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発達障害・ADHD系男子をお行儀よくさせるたった1つの声かけとは?

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お子さんとのレジャーでいつも残念な思いをしている方はいませんか?せっかく楽しもうと思ったのに、騒いだり、じっとできなかったり。でも大丈夫、その解決方法、あります!!発達障害・ADHD系男子をお行儀よくさせるたった1つの声かけとは?

【目次】

 

1.お子さんとのレジャーで残念な思いをしている方はいませんか?

 
 
こんにちは!秋も深まってきましたね!
 
 
秋は意外に祝日が多く、それに加えて、運動会や発表会、七五三などの行事もあり、子どもたちと一緒に過ごす時間も増えますね。
 
 
 
 
 
皆さんの中に、お子さんとのレジャーでいつも残念な思いをしている方はいませんか?
 
 
子どもを喜ばせてあげようとせっかく計画したのに、騒いだり、じっとできなかったり、順番を守れなかったり…
 
 
今でこそ、お休みの日は「子ども達と一緒にどこに行こう?」とワクワクしている私ですが、数年前まではそんなことは考えられませんでした。
 
 
最初は優しく注意するけどだんだんイライラしてきて、最後には 「だめでしょ!ちゃんとしなさい!!」と怒ってしまう。
 
 
せっかくのお出かけが台無しに…そんな経験ありませんか?
 
 
「こんなことなら連れてこなきゃ良かった」
 
 
「どうしてうちの子だけみんなと同じにできないんだろう」
 
 
「どうしたら楽しい思い出になるんだろう」
 
 
私もそんな出来事が山ほどありました。だから、こんな思いはもうしたくありませんし、この記事を読まれている皆さんにもして欲しくありません。
 
 

2.ハプニングだらけ?水本家のおでかけのリアル

 
 
じゃあ、一体どうしたらいいのでしょうか?
 
 
我が家の長男のエピソードを紹介しますから、ちょっと一緒に考えてみましょう。我が家の長男は小学校4年生ADHD(注意欠陥多動性障害)のグレーゾーンです。
 
 

◆ケース①携帯電話ショップでまさかのポージング!?

 
 
運動会の代休で出かけた日のこと。この日は私のスマホの機種変更に付き合ってもらっていたんです。
 
 
大手のショップですから、待つための椅子もしっかり用意されていて、なんら居心地に不満もない状態。
 
 
そこで、長男はお気に入りのゲームをしていたはず、でした
 
 
ようやく用事が終わり、さて次は長男が楽しみにしていたゲームの体験会へ…と思ったそのとき、私の目には衝撃の映像が!!
 
 
なんと、プレイスペースに置いてあるおもちゃ箱に頭から突っ込んでピクリとも動かないではありませんか!!
 
 
その時の私の心の中…
 
 
は?どこでどうなった!?なんで?何してんの?どういうこと?頭の中どうなってんの?早くやめてー!
 
と、一瞬にして、いろんな感情が湧き出たわけです。
 
 
店員さんも苦笑い。ええ、わかりますよ。小学校4年生は普通こんなことしませんからね…。
 
 

◆ケース② 半年前から楽しみにしていたショーなのに、まさかの緊急帰宅!!

 
 
長男がまだ小学校1年生だったときのことです。
 
 
この日は半年も前から楽しみにしていたヒーローショーの日でした。本人たっての希望だったので、家族全員分のチケットを買い、準備は万端。
 
 
さて、迎えた当日。会場についた途端、長男の口から一言、「帰る…」と。
 
 
「え!?どういうこと?あなたが来たいって言うから来たんだよ?」
 
「パパにお休みも取ってもらったし、チケット代だってもったいないよ。」
 
「会場に入れば楽しいよ、行こうよ。」
 
 
当時の私はまだ発達科学コミュニケーションに出会っていなかったので、「ま~たワガママ言ってる」ぐらいにしか思わず、半ば強引に会場へ。
 
 
結果、席ではじっとしていられず、大声で「帰る」コール連発。そして泣き出す始末。
 
 
席は会場の前寄り、舞台中央の列でした。しかも端っこの席ではなく、なんとセンター(笑)仕方がないのでショーが始まる前に帰宅することに
 
 
帰宅後、夫と私は大喧嘩。家族全員にとって、なんとも後味の悪いお出かけになってしまったのでした。
 
 
 
 

3.NGワードに要注意!!それってお母さんの●●ですよ!!

 
 
長男のエピソード、いかがでしたか?まさにうちもこんな状態です、と思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
 
 
親を困らせる子どもの行動に、みなさんならどう声をかけますか?
 
 
何やってんの?何歳だと思ってるの?早くやめなさい!」
 
「もう静かにして!」
 
でしょうか?これらは全部NGワードです。
 
 
気がついていますか?これって、子どもをしつけているように見えますが、ぜーんぶお母さんの不安や文句なんですよ。
 
 
でも、こんなことを言ったところで、子どもは次から大人しくすることができるでしょうか?
 
 
 
 
その答えは残念ながらノーです!
 
 
大人からみたら問題に思える行動をとってしまうのにも、発達の凸凹が関係していることがあります。
 
 
そのためじっとしていることが辛くなり、その結果体勢を崩したくなったり、動きたくなったりしてしまいます。
 
 
その他には多くの人が集まる会場のざわめきが苦手、会場のにおいが嫌で我慢できない…。私たちには想像もつかないことで悩んでいることも少なくありません。
 
 
このように理由はその子どもにとってさまざまですが、ポイントは、本人にもコントロールしにくい要因であるということ。
 
 
そのため、ガミガミ怒っても、心情に訴えても効果的ではなく、お互いにつらくなってしまうだけなんです。
 
 
でもそんなこと言ったって…なにかいい方法ないの?と思われるあなたに、今すぐにできる声かけをお教えしますね。
 
 

4.発達障害・ADHD系男子をお行儀よくさせるたった1つの声かけとは?

 
 
実は、とってもシンプルな声かけでいいんです。それは「できている時に、できていることをきちんと声に出して伝えてあげる」ことです。
 
 
え?これだけ?って思いましたか?はい、これだけです。これだけで、お子さんのそのあとの行動が変わります。
 
 
そしてここから超重要ポイント!
 
 
それは、お子さんが良くないモードに入ってから対応するのではなく、できている時にこそ声をかけてあげて欲しいんです。
 
 
静かにしていたり、問題なくスムーズにいってる時って、ついつい声をかけるのを忘れてしまうんです。
 
 
子どもが良い状態の時にこそ「頑張れてるね」「静かにできてるよ!すごいね」と声をかけてあげる。
 
 
 
 
こうすることによって、お子さんは「もっと誉められたい!」という気持ちが湧いてくるので、この声かけを続けてみてください。
 
 
1分、2分と、良いコンディションを保てる時間が伸びてきます。
 
 
そして、良くない行動をやめてほしいときには、どうしてやめなければならないのかを説明してやめるよう促してください。
 
 
そのお母さんの声かけに、お子さんが反応したら、すぐに褒める。
 
 
これを繰り返すとだんだん行動が改善されていきます。
 
 
それでもできないときは、今のお子さんにとっては少し難しいことなのかもしれません。無理しないようにしましょう。
 
 
そのためにはリセットする時間があるといいですね。例えば映画館なら、すぐに外に出れるような後ろの方の席にする、事前に好みの席を予約する、なんて工夫もできます。
 
 
お友達や兄弟の事情でどうしてもお出かけしないといけないこともあるかと思いますが、映画館が苦手なら、お家でDVD鑑賞はいかがですか。
 
 
お子さん自身が、ラクで、リラックスして、笑顔で過ごせているならそれが一番ですよね。
 
 
ぜひ実践してみてくださいね!
 
 
執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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