コミュニケーション 発達障害

発達障害の子どものコミュニケーション力UPには親子の会話にポイントがあります!

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発達障害・グレーゾーンの子どもは空気が読めないと思われがちですが、なかには読み過ぎてコミュニケーションを取るのが苦手という子がいます。その理由は何か?また、コミュニケーション力を上げる親子の会話についてお伝えします。
 

【目次】

 

1.空気を読み過ぎてコミュニケーションに苦労する発達障害・グレーゾーンの子ども

 
 
集団生活ではコミュニケーションは欠かせません。方法がわかれば子どものコミュニケーション力はグーンと伸びていきます。
 
 
今まで空気が読めないタイプの子だな〜と言われていた子どもは、実は空気を読み過ぎて自分のコミュニケーションに自信がなくなっているということかもしれません。
 
 
空気を読み過ぎてしまう理由は、話し手が何を考えているのか?それが、自分の想像している理解と合っているのか?ということを頭の中で巡らせ不安になっているからです。
 
 
子ども社会でも発達障害・グレーゾーンの子にとってはハードルが高いことが多々あると思いますが、大人になって社会に入ると、特に日本では相手の心の動きを察しなければならない場面が多くなります。
 
 
例えば、
 
・距離感を察する
・話の流れを読む
・顔色を伺う
 
などは、よくありますよね?
 
 
子どものコミュニケーション力は集団や学校で育つものではなく、家での1対1の会話から育つものなのです。だからこそ、おうちで脳に直接届くコミュニケーションを親子で始めて欲しいと思います。
 
 
コミュニケーション力を鍛えようとして、お子さんにとって分かりにくいコミュニケーションの練習するのは効果的ではありません。なぜなら、分かりにくく遠回しのコミュニケーションでは、子どもは何のことを指しているのか判断に迷ってしまいます
 
 
お母さんが「ごはん、早く食べちゃって〜」と言ったとします。すると子どもは、「ごはん食べたら、宿題をやれって言いたいんでしょ?」などと、親の意見を素直に聞き入れずにその先のことを提示してくるようなことがあります。
 
 
これは、要注意シグナルです!
 
 
このように返してくると、私たち親は少しイラッとしませんか?素直に聞いてくればいいのに!面倒くさい!と内心思いがちなのですが…。
 
 
では、どのような考え方に切り替えて対応すればいいのでしょうか?
 
 

 
 

2.コミュニケーション力が上がる親子の会話とは?

 
 
まずは、お母さんがこの子は相手の言葉の意味を理解することはできているのかなと考えます。次に、そのときのお母さんの気持ちを素直にお子さんに伝えましょう。
 
 
「ううん、ごはんを食べてほしいだけだよ」「食器を片付けたいなと思ったの」など…
 
 
お母さんの一言だけで、子どもは落ち着きますし、親子のコミュニケーションがスムーズになります。また、お子さんがどんな風に捉えていたかを聞いてみるのも手だと思います。
 
 
親子の会話を充実させていくと、子どもは集団生活でもコミュニケーションを上手に取れるようになり、より楽しくなっていくはずです。
 
 
先日、コミュニケーションのことで嬉しいことがありました。突然の雨で傘を持って行かなかった息子をお迎えに行ったのですが、お友達が自分の傘に入れてくれていたのです!こんな友人関係を育めるようになってきたことに感動しました!
 
 
親子の会話からコミュニケーション力は育つということ。参考にしてみてください。
 
 

 
 
執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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