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対人トラブルの多い発達障害のお子さんのコミュニケーション力を育む第一歩はコレ!

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お子さんは友達や学校での対人トラブルは多くないですか?発達障害の子はコミュニケーションが苦手なことが多いですが、原因は脳の特性にあるので叱るのはNG!「○○○」を使ってお子さんの本当に気持ちに気づいてコミュニケーション力を育てましょう!
 

【目次】

 

1.発達障害のお子さんの対人トラブルが多いワケ

 
 
お子さんは、お友達や先生との対人トラブルが多くありませんか?
 
 
・「お友達と喧嘩した」と学校からよく連絡がある
・先生との関係が極端にうまくいかない
・お友達と遊んでいるときよくトラブルになる
 
「なんでうちの子はこんなにもめるんだろう…」「なんでほかの人とうまくできないの?」と思ったことはありませんか?
 
 
そう思ってお子さんのことをよく見ると、このような傾向がありませんか?
 
 
・あまり周囲に配慮せず、自分の好きなようにしてしまう
他人の気持ちや意図を汲み取ることが苦手
人との距離感が近すぎる
・突然話しかける、衝動的に手を出す、物を壊す
気持ちのコントロールができず、嫌なことがあるとかんしゃくを起こす
 
 
当てはまることはありましたか?うちの子もよくお友達とトラブルを起こしていたので、思い当たることがいくつかあります。
 
 
発達障害のお子さんはどうしてコミュニケーションが苦手なのでしょうか?どうしてこのような行動をとってしまうのでしょうか?
 
 
 
 

2.コミュニケーションが苦手の原因となっている発達障害の2つのタイプ

 
 
対人トラブルを引き起こす発達障害の子どもには、二つのタイプがあることが分かってきました。自閉症スペクトラム(ASD)タイプと注意欠陥・多動性障害(ADHD)タイプです。
 
 
この二つは「傾向」であって、診断されている、されていないは関係ないですよ。一つずつ解説していきますね!
 
 

①自閉症スペクトラム(ASD)タイプ

 
 
このタイプは、次のような特性があります。
 
相手の気持ちや意図を想像することが苦手
自分の感情を表現することが苦手
・そのためコミュニケーションをとることが難しい
 
 

②注意欠陥・多動性障害(ADHD)タイプ

 
 
このタイプは、次のような特性があります。
 
細かいことに気づきにくい
集中することが苦手
衝動性がある
 
 
①、②両タイプに共通して言えるのは、感じ方や捉え方に特徴があるのでミスコミュニケーションが起こる、ニュアンストークが難しいことから誤解を招く、ということです。
 
 
ただし、両タイプははっきり分けられるものではなく、重なり合う部分があったり、まったく異なる特徴を持ちあわせていたりすることもあります。
 
 
というのも、脳科学や遺伝子研究が進んだ今も、発達障害の人とそうでない人を分ける、または、発達障害のタイプを分ける明確な線引きはまだできないからなのです。
 
 
それほどいろいろな特性が混じり合い、多かれ少なかれ色々な人にみられる特徴だと言うことができるのです。
 
 
ここで大事なのは、対人トラブルの原因は脳の構造からくるものであるのならば、自分自身ではどうしようもないことなので、いくら叱っても治ることではない、ということです。
 
 
「どうしてこんなことするの?」と叱られても、「どうしてなんだろう?」と自分でも分からず困っている場合も多いと思います。そして、傷ついてしまいます。
 
 
だから、日ごろのコミュニケーションで対人トラブルが多いときは、お子さんのどの部分がトラブルの原因になっているのかをまずは知ってあげてくださいね!
 
 
自分でコントロールできることなのか、できないことなのかを私たち親が見極めることが大切です。
 
 
 
 

3.お子さんの本当の気持ちを見抜く新商品、「見抜く眼鏡」のススメ

 
 
では、どのようにしたら、発達障害のお子さんが自分でコントロールできるかできないかを見分けられるでしょうか?
 
 
ポイントはお子さんの本当の気持ちに寄り添ってあげること!お子さんの気持ちの奥にある本当の理由を見抜く眼を持つことです。
 
 
そこでお勧めなのがこの新商品、「見抜く眼鏡」です!!これは実在するものではないですが(笑)、みなさんの頭の中に既にあるものです。
 
 
使おうと思えばいつでも出てくる優れもの。割れる心配もなくす心配もありません。そしてなんと無料で使えるのです!
 
 
わが子がトラブルを起こしたとき、私はまず、頭の中にあるこの空想の「見抜く眼鏡」を装着することから始めます(笑)。
 
 
 
 
発達障害の子がトラブルを起こしたときって、お母さんご自身に色々な感情が巻き起こると思います。
 
 
相手にお詫びをしなくては、子どもに注意しなくては、何度も言っているのに…、私のしつけが悪いのかしら…などと頭の中はぐるぐる忙しくなっているかもしれません。
 
 
しかし、これらのことは一旦横に置いて、「見抜く眼鏡」を取り出してみてください。そして装着してみてください。
 
 
今すぐ何かをしようと思わず、その眼鏡で、まずはお子さんをしっかり見てみてください。
 
 
見れば見るほど、「本当は何を感じているのか」が見えてくるはずです。トラブルの原因は、意外なこともあれば、案外ささいなことだったりすることも多いもの。
 
 
本当は何を感じているのかが見えてきたら、お子さんと答え合わせをしてみてくださいね。正解だったときはきっとお子さんもほっと安心して、一緒に対策を考えられるようになると思います。
 
 
こういう経験を積み重ねることで、発達障害のお子さんの苦手なコミュニケーションの力が育まれます。「見抜く眼鏡」をぜひお試しくださいね!
 
 
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執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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