【教材解説動画】ワーキングメモリを伸ばす!発達障害の子どもに今すぐ役立つ教材の使い方

 
 
この動画を見れば、パステル総研オリジナルのワーキングメモリ教材の使い方がわかります。
 
 
発達科学コミュニケーションリサーチャー 瀬名香織です。
 
 

ワーキングメモリを伸ばす!発達障害の子どもに今すぐ役立つ教材の使い方

 
 

[vimeo 405670564 w=640 h=360]

 
 

レッスンスクリプト

 
 
ワーキングメモリの重要な役割は何でしょう?それは「情報整理」です!
 
 
ワーキングメモリと聞くと、記憶力という印象が強いかもしれません。単純な短期記憶もワーキングメモリの一部ではありますが、ワーキングメモリの要は、情報を整理する力、名付けて「整理力」なんです!
 
 
入ってきた情報をスムーズに整理できると、記憶、思考、判断、理解などがしやすくなります。
 
 
やみくもに覚えようとすると覚えきれないことも、情報整理することで覚えやすくなり、より適した言動につなげることができます。
 
 
整理力が高まれば、整理整頓、授業の理解、会話などが上達します。
 
 
そこで今回パステル総研では、整理力を伸ばす教材として、「仲間分け課題」を作成しました。
 
 
発達障害のお子さんが興味を持ちやすい題材や、日常生活に関わりが深い題材を多く取り入れているのが、市販の教材にはない特徴です。
 
 
ワークでは、同じ仲間を探して、〇や△を付けていきます。〇△と書く代わりに、赤シール青シールを貼ったり、指さしで答えてもらってもいいです。
 
 
「左から」という指示があるものは左から順番に取り組んでみてください。これは〇、これは△と、〇や△をまぜこぜで探していけるといいです。
 
 
もし難しければ、〇だけ探していく、そして△だけ探していくという風にしても最初はかまいません。
 
 
指示文は、いずれは覚えて取り組めるようになるのが理想ですが、まずは覚えなくても大丈夫です。
 
 
大切なのは、子どもが楽しめること!
 
 
年齢やレベル分けに関係なく、お子さんが楽しめそうなものを中心に取り組むのがおすすめです。
 
 
「その調子!」「できたね!」など肯定的な声かけをたくさんしてあげてください。必要に応じて助け船を出しながら、お子さんの自信を高める材料にしましょう。
 
 
そして、日常の片付けや会話でも、情報整理を手伝ってあげたり、仲間分けを意識できるよう声がけをしてあげたりすると、教材との相乗効果が期待できます。
 
 
ぜひ、親子のコミュニケーションツールとして教材をご活用いただき、お子さんの「整理力」を伸ばしてあげてくださいね!
 
 
ワーキングメモリを改善する方法、まだまだあります!

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講師:瀬名香織
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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