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プチ反抗期!?ギャングエイジの発達障害・グレーゾーンの子どもへの対応~学習編~

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ギャングエイジと言われる小学校3、4年生は学校生活で変化が出始め、中だるみが起きることがあります。発達障害・グレーゾーンの子は学習や勉強で困りごとが増える時期かもしれません。お母さんの見守る気持ちが大切です。
 

【目次】

 

1.ギャングエイジ、小学校3・4年生は親子関係に変化アリ!?

 
 
『ギャングエイジ』とは、小学校3・4年生の子どもが発達の過程で親に口答えをしたり、反抗的な態度をとったりする時期のことです。
 
 
仲間意識が強く、友達との結びつきが強くなります。家族よりも友達との約束を優先するようになります。
 
 
小学校3・4年生という中学年は、突然親の言うことを聞かなくなったり、友達と遊ぶ時間が長くなり帰りが遅くなったりします。
 
 
子どもは自分でできることが増えてきます。小学校生活にも慣れてきて、お母さんもホッとする頃かもしれません。お休みしていた仕事を再開するお母さんも増える時期で、親が目を離しがちになるのもこの頃かもしれません。
 
 
お母さんがホッとし始めた頃、子どもたちは仲間と遊ぶことに夢中になります。今までできていたことも「やりたくないことはやらない」というように、変わって来ることがあります。
 
 
学校から帰ってきても、強や宿題をなかなかやらなくなって困るというお母さんが増えるのもこの時期です。
 
 
 
 

2.発達障害・グレーゾーンの小学校3・4年生の子どもの学習は注意が必要!

 
 
小学校3年生くらいから、学校生活に慣れてくる反面、授業や宿題(学校生活)が雑になり始めます。ノートの字が汚くなって、連絡帳も書かなくなったりします。
 
 
勉強は小学校3年生の後半くらいから、急に難しくなります。1・2年生の時は、計算問題漢字の書き取りが中心なので、なんとかついていけるかもしれません。
 
 
3年生からは抽象的な思考や理解が求められるようになり、ボリュームも増えます。4年生になると難易度も高くなります。
 
 
今まですぐに解けていたのに、時間がかかるようになってきます。単純に答えが出ない問題イライラし始め、「宿題、面倒くさいなぁ…。」「勉強やりたくないなぁ…。」という気持ちが芽生えてきます。
 
 
そうなるとお母さんは、なかなか勉強しない子どもに対し「勉強しなさい!宿題しなさい!」とガミガミ小言ということが増えます。
 
 
すると子どもはドンドンやる気を失っていきます。これがこの時期にあるある『勉強の負のスパイラル』です。
 
 
勉強についていけなくなったり、勉強に対して苦手意識を持つことが増える理由として
 
・勉強内容が一気に難しくなる
 
・理科、社会などの教科が増える
 
・6時間目の授業が増える
 
 
今までの暗記型の学習だけでなく、思考力の必要な学習内容が増えます。授業の時間割も6時間授業が増え、体力的にも、精神的にも、忍耐力が求められるようになります。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子はできることとできないことの差が激しかったり、集中力が続かなかったりすることがあるので、注意が必要です!
 
 
 
 

3.ギャングエイジだからこそ!お母さんの見守りと肯定が重要です

 
 
学力の差が顕著になり始める時期です。子ども自身が「できる」「できない」を認識し始め、自己肯定感が下がり始めます。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子は「できないこと」や「マイナスなこと」を強く意識して、悪い記憶として残しやすいので、気をつけなければいません。
 
 
学習の取り組み方で大切なのは「スモール、スモールステップ」です。
 
 
帰ってきてすぐに宿題に取りかかれなくても、お母さんは大目に見てあげてくださいね。子どもの様子をよく観察し、宿題に取り掛かったらすぐに褒めましょう!
 
 
お母さんとしては、宿題をするのは当たり前と思っているので、褒められなくなっていませんか?
 
 
3・4年生は学校での学習が難しくなるので、帰ってきて宿題をするだけでもパワーが必要になってきます。そのことを理解し、こまめに褒めてあげてくださいね。
 
 
自宅学習では、お母さんの接し方は重要になります。「勉強しなきゃダメでしょ!」「遊んでばかりで、早く宿題しなきゃだめでしょ!」とお母さんがガミガミ言っていると、子どもは勉強が嫌いになってしまいます。
 
 
大事なことは「指示」や「命令」ではなく、子どもがやっている行動、できている行動に注目して褒めてあげることです。
 
 
見守りながら、こまめに褒める!「スモール、スモールステップ」です!
 
 
イヤイヤ文句を言いながらでもやっていればOKです。文句を言っていることはスルーして、あくまでもやっていることに注目してくださいね!
 
 
子どもの粗探しはNGです!「もっと綺麗に書きなさい!」「まだ、おわらないの?」「もっと、丁寧に!」お母さんのその一言で一気にやる気が失われてしまいます。
 
 
「頑張っているね」「よくやっているね」とお母さんが温かく見守ることで子どもは安心して勉強に集中できます。
 
 
ギャングエイジは勉強、学校生活、習いごととたくさんのことで自分と他者の違いを意識し始める時期です。全てをきちんとやることが難しくなり悩みごとや、困りごとが増えて来ます。
 
 
この頃は「自分の力でやりたい、頑張りたい」という気持ちと、「まだまだ親に甘えたい」という思いの間で揺れ動いている時期で、今までのように上手く甘えられなくなっています
 
 
反抗的になる子どもに対しては、お母さんは大目に見て、温かく見守ってあげてくださいね。
 
 
これから来る思春期(本格的な反抗期)に備え、『ギャングエイジ』のこの時期こそ子ども見守りがなら『肯定すること』を第一にお子さんに接してみてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:深井淳子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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