グレーゾーン 中学生 進路の選び方

ADHD傾向があっても大丈夫!勉強に苦手意識のある我が子に合った進路選びとは?

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いよいよ受験が近くなり、進路選びで頭を悩ませているお母さんも多いと思います。我が家の息子はADHD傾向あり…どんなスタイルで勉強できる学校が我が子に合っているのか?学校説明会で聞いた情報もあるので参考にしてくださいね!
 

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーンの子の進路選びはネット情報だけに頼るのは危険!

 
 
気づけばもう10月。受験も近づいてきましたね。
 
 
過去のセミナーの中で、一番先に定員超えになったのが「勉強嫌い編」でした。やはり、進路や勉強はお母さんたちの注目テーマなんですね。
 
 
今日も進路に関する情報をお届けしますが、今回は特にADHDタイプのお子さんにフォーカスしたいと思います。
 
 
ADHDの傾向があるお子さんは、特性の影響もあって思うように勉強に集中できない場合があります。
 
 
そのため、勉強に対する苦手意識が強かったりやる気がないわけではないのに授業についていけず苦労しているかもしれません。
 
 
発達パステル(グレーゾーン)の子の学校選びは、いかに子どもにフィットする学校を選んであげるかが大切です。
 
 
たとえば学習の苦手があるなら、「学び直し」や「少人数制」などの環境が整っているかどうかを重視したいですよね。
 
 
他には、発達の課題への対応をどのようにしているのかをチェックしておきたい!など、知っておきたい視点はご家庭によって異なると思います。
 
 
各ご家庭で知っておきたい情報は、ぜひ直接お話を聞きにいってみてください!
 
 
ネットの情報だけを頼りに判断すると「発達障害のお子さんも受け入れます」とうたっているのに、実際にお話を聞いてみると…
 
 
特別な体制をとっているわけではなく、来たら、可能な範囲で対応しますよ」というレベルだったりもします。
 
 
私も何回も説明会に参加していますが、行くたびに新しい発見があります!
 
 
そうは言っても、何から調べればいいのかわからない…と思う方もいるかもしれません。
 
 
そこで、グレーゾーン(ADHD傾向あり)の息子の進路選びに向けて、発達障害に理解のある学校の合同説明会に足を運んだときのことをお伝えします。
 
 

 
 

2.ADHDタイプの我が子…希望をかなえる学校はあるのか?

 
 
我が家の場合は自分で勉強を進めるのが苦手なので(本人も「自習嫌い」と言っています)、
 
 
パソコンやテキストを見ながら自分で考えて進めるよりは、リアルに先生から授業を聞く(=やることが明確な)方が向いています。
 
 
そんなこちらの希望を伝えながら、あちこちのブースでお話を伺うと
 
 
「うちは基本、週1登校です」
「スクーリングの日以外は、登校なしでいいですよ」
「うちは、週5日登校です。通信制ですが、部活もありますよ」など
 
 
様々な「リアル」を聞くことができます。
 
 
息子は、「近くがいい」という希望も持っているので一駅お隣にある通信制の学校のお話も伺いました。
 
 
ただ、そこはスポーツ活動や芸能活動などで、なかなか登校できない子のための通信制高校。「平日は基本登校なし!週末土曜日に登校」というようなスタイルでした。
 
 
「近い」という希望をかなえてはいますが、「学び」「通学」のスタイルとして息子に合っているかと問われると、少し違いました。
 
 
発達パステルさんの進路選びは、様々な条件を吟味しながら進めていく必要があります。
 
 
そのため、定型発達のお子さんたちの進路選びよりも早めに、たくさんの情報を収集しておくことをお勧めします!
 
 
例えば、通信制高校の通学スタイルについて。
 
 
通信制というとひと昔前は自宅で学んで、指定のスクーリングの日(登校日)だけ学校に行く、というようなイメージがあったかもしれません。
 
 
しかし、今は週5日通学するスタイルの通信制高校もあります。
 
 
やはり子どもには興味を持って学んでほしいですし、無理なく、楽しく、学んでほしいと思います。通うのはお子さんです。
 
 
✔通学スタイル
✔勉強の仕方
✔進路
✔支援体制
✔特色のある学科やコース
✔部活やサポークル活動
 
 
など、様々なチェックポイントが学校選びには必要です。それぞれのご家庭で希望を出し合ったり、親子で話し合ったりしてみてくださいね。
 
 

 
 

3.より良い進路を選ぶために、しっかり理解しておいてほしい「わが子の○○」

 
 
そして、もうひとつ大切なこと。それは、お母さんが本当にお子さんの発達障害の特性を理解していますか?ということ。
 
 
どんなに学校の情報を集めても、お子さんの発達の特性を知らずに「こうすべき」「ああすべき」と考えるだけでは、お子さんにホントに合った学校を見つけてあげるのは難しいかもしれません。
 
 
ましてや、反抗期も重なる年齢の対応は更に大です。
 
 
叱られることが多かったり、注意され続けて大きくなってきたお子さんたちの中には、困りごとをこじらせてしまっているお子さん(お母さんも含む)もたくさんいます。
 
 
つまずいたり、失敗を繰り返し、良い評価がもらえなかったり、叱られたり…
 
 
ネガティブな記憶をたくさん蓄積しながら成長を重ねてきている子がたくさんいるんです。
 
 
先日、お邪魔した説明会で担当の方がお話されていた言葉がとても印象的でした。
 
 
発達パステルや不登校の子の学校選びは「”素直に””わがままに”を軸で考えていいんですよ!」とおっしゃっていました。
 
 
中学を最後に義務教育は卒業します。そうなるとやるもやらないも本人次第…ということです。
 
 
お子さんの発達の特性をしっかり把握しないまま、大人側の希望だけを押し付けることがないように進路選びをしたいですよね。
 
 
進路が決まることがゴールではなく、そこからがまたスタートです!
 
 
新生活のスタートでお子さんが頑張れるように、ぜひ今から、お子さんの自信や自己肯定感を高める声かけをしてあげてくださいね!
 
 

 
 
執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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