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最高のクリスマスプレゼントを!発達障害、ADHDの幼児に「素直さ」を贈ろう。

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発達障害やADHDの子どもは、おもちゃをすぐ壊してしまったり、無くしてしまったりすることがありますよね。今年のクリスマスプレゼントは、お金では買えない「素直さ」を、一生もののプレゼントとしてお子さんに贈ってみませんか?
 

【目次】

 

1.やんちゃなわが子へのクリスマスのプレゼントはもう決めましたか?

 
 
街のイルミネーションがキラキラと輝いたり、ワクワクする音楽が商店街から流れるのを聞くと、クリスマスが近づいてきたな、と感じますよね。
 
 
今年は何を贈ろうかな?と、お母さんたちは悩まれているかもしれません。
 
 
だってウチの子は、プレゼントをすぐに壊してしまったり、無くしてしまったり、「本当はこんなの欲しくなかった」なんて言ったりして、反抗的で素直じゃないから。
 
 
「いい子にしないとサンタさんは来ませんよ!」と何回も言っているかもしれませんね。
 
 
そこで、私からクリスマスプレゼントの提案です。今年のお子さんへのクリスマスプレゼントは、「素直さ」にしてみたらいかがでしょうか?
 
 
 
 

2.子どもが大人になっても一生使えるプレゼントはいかがでしょうか。

 
 
「その素直さがないから困ってるんです!」
「発達障害があると、その素直さが育てられないんです!」
「それができたら苦労しないんです…」
 
という声が聞こえてきそうですね。
 
 
ここでいう「素直さ」とは性格的な素直さのことではありません。脳科学的には、人の言葉や指示を聞いてすぐに反応して行動に移す力のことをいいます。
 
 
これは、脳の発達を促してくためにとても大切な力になります。
 
 
発達途上の子ども達が、新しいことができるようになったり、新しい力を身につけたとき、脳の中では、新しいネットワークが作られています。
 
 
要は、脳が育っているから表に見える「できること」が増えるのです。
 
 
そして、この脳の成長にもっとも大切なのが、「行動する」という刺激になります。頭で考えたり、本や動画で見ているだけでは、子どもはいつまでたってもできるようになりません。
 
 
でも、お母さんに手伝ってもらったり、たとえ一つずつ声かけで導いてもらったとしても、自分で「動いた」情報が脳への栄養となり、その部分の脳が発達して行くのです。
 
 
つまり、どんな手を使ってでも、行動させたもん勝ち!ということなんです。
 
 
このときにキーになるのが、相手の言葉を素直に受け取り、すっと動ける、「素直さ」の力になる訳です。 
 
 
 
 

3.冬休みや年末年始などはお子さんの脳を伸ばすチャンスです!

 
 
「素直さ」を伸ばすために、最初にやってほしいこと。それは、ポジティブアテンションです。これは、お子さんとの会話のスタートを必ず、「ポジティブ」に始めてね!というステップです。 
 
 
例えば、怒った顔をして怖い声で「ちょっと…」と話しかけられる場合と、笑顔で明るく「ねえ♪」と話しかけられる場合だと、あなたならどちらの話を聞きたいですか?
 
 
これは、実は脳の反応なのです。大人の脳も、最初に入ってきた情報が自分にとってネガティブかポジティブか判断することで、その後の情報の質をジャッジします。 
 
 
自分にとってネガティブジャッジとなった情報は、しっかりと脳の中に届きません。子どもの場合は、もっと顕著になります。
 
 
例えば、子どもに対して怒っていなくても、
 
・忙しくてイライラした状態のままお子さんに話しかけたり、 
・眉間に皺の寄ったまま会話がスタートしたり、 
・台所から、リビングにいるお子さんに大きな声で指示を出したり… 
 
 
これ、子どもの脳では、ネガティブジャッジが降りてしまう可能性大の関わり方なんです。
 
 
素直さを引き出すための大前提として、きちんと、こちらの言葉がお子さんの脳に届くことが大切です。 
 
 
お子さんの認知的な特性によって、どんな情報が脳に届きやすいかは千差万別です。
 
 
お母さんに、この素直さを伸ばしてもらったお子さんは、次第に他の人の言葉でもスッと動けるようになっていきます。 
 
 
お母さんとの間でできない子は、人によって指示に従えたり、従えなかったり、状況や環境によって、できたりできなかったり、ということが起こります。 
 
 
本人としても、これでは「うまくできなかった」という経験として積み上がりますし、叱られる体験にも繋がりやすい。 
 
 
脳に「行動」の刺激が入らないばかりか、叱責体験などのネガティブな情報として蓄積されやすい、という訳なんです。
 
 
だからこそ今のうちに、しっかりとブレない素直さをお母さんの手で授けてあげてほしいというわけ。 
 
 
12月は冬休みや年末年始など、お子さんと密着して過ごす時間が、たっぷりとあります。これはチャンスなんです!
 
 
どんなに素敵なプレゼントを買って与えるより、一生使えるスキルをお母さんの手でプレゼントする。とっても素晴らしいですよね!
 
 
 
 
執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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