グレーゾーン 対応

お友達との関わりが苦手!不安が高い発達障害・グレーゾーンの子どもにお母さんができるコミュニケーションの土台作りの第一歩とは。

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不安が高い発達障害・グレーゾーンの子どもの中には、お友達と自然に関われない子がいます。お友達ができないのではないか?そんな心配があるお子さんにお母さんができるコミュニケーションの土台作りの第一歩をお伝えします。
 

【目次】

 

1.不安が高い発達障害・グレーゾーンの子どもはお友達と関わるのが苦手!

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもの中には、お友達と関わるのが苦手な子どもがいます。特に不安が高い子どもは他人への警戒心が働き、心を開くまでにとても時間がかかります。
 
 
たとえ幼稚園でのクラスが一緒のお友達であっても、自分の中で心を開いていないお友達の場合には、うまく関わることができないんです。
 
 
また発達障害・グレーゾーンの子どもに多い「こだわり」がお友達関係に影響していることもあります。この子はお友達だけど、この子はお友達ではない!というような本人にしか分からないこだわりの部分で関わることに制御が働いてしまいます。
 
 
この状況がずっと続いてしまうと、相手の誤解を招く原因にもなりかねません。
 
 
お友達のことが嫌いで関わらないというわけではないので、誤解を与えてしまってはもったいないですよね。
 
 
 
 

2.積極的な性格のお友達との関わりを極端に苦手とする我が家の娘。

 
 
ここで、我が家の娘が実際にお友達と関わる中で起こった話をします。
 
 
娘は現在幼稚園の年中組です。クラス替えがあり、年少のときより元気で積極的なお友達がクラスに多く集まりました。
 
 
ある日、娘を迎えに幼稚園に行ったときのことです。
 
 
クラスで一緒のお友達の一人が、娘に変顔で近づいてきました。とても積極的なお子さんなので、きっと娘を笑わせてあげよう!とサービス精神で関わってきてくれたに違いありません。
 
 
しかし、それを見た娘は笑うどころか、私の後ろに隠れるように顔を伏せています。
 
 
お友達もどうしていいか分からず、お互い無言になってしまうという、シナリオとしては最悪の状況でした。
 
 
 
 

3.お母さんができるコミュニケーションの土台作りの第一歩とは?

 
 
お友達は笑わせようとしてくれた!娘はそれを受け入れることなく顔を伏せた!という最悪だった状況を笑顔に変えた方法をお伝えします。
 
 
それは、お母さんが子どもにお友達の状況を伝えてあげることです。
 
 
例えば
 
「〇〇ちゃん、変顔しているね〜」
 
「面白いね〜」
 
「誰の真似しているのかな?」
 
などと今の状況を笑顔で子どもに伝えてあげます。
 
 
それにプラスして
 
「〇〇ちゃん面白いからママも笑っちゃう〜」
 
などとママの気持ちも一緒に伝えてみてくださいね。
 
 
大好きなお母さんがお友達の変顔を見て、笑っているということで、子どもの不安が解けやすくなります。
 
 
実際に警戒心で一杯の目をしていた娘が、ニコニコし始めました。
 
 
不安や警戒心が強く、お友達と自然に関われない子どもには、お母さんを介してのコミュニケーションが効果的なんです。
 
 
たとえ、子どもが言葉を発さなくとも、ニコニコした表情でお友達と接することができたら、それは立派な非言語コミュニケーションです。
 
 
それでなくとも、子どものコミュニケーション に不安があるのに、お友達がせっかくきてくれた状況をうまく対応できない子どもに対する、お母さんのイライラや焦る気持ちはわかります。私がそうでしたから…
 
 
しかし、子どもの不安を解かし、心を開いてあげることが先決です。
 
 
まずは、お母さんが子どもとお友達の間に入り、コミュニケーションの土台作りのお手伝いをしてあげてくださいね。
 
 
我が子に行った対応があなたの困りごとの解決のヒントになれば幸いです。
 
 
 
 
執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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