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【宮崎県 おでかけ情報】発達障害・ADHDタイプの子どもと楽しんで脳を鍛えられる神社があるってホント!?~鵜戸神宮(宮崎県日南市)~

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面白いことが好きで、わくわくするとじっとしていられない発達障害・ADHDタイプの子どもと神社って、かけ離れた存在に思えますよね?そんな子どもが楽しんで、しかも脳を鍛えられる神社が宮崎県にあります。知る人ぞ知る鵜戸神宮をご紹介します。
 

【目次】

 

1.子どもにとって、神社ってつまんない場所、なんて思っていませんか?

 
 
今回、宮崎県のおでかけ情報としてご紹介するのは…なんと神社!
 
 
え~、神社なんてつまんない!もっと楽しく遊べるスポットはないの?と思ったそこのあなた。実は全国には、いろんなおもしろ神社が存在します。
 
 
年が明けたら、令和最初の初詣に行かれる方も多いでしょう。
 
 
家族の幸せと、子どもの健やかな成長を願いながら、子どもにとっても楽しい体験ができちゃう一石二鳥のお出かけスポット、宮崎県日南市の鵜戸神宮をご紹介します。
 
 
 
 

2.発達障害・ADHDタイプの子どもをくすぐるスポットがいっぱいの鵜戸神宮。脳を刺激するポイントはこの3つ!!

 
 
「神社」それは、厳かな雰囲気で、静かにお参りする場所。発達障害・グレーゾーンのお子さんや、注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプのお子さんとは行きにくい場所だな、と思われる方も多いでしょう。
 
 
実際、静かにすることを求められる神社もありますが、ここ、鵜戸神宮は海沿いのオープンな場所にありますので、その心配は不要です。
 
 
日南市の海に沿った道路を走っていくと、崖の中に真っ赤な鳥居が現れます。海沿いの気持ちいい道路はヤシの木が並んで、南国ムードたっぷり。お天気がいい日は絶好のドライブになります。
 
 
鵜戸神宮のご利益は、安産祈願・夫婦円満・縁結び。鵜戸神宮の由来は神話にあり、海神のお姫さまと、天皇の子孫である神様との間にできた子どもを出産した場所を祀った神社なのです。
 
 
いわばここは、わが子を思った母の愛情が込められた特別な場所。ですので、育児についても強いご利益があるとされていますよ。
 
 
そんな自然豊かなありがたい場所である鵜戸神宮で、子どもと楽しんで、しかも脳を鍛えられちゃうポイントを3つご紹介します。
 
 

◆① 本殿は洞窟の中。探検気分を味わえます。

 
 
本殿は、波によって浸食された洞窟の中にあります。この洞窟は、波が長い時間をかけて少しずつ岩を削ってできた、まさに自然そのもの。
 
 
岩肌を見ながら、お子さんと、自然のすごい力について話をすることもよいでしょう。洞窟は少し暗くて湿気が多く、奥に行くにつれて狭くなっていきますので、洞窟探検をしているような気分が味わえます。
 
 
探検好きな子どもさんには「隊長!ついていきます」と探検ごっこをしているような声かけをしてあげると楽しめますね。
 
 

◆② 探してみよう!!象やハート

 
 
鵜戸神宮には、いわゆる隠れスポットがあります。
 
 
まず一つ目は本殿の中の装飾に1か所だけ使われている象。この象は、大きな蓮の花を耳につけたかわいい象です。ヒントは、子どもの目線より上!
 
 
二つ目は、ハート形のくぼみを持つ石。本殿から出た広場から、海側を見下ろした岩のどこかにあります。
 
 
「象やハートが隠されているんだって、一緒に探してみよう!!」
 
 
見る・探すという2つのことを同時にすることでと脳を刺激することができます。
 
 

◆③ 狙って、投げて、入るかな?「運玉投げ」

 
 
鵜戸神宮で有名なのが「運玉投げ」。本殿前の広場から海側を見下ろすと、亀の形をした岩の背中にしめ縄が置かれ、その中央に枡形の穴が開いています。
 
 
これは亀石と呼ばれ、崖の上から穴の中へ、願いを込めて「運玉」を投げ入れ、うまく穴に入れば願いがかなうというもの。
 
 
「運玉」は10円玉サイズの丸い素焼きの玉で、真ん中に「運」という文字がかいてあります。初穂料100円で運玉5個をいただけます。
 
 
いざチャレンジ!男性は左手、女性は右手で投げるなどのルールは決まっています。子どもがチャレンジするときには、左右気にせず、思いっきり楽しむことにしましょう。
 
 
我が家も家族全員でチャレンジしました。亀石までは結構距離があり、1回目はだいたい届かないもの。距離感を調整して、再度亀石を狙って投げます。
 
 
大人でも結構難しいこの「運玉投げ」。なんとうちのADHDタイプの長男、見事3回目で穴に入れました。
 
 
多くの人がチャレンジしていますがなかなか入らないので、「入った~!」と喜ぶ長男に、周りの皆さんが「すごいねー」「やるなー」とほめてくれました。
 
 
でも、「何をお願いしたの?」って聞いたら、「え、あ、入れるのに一生懸命でお願い忘れてた」と笑顔で答える長男なのでした(笑)
 
 
この、「穴をねらって玉を投げ入れる」という動作、目と手と脳をフル回転しなければならない行動です。楽しみながら目と手と脳の連携力を鍛えられました。
 
 
 
 

3.鵜戸神宮は、珍しい○○宮だから!ちょっと注意してほしい点

 
 
こんな楽しい鵜戸神宮ですが、一つ注意してほしいことがあります。鵜戸神宮は、駐車場から本殿まで、長い階段を降りて向かいます。
 
 
一般的な神社では、階段や坂を上がって山の上の本殿に向かうタイプが多いのですが、鵜戸神宮は神社の本殿が階段を降りたところにある、いわゆる「下り宮」。
 
 
全国的にも珍しいタイプの神社なんです。発達障害・ADHDタイプの子どもは、楽しそうなものが見える方へ、進んでいっちゃいます。
 
 
勢いがついて転んでしまったり、お母さんが追い付かなくて見えなくなってしまったりする場合があります。
 
 
階段は結構急です。必ずお子さんに注意の声かけを、初めからしておきましょう。
 
 
特に小さい年齢のお子さんでは、「危ないから一緒に手をつないで降りようね」。
 
 
年齢の大きなお子さんであれば、「下に降りたところで必ず待っててね」。
 
 
事前に注意をしておくことで、安心して行動することができます。
 
 
 いかがですか?見方を変えれば、神社だって、発達を促せる!楽しいお出かけスポットになります。特に「運玉投げ」は、子どもだけでなく大人も十分楽しめますよ。
 
 
楽しみながらお参りもできる、そんな鵜戸神宮にぜひ、足を運んでみてくださいね。
 
 
 
 
――施設詳細――
【施設名】鵜戸神宮
【住所】宮崎県日南市大字宮浦3232番地
【TEL】0987-29-1001
【開館時間】4月~9月 6:00~19:00 、10月~3月 7:00~18:00
【ホームページ】http://www.udojingu.com/
※この記事の情報は2019年11月時点のものです。訪問の際には公式ホームページで最新の情報を確認してくださいね。
 
 
執筆者:森中博子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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