ADHD 対応

発達障害・ADHD傾向の子どもを、園や学校と連携して育てる上手な面談とは!?

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発達障害・ADHD傾向の子どもは、悪気なくやった行動を叱られがち。失敗体験を増やさないためにも、幼稚園の先生と上手に連携し、特性や対応の仕方を共通理解して育てていきましょう。
 

【目次】

 
 

1.発達障害・ADHD傾向の子どもが楽しく園生活を送るために、保護者ができること

 
 
行動が目立ちやすく、叱られて自信をなくしやすい発達障害・ADHD(注意欠陥多動症)傾向の子どもたち。本人に悪気はなく、むしろ、本人もコントロールできないことに困り感をもっていることもよくあります。
 
 
年少の我が娘も、ADHD傾向があり、力加減や行動のコントロールが苦手です。よくよく訳を聞くときちんとした理由があるのですが、なんせ考えるよりも先に行動としてあらわれるため、周囲から「やんちゃだ」とか「乱暴だ」とか「自分勝手」などと捉えられがちです。
 
 
我が子が、悪気はなくてもお友達に嫌な思いをさせていたり、誤解を受けたり、叱られたりする姿は親として見たくない…。できれば、「幼稚園楽しい!」と毎日を過ごしてほしい。
 
 
その願いを実現するためにも、先生と積極的にコミュニケーションをとることが大切!娘の通う園は1学年4〜5クラスもある超マンモス園なので、日々の送迎の際に話す時間はほとんど取れません。
 
 
ですので、私は4月当初から、園が設定する「相談日」に定期的に申し込み、面談をしていただいています。
 
 
 
 

2.ADHD傾向の我が子を理解し対応してもらう!先生を味方にする面談の進め方

 
 
私自身、小学校で教職経験がありますが、面談の際に保護者の方にこんな風にしてもらえると助かる!というポイントがいくつかあります。
 
 
・事前に、おうちでの困りごとを挙げておく
・その困りごとへの対応方法(こうすれば落ち着くなど)を伝える
・園・学校での困りごとを聞く
・対応策を一緒に考える(家庭と先生で同じ対応をする)
・おうちでできることを聞く
 
 
短い時間を有効に使うことができるように、あらかじめ聞きたいことをまとめておきます。また、先生の話を聞くだけでなく、「家ではこう対応しています」と対応策を伝えると、先生も対応しやすくなります。
 
 
子どもたちの生活の基盤は、あくまで家庭です。先生に解決策を求めるだけでなく「我が子の取扱説明書」を伝えられるような保護者には、協力したくなるものです。
 
 
たくさんの子どもを抱える園や学校は、なかなか忙しい毎日です。でも、今まで出会った先生たちは、基本的な軸として、子どもたちのことをとても大切に想う方ばかりでした。子どもたちの状況をよく見て、そのときに合った対応を考え、日々、教育活動に当たっています。
 
 
先生との良好な関係を築くには、「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを言葉にして伝えること。先生も保護者も、子どものためにお互いに尊重しあう関係づくりが何よりも大切だと感じます。
 
 
ADHD傾向の子どもたちは、行動が目立つが故に叱られやすく、ネガティブな記憶(叱られた、失敗したなど)が残りやすい特性を持っています。だからこそ、特性を伝え先生との共通理解を図り、園や学校生活でも失敗体験をなくしていきたいものです。
 
 
先生との日々のコミュニケーションを大事にして、連携して子育てしていきましょう!
 
 
 
 
執筆者:貞永りか
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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