グレーゾーン 発達障害

「普通」が「苦痛」と感じる発達障害グレーゾーンの子。親子のコミュニケーションで明るい未来を!

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子どもの得意な事を仕事にしてほしい。誰しもそんな風に子どもの幸せを願いますよね?コミュニケーションが苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもが、どうやったら得意を生かし、社会で活躍できるのか考えてみましょう。
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもが「普通」を苦痛と感じる意味

 
 
みんな我慢しているんだから!
みんな普通にやっているんだから!
運動会で同じ演技をするのは当たり前だから!
 
 
日常の生活でこんな会話がされていませんか?それが世の中の「普通」だから、苦痛に感じていても「普通」に合わせるべき。本当にそう思いますか?私は、我が子に、そんな苦痛に耐えながら、集団に合わせる生き方を選んで欲しいとは思いません。
 
 
私には小学校1年生の娘がいます。娘は誰とでもすぐに仲良くなれてしまう社会性の持ち主です。ただ、少しだけ「空気を読む」ことが苦手マルチタスクも苦手で、一つに集中すると、一つ忘れてくるようなうっかりミスが目立つ子です。
 
 
そしてこの苦手さは、小さなうちからうまく育てないと、仕事についたとき、または、パートナーに出会ったときに、苦労するだろうなと感じています。
 
 
すごく努力家の娘は、多少苦手な職場環境でも、頑張って適応すると思います。軽度の嗅覚過敏もありますが、「頑張って、耐えて」満員電車の匂いに耐えながら、通勤すると思います。
 
 
でもそれは、お子さんが今苦しんだり、悩んだりしていることの繰り返しではありませんか?この「当たり前」をこれからも子どもたちに手渡していきたいですか?
 
 

 
 

2.これからの時代を自分らしく生きる高校生起業家たち

 
 
これからの時代、日本でも都市部への人口集中がすすみ、2050年には約70%が都市に集中すると予測されています。わが子が働く20年後を想像すると、都市に出るという流れが、今まで以上に強くなる時代になります。
 
 
そうなると、都市で働く利便性を求め、時間や場所の決まり事が多くなってくるかもしれません。
 
 
もし、お子さんが
 
自由に通勤時間を選べ
好きな場所で仕事ができ
好きな時間で仕事ができ
好きな人と働け
楽しくて仕方がない
人から感謝され
最高の充実感を感じられる
 
そんな仕事を得る事ができたら?
 
 
私は、そんな未来を子どもたちに進んでほしいと思います。
 
 
今、高校生の起業家がジワジワと増えてきているのをご存知ですか?一人一人の生い立ちを詳しく知ると、かなりの確率で、発達障害の診断を持っています。診断はなくとも、明らかに幼少期に、グレーゾーンの特性がみられる方も多いです。
 
 
小中学校で不登校を経験し、「普通の」道を断念したことがきっけとなり、起業の道に進んでいる方も多くいます。
 
 
大人や社会が敷いた、高校へ行って、いい大学へ行って、大きな企業に入って、一生安泰。なんていう昭和感満載なレールに乗っかった方が、楽なのかもしれません。一見、高校生で起業!社長!となると、波乱万丈な人生に見えるかもしれません。
 
 
でも、私は、彼らが羨ましい!と思ってしまいます。若いうちに、いろんなことにチャレンジできるなんて格好良くないですか?
 
 

 
 

3.発達障害・グレーゾーンのわが子のやりたい事を応援できるお母さんの存在

 
 
もし、私の娘が「自分でやりたいことを見つけから、学校を中退したい」と言い出したら、頭ごなしに否定しないで、彼女の「やりたいこと」を応援したいです。そして「どうしたら叶えられるか、一緒に考えられるお母さんになりたい!」と思います。
 
 
子どもが「やってみたい」と本気で相談してきたその夢が、自分ができないこと、自分がやったことのないこと、だったら「絶対無理だ!」なんて否定してしましますか?
 
 
人は自分の知らないこと、やったことのないことに対して、大きな心の抵抗が生まれます。これは脳の防衛本能です。でも、夢をつぶしてまで進ませたい現実って何でしょうか?
 
 
好きな事やりたい事が、どんな道であれ、今の子どもたちには充分に実現可能なのです。むしろ、好きな事をとことん追求するという特性を持っている、発達障害・グレーゾーンの子どもたちは圧倒的に有利です。
 
 
ただし、子どもたちが自由な生き方を手に入れる重要なカギがあります。それは、お母さんに「それ、いいね!」と肯定してもらうことです。それには、将来のお子さんの自立を支えるお母さんが、いろんな選択肢を知っておく事が必要です。
 
 
自分自身がこれからどう生きたいか?
自分の子どもにはどう生きて欲しいか?
 
 
お母さん自身も幅広い視野を持ち、行動と考え方を少しずつでも変化させ、生き方を自分軸にシフトすること。そんな変化が子どもたちに、ワクワクした未来を手渡す第一歩となるのだと思います。
 
 

 
 
執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
「普通」が苦手な発達障害グレーゾーンの子、親子のコミュニケーションで得意を伸ばしましょう!
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