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発達グレーの子どもの語彙力を高める最高の勉強法は…お母さんとの会話です!

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発達グレー(発達凸凹)のお子さんの語彙力のことで悩んでいるお母さんおられませんか?もしかしたら、お子さんにお母さんの話している言葉が伝わっていないかもしれません…。この記事では、語彙力を高めるために脳に届く声かけのポイントをお伝えします!
 

【目次】

 

1.発達グレーの子の語彙力のことで悩んでいるお母さんへ

 
 
「うちの子、言葉数が少ないな…」
「言葉の使い方がよくわかっていない感じがする…」
「語彙力が低いかも…」
 
 
このような悩みがある発達グレー(発達凸凹)の子を持つお母さんは多いかもしれませんね。 これ、発達障害あるなしに関係なくよくある悩みなんです。さらに、健診などで指摘されると心配になりますよね…。
 
 
実は、発達障害の子の語彙力を高めるために、お家でできることがあるんです!
 
 
子どもの語彙力を高めるには、親子のコミュニケーションが大切とも言われています。親子のコミュニケーションで、お母さんが子どもに伝わるように話すことを意識しているかしていないかで、子どもの語彙力に差がでてくるのです。
 
 
この記事では、お家で子どもの語彙力を高めたい!と思うお母さんに、語彙力について、さらに子どもとのコミュニケーションのポイントについてお話していきます。
 
 

 
 

2.言葉を使うときの脳ってどうなっている!?語彙力を高めるためにできること

 
 
語彙力とは、語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力なんですよね! つまり、言葉を覚えて言葉を使っていく…ということになります。
 
 
私たちの脳の中には、たくさんの言葉が入っています。 でも、知っていましたか?日本人の語彙力・語彙量は落ちているんですって! 昭和の大学生は3万語であったのに対し、今の大学生は1万5千〜2万語だそうです。
 
 
と話がそれてしまいました…笑。話を戻しますが、言葉を使うときってどんなふうに言葉を脳から引き出しているのでしょう? 辞書をひくように出しているわけではないですよね!
 
 
例えば、「アイスクリームの味、何が好き?」というときに… 『あ』行から探して~ なんてことはしませんよね。
 
 
今まで食べたアイスクリームの味を思い出し、そこから答える。 要するに言葉を使うときに、私たちは経験をもって脳から言葉を引き出していくのです。
 
 
学生時代にテスト勉強で何か言葉を覚えるとき、関連付けて覚える方が断然覚えやすかった記憶はありませんか?
 
 
子どもも同じなんです。 ということはどういうことでしょうか? お子さんにはたくさんの経験をさせて、たくさんの言葉に触れさせて、たくさんコミュニケーションをとっていけばいいということになります。
 
 
そうすることで語彙力を高めたり、語彙量を増やすことができるんです!
 
 
だから、子どもには、できるだけいろいろな楽しい経験をさせてあげたいですね。 楽しい経験・体験は、五感をフルに活用することになり脳もグーンと発達していきます
 
 
特に、自然に親しむ遊びは、脳が活性化するといわれています。 森の中を歩くだけでも、アスファルトとは違って、でこぼこ道や坂道や石や根っこがころがっていたり、普段と違う動きでバランス感覚も身に付きます。
 
 
鳥のさえずり、森の香り、土のにおい、木々や葉の隙間からはいってくる光など…たくさん感じることができます。
 
 
季節によってはいろいろな虫やきのこなども見つけることができたり…知的好奇心もくすぐられますよね。こういった経験・体験が脳を発達させるんです。
 
 
遠くの山や川へ行ったほうがいいといっているわけではありません。ワンオペ育児で大変だったり、子どもと一緒に遠出するのは大変な場合も多いです。
 
 
ご近所の緑ある公園でいいし、散歩道途中にある花壇や庭先の花を眺める、空を見上げるのもいいでしょう…。 季節や自然をお母さんと一緒に感じる。そんなときも声かけが大切です。
 
 
「わあ~きれいなお花が咲いているね!」
「空見てごらん…雲っていろんな形があるね…」
「あ、鳥の声がきこえるよ。なんの鳥かな?」
 
 
普段の生活の中でも自然に触れ、お母さんとの楽しい会話で、語彙力も高まりますよ。
 
 
次に、親子のコミュニケーションで、子どもの脳に届きやすい声かけのポイントをお伝えします。
 
 

 
 

3.子どもの語彙力を高めるためのコミュニケーションのポイント

 
 
子どもに何か伝えるとき日頃どのような話し方をしていますか?詳しく話したほうがいいと思って、長々説明したりしていませんか?
 
 
脳に届く声かけのポイントですが、全てにおいて内容を短くわかりやすく伝えてください。
 
 
特に、
興味が次々と移ってしまうお子さん
理解するのに時間がかかるお子さん
には、気をつけてほしいです。
 
 
興味が次々移るお子さんは聞いているようで、もう頭の中は次のことになっています。 そんな中、長々話されてもお母さんが何か話しているのは分かっても内容は理解できていないのです。
 
 
ですから、このようなタイプのお子さんにはタイミングよく、素早くがポイントです。
 
 
そして、理解するのに時間がかかるお子さんについて。 子どもは、私たちが何か問いかけてから、その言葉の意味を理解するまでに私たちが思う以上に時間がかかります
 
 
例えば、子どもと話していて、「最初言ったことが全然分かってないじゃ~ん!」 ということや、問いかけても、何か考えているような感じだけれど言葉を発することなくじーっとしてることはないですか?
 
 
これはまさに、子どもの脳の処理速度に合っていないことが考えられます。
 
 
大人が「え?そんなにかかるの!?」というくらいゆっくりと時間がかかる子もいます。子どもは、脳の発達が未熟なので脳の処理がジワ~っとゆっくり進むものなのです。
 
 
だから、脳の処理速度に合わせてコミュニケーションすることがポイントになってきます!
 
 
このような時は、 話の間に少し間を開けてあげる、じっくり待ってあげましょう。そうすると、その間に話していたことの理解が進み、次の話を受け入れ、問いかけに答えたりできるようになります。そして、会話も続いていきます。
 
 

 
 
また、子どもが話しかけてきたときには、素早く反応することも大切です。家事でバタバタ忙しい時に限って話しかけてきたりして、イライラする場合もありますよね。
 
 
でも、タイミングよく素早く反応することで「自分が話したら答えてもらえる」「会話することは楽しい」につながり「もっと話したい」となってくるので語彙力も高まります
 
 
子どもが楽しくおしゃべりしたくなる工夫をしてみてくださいね♪
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 

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