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発達障害グレーゾーンで話すのが苦手な子どもには「○○」をつけてあげましょう!

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息子は発達障害グレーゾーンで話すことが苦手です。でも、体を動かして体験したことを脳に記憶していくのは得意な様子。そんな息子の経験から見えてきた「話す力」を伸ばすポイントとは?
 

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーンの息子がハマった、とあるエンターテイメント

 
 
今日は、言葉が苦手な発達障害グレーゾーンのお子さんが「話す力」を伸ばすポイントについてお伝えします!
 
 
昨年のことですが、我が家の子どもたちは友人ファミリーと一緒に「チームラボ ボーダレス」に行きました!チームラボは、テクノロジー×クリエイティブをテーマに、芸術やテクノロジーを体感するアミューズメント施設です。
 
 
その中でも我が家の子どもたちが気に入ったのが『運動の森』というゾーン。
 
 
ここは「身体で世界を捉え世界を立体的に考える」をコンセプトに、脳の海馬(記憶をつかさどる部分)を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい”創造的運動空間”をうたっています。
 
 
あら!脳を成長させるなんて、とっても魅力的なコンセプト!と思ったのですが(笑)見事に息子は脳を刺激されて帰ってきました。
 
 
「何が楽しかった?」と聞くと迷うことなく「運動の森!」と即答。「運動の森ってどんなところ?」と聞くとペラペラと解説をし始めてくれました。
 
 
これ!この「ペラペラ解説し始める」というのがとても大事なのです。
 
 
息子は発達障害グレーゾーンで、作文や、わかりやすく話すことが苦手です。言葉を知識としてインプットしたりイメージしたりするのが得意ではないのです。
 
 
一方で、体を動かして体験したことを脳に貯めていくのは比較的、得意だったりします。
 
 
体を動かしながら芸術やテクノロジーを体感する。これが息子の特性にはドンピシャはまったようなんです。そして、その体験が楽しかったから話も弾みました!
 
 
 
 

2.話すのが苦手な子の「行動量」を増やすメリットとは?

 
 
苦手なことは何を聞いても「うん…」「忘れた…」「どうだったかな…」なんて言うお子さんでも、自分の好きなこと、楽しかったことならペラペラしゃべってくれること、ありませんか?
 
 
言葉が苦手なお子さんには、「好きなことをした体験から話を弾ませる」という方法が効果的かもしれません。
 
 
言葉が苦手だからと言って、
 
 
・作文教室に通う
・作文の通信教育を受講する
・作文の書き方ドリルを買ってくる
・本を読ませる
 
 
…などなどの対応をするのは、発達障害の凸凹特性によってはちょっと辛いかもしれません。
 
 
「話すことが苦手」という特性の子どもたちには、自分の好きなことや楽しかった体験から話を弾ませるという方法で、親子のコミュニケーションを通じて言葉のやり取りを磨くことができます!
 
 
ぜひ言葉の力を伸ばしてあげてほしいなと思います。
 
 
子どもの行動が増えればより多くの体験につながり、そこから話が弾めば脳の発達をさらに加速させられます。ということは、なるべく行動量を増やしたいですよね!
 
 
 
 

3.行動力を増やすために必要なのは「〇〇」をつけること!

 
 
では、ここでおたずねします。
 
 
「子どもが自分から進んで行動できるようになるためには、まず自分に○○を持てることが必要です!」
 
 
何が必要かわかりましたか?実は、発達障害グレーゾーンかどうかにかかわらず、子どもの行動力のために必要なのは、まず「自信」をつけてあげることです!
 
 
自分で考えて行動できるようになるためには、子どもが自信を持つことが大切だからです。
 
 
そして、子どもに自信をつけるために意識してほしいのは、肯定的なコミュニケーションを増やすことです。
 
 
とはいえ…
 
 
・うちの子は困った行動しかしない!
・ほめるところなんてない!
 
 
と感じているお母さんもいらっしゃると思います。
 
 
ほめることが難しいと感じる場合は、子どもが今していることに対して「○○してるんだね」と声をかけるだけでもOKです。無理に「すごいね!」と言って子どもをほめなくても、自信をつけさせる方法はたくさんあるので大丈夫です!
 
 
自信がなくて行動できない子の場合は自信を取り戻すことが最優先なので、肯定する回数を増やして、叱る回数を減らすように意識してみてください。
 
 
子どもの自信が回復してくると自分から行動できるようになっていきます。
 
 
子どもの自信がなくなって自分から行動しなくなっている場合は、まず子どもを肯定することに集中しましょう。
 
 
自ら行動して、小さな成功体験をたくさん積み重ねることで子どもは発達していきます。そして、楽しかった経験をお母さんと話していくコミュニケーションは、話すことの苦手改善にもつながっていきます。さっそく試してみてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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