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不登校で勉強しない子どもの学習法ができました!

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子どもが不登校になったとき、「勉強しない」ことで不安になりますよね。子どもの学びは学校教育が全てではありません!お母さんが子どもの発達や学びをサポートする方法を公開します!
 

【目次】

 

1.不登校で一番の心配は?

 
 
不登校や不登校傾向のお子さんをお持ちのお母さん、 
 
 
「子どもが不登校になり勉強を全然していない、将来大丈夫だろうか?」
 
 
と心配になりますよね!
 
 
我が家には高IQだけど知能が凸凹な5年生の男の子がいます。息子は今ほとんど学校へ行っていません。私は、息子が不登校になるまでは「不登校になっても家で勉強すれば問題ない♪」と思っていました。
 
 
そんな私の気持ちとは裏腹に、我が家の息子は不登校になってから全然勉強しなくなってしまったのです。
 
 
そんなとき、あなたならどうしますか?
 
 
 
 

2. 私がやってしまった失敗談

 
 
「将来のために学校の勉強は大事!嫌でもとりあえずやっていれば役に立つんだからやったほうがいい!」
 
 
という考えだった私は、学生の頃から勉強することがあまり苦ではありませんでした。そんな「勉強はするべき!」という固定観念の強かった私がした失敗談をお教えします。
 
 

◆失敗その1 学校の宿題

 
 
不登校になった初期段階で、担任の先生から「しっかり取り組んで勉強が遅れないようにしてください」と言われてもらった、たくさんのプリント類。
 
 
休んでいた間の宿題、テストがたくさん入っていました。先生の言葉を真に受けて、息子に全てやらせようとしました…
 
 
不登校になった子どもは、今までずっと頑張ってきて「もう無理です、限界です!」という状態です。
 
 
学校へ通うエネルギーも勉強するエネルギーも残っていない子どもが多いのです。そこへ、お母さんが勉強を強要すれば、エネルギーは、さらに下がってしまいます。
 
 
息子も数問はやってみたものの、やはり勉強するエネルギーはなく、無言で逃げていきました。その後も、色々とご褒美を設定したり、違う場面で褒めたりしてみたものの、学校の課題をやることはありませんでした。
 
 

◆失敗その2 通信教材

 
 
勉強が遅れてしまうことに息子も心配したようで、某有名通信教材を「やりたい!」と言ってきました。
 
 
「勉強する気になったんだ!」と嬉しくなり、早速受講してみました!
 
 
息子も最初は「頑張りたい!」と言い、頑張ってやっていたものの、タブレットで間違えた問題に「×」マークが出てくると自信喪失。数日でやらなくなりました…
 
 

◆失敗その3 塾

 
 
宿題もできない、通信教材もできない、と心配した私。次は発達障害の特性のある子も対応してくれる個別学習塾へ、週に2時間通うことにしました。
 
 
「1週間でたったの2時間でいい!」と、かなりハードルを下げたつもりだった私。息子も最初は「教え方がよくわかる!楽しい!頑張って通うよ!」と張り切っていました。
 
 
しかし、ときどき休みたいと言うようになり、3ヶ月後には「行った方がいいのはわかるんだけど、体が重い…」と言うようになり、退会することになりました。
 
 
「2時間の勉強時間」は、たとえ1週間でも息子にとってはまだまだハードルが高かったのです。
 
 
 
 

3.なぜ勉強しないの?勉強嫌いな原因を考える

 
 
不登校になったとき、私は「息子の発達に凸凹があるから、勉強がわからなくてやりたくないんだ!」と思いました。
 
 
そのため、
 
「息子がわかるように教えてあげられる環境があれば、勉強がわかってできるようになるはず。」
 
「勉強がわかるようになって、みんなに追いつけば学校へも行けるかもしれない。」
 
と考えたのです。
 
 
しかし、息子は勉強すればするほど、元気がなくなり自信もなくなっていきました。
 
 
不登校となり、学校へ行けない自分に劣等感を持っている子どもたちは、学校でやっているような勉強をすることで、
 
 
「勉強が遅れている」
「みんなは教室で毎日何時間も勉強している」
「そもそも勉強が楽しくない」
「学校での辛かったことが思い出されてつらい」
 
など、様々なことを考えてしまい、余計に気持ちが不安定となってしまうケースがあるんです。
 
 
もともと勉強することが苦手ではなく、不登校中もコツコツと勉強を続けられるお子さんも中にはいます。
 
 
しかし、もともと勉強することが苦手で、勉強のハードルを下げても嫌がる場合は、子どもにとって勉強はとてもエネルギーを使うものなのでしょう。
 
 
焦ってやらせようとするよりも、その子の好きなこと、興味のあることをたくさんさせてエネルギーがたっぷり充電できるようにしてあげた方が良かったんですね。
 
 
 
 

4.学校の勉強だけが学習ではない!

 
 
現在、息子はフリースクールに週数回通い、残りの平日は自宅で過ごしています。そして、いわゆる学校でするような勉強はほとんどしていませんし、させようとも思わなくなりました。
 
 
だからといって諦めたわけではありません。子ども自身をよーく観察して遊びの中から得られる学びの要素が多い‼︎と気づきました!
 
 
子どもは誰でも「これもっと知りたい!学びたい!」という気持ちはあるんです。
 
 
息子は、好きな作者さんの本を読んで、都道府県や日本各地の風習、歴史について学んでいます。その知識は大人の私でも追いつかないレベルです。
 
 
また、ブログを作り、フリースクールで過ごしたことや日々感じたことをコツコツと執筆をしています。使用した漢字が合っているか、文章の書き方が間違っていないかなどを私と一緒に確認しながら綴っています。
 
 
学校の作文は大嫌いだったのに、ブログだと楽しく書くことができるようです。
 
 
また、電子系の工作をして電気やものが動く仕組みについて考えることもあります。
 
 
宝くじが当たったら家族でどうやって分けようかな?とひたすら色んなパターンで計算するなど、自分で楽しみながら考えることは苦ではないようです。
 
 
学校から図工の教材をもらって自宅でやってみることもあります。
 
 
学校でのテストでマルをもらえるような勉強の仕方ではありません。しかし、自分で「知りたい!もっとわかりたい!」と思って学んでいる子どもの姿はとても楽しそうです。
 
 
どんな子どもでも、好きなことってありますよね?ゲームが好きだったら、ゲームの中に出てくる英語や自然について親子で話してみるのもいいかもしれません。
 
 
ペンで絵を描くことが好きだったら、油絵に挑戦してみたりパソコンでイラストを描いてみたり興味の幅を広げていくこともいいまもしれません。
 
 
「学校へ行きたくない、勉強したくない」という子どもは、「学校での勉強の仕方が合わない」だけかもしれません。
 
 
自分にとって楽しめる学習をし続ける中で、やりたいことが見つかり、試験やテストが必要となった時に「勉強しよう!」と自ら思える心のエネルギーを高めてあげることが必要です。
 
 
 
 
お母さんが、我が子の専門家になれば、自宅で子どもの学びを支援してあげることができます!
 
 
不登校…勉強しない…どうしよう…と悲観する必要はありません!お母さんが子どもの特性を理解し、発達を促進させるコミュニケーションや学び方を考えることで、どんな子どもも成長していきますよ。
 
 
不登校期間に勉強していなくても、成長し自分の目標を見つけて成功した体験者のエピソードはこちらです!
 
 
 
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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