすという選択肢もありました。
 
 
しかしながら、今、保育の現場は卒業されて、直接、ママ達の困りごとを救っていくトレーナーとして活躍されています。
 
 
トレーナーになった決意についてお伺いしました。
 
 

ーーー保育の現場で発コミュのコミュニケーションを活かす方法もあった中、なぜ、トレーナーとして活動する決意をされたのですか?

 
 
「私は、母親としても、おうちの子ども達の姿も分かる。
 
そして、保育士としても、園の子どもの姿も分かります。両者の想いが分かるのです。
 
だからこそ、ママが先生にお子さんのことをどう伝えるか?というのは大切だと感じています。
 
先生も、初めて会うお子さんとかだったりとかすると、いつも手探りで探すんですよね、この子にはこういうのがいいかな?って。
 
ですが、ママがお子さんの特性をさらに理解して、先生と共有できたら、先生が手探りで探す時間も削れます。その分、はじめから、その子にあった対応もできます。
 
先生もママも、子どものことを分かっている環境。
 
子どもにとって、園とおうちを結び、素敵な味方が2つ作れば、最高なんじゃないかと思ったんです!」
 
 

ー--たしかに!ママは先生にどんな情報を伝えたらいいのか、よくわからないですよね…お忙しいとわかっているのでどうしても「申し訳ないな」とも思ってしまいますし…

 
 
「そう考えているママはたくさんいらっしゃると思います。
 
ですから、私がトレーナーとしてママに伝える。そして、ママが園の先生に子どもの特性や成長を伝え、お互いに共有しあう。
 
私が、園とおうちとの懸け橋となり、お互いを繋ぐ役割ができれば、子どもにとって過ごしやすい大好きな場所が、おうちと園となるのではと思いました。
 
そしていずれ卒園して、小学校に行く際には、子どもにとって、すごい力になります!
 
だからこそ、私はトレーナーになり、多くのママに伝えていくこと事を決意しました!」
 
 
 

◆ポイント解説

 
 
ママとしての視点も、保育のプロの保育士としての視点も合わせ持つ中村さん。
 
 
先生に伝えた方がいいのかな…でもそのまま任せた方がいいのかな…どうなんだろうと悩んだまま、時が経ってしまうママも多いと思います。
 
 
中村さんのような、先生の視点からも見てくれる方が、おうちと園とを繋ぐ役割をしてくれる。
 
 
すると、先生とママの関係もどんどんよくなってくるし、お互い一緒に頑張りましょうという関係が作れるのではないでしょうか。
 
 
ママにとって、先生以外に相談できる相手がいるというのは心強いことです。
 
 
なにより、子どもにとって、園生活がいままでよりもっと楽しめるようになりますね。
 
 
次回のインタビューでは、中村さんの元保育士ならではの観点やライフスタイルについてお話を伺っていきます。お楽しみに!
 
 
 
 
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執筆者:なつき みき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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