幼児 発達障害

こだわりの強い発達障害の子とのコミュニケーションが辛いママ、大声で弱音を吐きましょう!

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「なんとなく育てにくい」「他の子よりこだわりが強い」と感じるけれど、周りから指摘されたことはない。もしかして発達障害?それとも自分のコミュニケーションが下手だから?と悩んでいるお母さん、大声で「発達について相談したい!」と発信して下さい。
 

【目次】

1.「なんとなく育てにくい」のは自分のせい?それとも発達障害?
2.「こだわりが強い」我が子にどう対応したらいいのかわからない
3.支援者とのコミュニケーションがうまく行かない!
4.発達障害の子育てが「辛い、助けて!」という一言が、始まりになります

 

1.「なんとなく育てにくい」のは自分のせい?それとも発達障害?

 
 
現在4歳になる息子は、赤ちゃんの頃から夜中に何度も目を覚ます子でした。◯ヶ月過ぎると朝まで寝てくれて、楽になるよ!と言われながら、数時間毎に目を覚ましては、寝かしつける生活が3歳過ぎまで続きました。
 
 
発育に関しては問題がなく、健診でも特に発達の遅れや気になる点を指摘されることもなかったので、「なんとなく育てづらい」のは、母である私のせいだと自分を責め、寝不足で心身ともに崩壊しそうな状態で子育てを続けていました。
 
 
さらに自分は赤ちゃんとのコミュニケーションが下手な気がする、と常にモヤモヤとした不安を抱え、周りのお母さんがとても上手に穏やかに子育てしているように見え、ひとりで焦りを抱えていました。
 
 
もしかして発達障害…?という考えがよぎることはあっても、本気で疑ったことはありませんでした。そんな息子を「なんとなく他の子と違う」と感じるようになったのは、1歳で保育園に通うようになってからでした。
 
 

 
 

2.「こだわりが強い」我が子にどう対応したらいいのかわからない

 
 
一番初めに感じた違和感は、「この子はこだわりが強すぎるのでは?」という点でした。 自分の欲しいおもちゃがあると、他の子が使っていても「かして」と言いながら相手が手放すまでずっと後をついて行く
 
 
「このこだわりの強さは、普通なの?」 と不安になりましたが、保育園の先生から大きな反応がなかったので、なんとなく引っかかるものの気にしないようにしました。
 
 
他にも、何かお気に入りのおもちゃを握っていないと登園しない。
 
 
登園の移動手段はその日ごとにこだわりが変わり、
 
 
自転車は絶対乗らない
ママ抱っこじゃないと嫌だ
ベビーカーじゃないと嫌だ
車じゃないと嫌だ
この道じゃないと嫌だ!
 
 
とにかく仕事に遅刻しないように!と毎朝パニックになりながら、なんとか保育園に送り届けることを繰り返していました。
 
 
帰りは、お迎えに行っても素直に帰ってくれない。
 
 
「どうしてこの子はこんなに私の言うことを聞いてくれないのだろう」
「他の子は素直にお母さんの言うことを聞いているのに」
 
 
自分の育て方のせいなのだと、いつも情けなく悲しい気持ちでした。
 
 
その後、自分の思い通りにならないと「ママいらない」と怒り、引っ掻いたり、髪を引っ張ったりと手が出るようになり、疲弊すると共に親としての自信も無くして行きました
 
 
保育園の先生からは
 
 
「お母さんを本当に信頼しているのね、何をしても大丈夫って思っているのよ」
「〇〇君よりももっとこだわりの強い子がいますよ」
 
 
と言われ、先生たちとコミュニケーションをとる気持ちも、相談をする気力も失っていました。
 
 

 
 

3.支援者とのコミュニケーションがうまく行かない!

 
 
そんなボロボロの状態で3歳児健診の日を迎え、初めて問診票の”育児相談を希望する”にチェックを入れ、「こだわりが強すぎる我が子にどう対応したらいいのか知りたい」と記入しました。
 
 
一般的な健診が終わり、しばらくして別室へ呼ばれました。そこで今までの生育歴を聞かれ、上記の困りごとを話すと一言「発達に凸凹があるみたいね」と。
 
 
そして市役所で心理士さんとの面談の日取りを決めるように言われました。
 
 
発達の凸凹って何?と戸惑ったまま市役所での面談が終わり、そこでは「葛藤に弱いお子さんのようです」との言葉。
 
 
葛藤に弱いってどういうこと?と戸惑いながら、月に一度の発達教室に合計5回通うことになりました。
 
 
教室に通い始めても息子の状態は変わらず、私も”こだわり”に対してどう対応したら良いのか誰からもはっきりした答えを得られないことに苛立っていました
 
 
そんな状態に限界がきたとき、大人気ないと思いながらも教室に参加していた心理士さんに自分の気持ちと怒りをぶちまけました。
 
 
「発達凸凹と言われたきり、息子に対してのきちんとした説明を受けていない!」
 
「こだわりに対しての対応については具体的に答えてもらっていない!」
 
「息子のためにできることは何でもするつもりで参加しているが、ここに来るメリットが分からない!」
 
 
私の訴えを静かに受け止めた心理士さんは、「お母さんの悩みをすぐには解決はできないけれど、息子さんにとって何が一番いいのか、お母さんの育てづらさを解決するためにどうしたらいいのか、一緒に悩ませて欲しい」とおっしゃいました。
 
 
この言葉で、はじめて自分の気持ちを受け止めてもらえたと感じました。
 
 

 
 

4.発達障害の育児が「辛い、助けて!」という一言が、始まりになります

 
 
振り返ると、私自身も発達障害グレーの息子の育児に余裕がなく周囲とうまくコミュニケーションが取れていなかったと思います。
 
 
その後、心理士さんが親身に対応してくださり、私の気持ちも徐々に落ち着いていきました。 息子には、発達教室の後に通える療育施設を何件か紹介してもらい、息子の特性に一番適切と思われる療育施設への入所が決まりました。
 
 
『子どもを育てづらいと感じているけれど、周りには分かってもらえない』という悩みを抱えているお母さん、思い切って市役所の相談窓口に相談して下さい。遠慮をせず、自分の納得がいく答えを得られるまで話をしてみて下さい。
 
 
私の住んでいる市の担当部署は”子ども家庭相談課”とうい名称でしたが、それぞれお住いの地域によって呼び名は違うと思います。市のホームページで調べるか、直接電話で問い合わせてみても良いと思います。
 
 

 
 
お母さんは十分すぎるほど頑張っています!だって、発達障害の子は頑張らないと育てられない子どもだからです。子どもの状態を自分のせいだと責めるのではなく、公的支援や周囲に助けを求めて下さい。
 
 
お母さんのありのままの気持ちをぶつけて「辛い、助けて!」と何度も伝えましょう。必ず困っていることを受け止めて、お子さんに合った支援を一緒に考えてくれる人が現れます!
 
 
発達科学コミュニケーションでは、子どもの困りごとに対して、科学に裏打ちされた具体的な対応が学べま
 
 
私は発達科学コミュニケーションを学んだことで自分の育て方の問題ではなく、発達障害の特性によるこだわりの強さだったのだと納得し、具体的な対応方法を習得しました。
 
 
発達科学ラボには、過去に同じように”発達障害育児に悩んだお母さん”という最強の味方がたくさんいます、いつでも助けを求めて下さいね!
 
 
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執筆者:高山あかり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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