対応 発達障害

行動が遅い!着替えが苦手!な発達障害グレーゾーンの子どもをサクッと行動させるママのアプローチ法!

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朝から疲れる…そう感じているママ。方法さえわかって、実行できれば、朝のストレスが軽減できます。まずは行動が遅くて、着替えが苦手な発達障害グレーゾーンの子どものお着替えを解決しましょう!ストレス軽減の糸口になりますよ!
 

【目次】

 

1.着替えが苦手な発達障害グレーゾーンの子どもが、サクッと行動する方法!

 
 
朝ってやることがいっぱい、ママは大忙しですよね。朝ご飯の用意、洗濯、食器洗い、自分の身支度などなど… お仕事をされている方であれば、なおさらバタバタかもしれません。
 
 
そんなときに子どもがいつまでたっても、パジャマでダラダラ、床に寝そべってゴロゴロ、おもちゃで遊び始めちゃったりして…まったくお着替えする気なし!
 
 
ここで一発、「早くお着替えしなさい!」と言いたくなる気持ちわかります!しかし、残念ながら怒ったからといって子どもがスイスイ動くようになることはありません。
 
 
朝の着替えをサッととできると、ママの負担がグーンと減ります。明日から使えるアプローチ法をご紹介します!積極的に取り入れたいですね!
 
 
 
 

◆行動の切り替えが苦手な子には予告が有効です!

 
 
まず、行動の切り替えが苦手な子どもにいきなり「お着替えしなさい!」と言っても、なかなか動いてくれません。
 
 
子どもが好きなことをやっている途中だったら「まだ遊んでるのに!」と怒り始めてしまう子もいるかもしれません。
 
 
動いてほしいことがあるときはまず、予告をしましょう。
 
 
時計がよめる子であれば「○時になったら、お着替えしましょう」と前もってリミット時間を伝えておくとお子さんの中で心の準備ができます。
 
 
時計以外にも、タイマーを使って「これが鳴ったらおしまいね」と伝えるのもOK!お子さんがわかりやすい方法で事前に伝えましょう!
 
 
 
 

◆お着替えが始まってからがママの腕の見せどころ!

 
 
お着替えが苦手な子は、着替えの手順や着替えの方法がわからならい、という可能性があります。まだ一人での着替えに慣れていない子や、できたりできなかったりする子は、頭の中がごちゃごちゃになっているかもしれません。
 
 
とくに注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向のあるお子さんは、他に注意がいってしまって、取り組むべきことに集中できないことがあります。
 
 
一口にお着替えといっても、着替え終わるまでにはたくさんの行程があります。服を選び、タンスから服を出して、パジャマを脱いで、服を着る。
 
 
集中して取り組むためにも、ママが一つひとつのプロセスを、お子さんと一緒にやってあげてください。そして、このときお子さんに対して肯定的な注目をすること!が大切です。
 
 
うまくできなくても、やろうとしていることを褒めてあげてください。褒めるところがないと思ったら実況中継でもOK!
 
 
お子さんは、ママがちゃんと見てくれているなと思えば、安心して取り組むことができます。何度か一緒に行っていく中で、お子さんが一人でもできそうだな、と思ったら「わからなくなったら、声をかけてね」と言って、見守りましょう。
 
 
このときも、肯定的な注目を忘れずに!ママの声かけで、お子さんのやる気を引き出しましょう!!
 
 
小さくても成功体験を積み重ねていくうちに、自信が出てきます。最終的には一人でサッとお着替えができるようになりますよ。
 
 
 
 

2.着替えはできるけど、お着替えなんてつまらな~い!という子どもには?!

 
 
着替えは上手にできるようになったけど、他に楽しいことがあって、魅力のないお着替えなんてやりたくない!というお子さんいますよね?!
 
 
確かに、大人でも疲れていたり、忙しかったりすると、着替えって面倒!と思うときがあります。お子さんも一緒です。
 
 
特にADHD傾向の子どもは、他のものが目に入ると、興味が転々としてしまい、着替えに集中するのが難しくなります。
 
 
途中までよくできていたのに、ちょっと目をはなしたすきに下着のままで遊んでる!!なんてことがあるかもしれません。そこで、作戦です!お着替えを楽しくしちゃいましょう!!
 
 
たとえば…
 
「どっちが早く着替えられるかな~!」
「よーい、どん!!」
 
と言って、ゲーム感覚でお着替えをします。
 
 
このときのポイントは絶対に本人が勝つ相手を選ぶこともしくは、大人が相手であれば勝たせてあげること!負けてしまったら、一気にやる気を失います。
 
 
見事にお着替えを終えたら絶賛します!
 
「さすが!はやい~!」
 
これは「一番が好きな子」にはぴったりです!
 
 
面倒な着替えが、一気に得意分野に変わります。あと、もう一つ!とっておきの作戦をご紹介します。それは、ご褒美を用意することです。
 
 
「お着替えができたらテレビみていいよ」
「お着替えが終わったらおやつ食べようか」
 
など、子どもにとって魅力的なプチご褒美を用意してください。
 
 
子どもはご褒美が大好きです。大人も好きですよね。うまく使って、行動を促していきましょう!楽しく続けていれば、一人でサッとお着替えする日がきますよ。
 
 
 
 

3.スイスイ行動する子どもには理由があるんです!

 
 
お子さんが集中できる環境をつくり特性にあった声かけをすること大事なんです。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、行動の切替えが苦手・時間の把握が難しい・他のことが気になって集中できない、ということがよくあります。
 
 
対応策として
 
・朝仕度の流れを表にして壁に貼る
・身仕度をしているとき、食事をとっているときテレビは消す
・おもちゃも目につくところに置かない
 
お子さんが物事に集中できる環境を、意識してつくっていくようにしてみましょう。
 
 
やみくもに指示だしをしたのではお子さんは動いてくれません。逆に、反抗してくることもあるかもしれません。きちんと子どもに響く声かけをすることで、気持ちよく動いてくれるんです。
 
 
すんなり動いてくれれば、ママも余計なストレスを抱えずにすみます!いつも穏やかでいられるので、親子円満でいられます。そう!ポイントは「ママ」なんです!
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、直接どうこうしようとしても難しいですが、ママの接し方が変わると、子どもが変わります。
 
 
家庭でお子さんとどのようにコミュニケーションをとるか?それによっては、良い方向にいくことも、悪い方向にいってしまうこともあるのです。
 
 
だからこそ、ママにはきちんと効果的なコミュニケーションの方法を知ってほしいと思っています。幼児期のうちに、しっかりマスターしておくと、発達に加速がつきます。一緒にお子さんの成長を楽しめるようにしていきましょう。
 
 
 
 
執筆者:須藤ゆかり
発達科学コミュニケーショントレーナー
 
 
親子円満のコミュニケーション方法を紹介します!
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