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お手伝いの驚きの活用法!発達障害の子どもにオススメの料理レシピを大公開!

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一足早い春休み。昼食作りは大変だし、お出かけもできないし…と困っていませんか?実はそのお悩み、お手伝いで解決しちゃいます!今回は発達障害の子どもに料理が効果的なワケとオススメのレシピを紹介します。
 

【目次】

 

1.昼食作りに子どもの相手…突然の長期休暇で困っていませんか?

 
 
新型コロナウイルスの影響で、一足先に始まった春休み。
 
 
・毎日昼食を作るのが面倒
・お出かけができずに、子どもが暇を持て余している
 
 
こんなお悩みはありませんか?我が家にも小学1年生の息子がいるので、突然の長期休校で奮闘しているお母さんのお気持ちはよく分かります…。
 
 
そんな私が思いついたのが子どもにお手伝いをさせることです。
 
 
今回のお休みは新型コロナの影響でお出かけも制限されてしまい、お家での過ごし方も悩みますよね。そこで、お昼ご飯を作る時間を子どもと一緒に遊ぶ時間に変えてしまうことにしたのです。
 
 
しかも料理のお手伝いは発達障害の子どもの発達ポイントが満載なんです!
 
 
今回は、発達障害の子どもに料理のお手伝いが効果的な理由オススメのレシピを紹介します。
 
 
 
 

2.どうして料理のお手伝いが効果的なの?

 
 
発達障害の子どもは脳の発達が未熟なために、苦手なことが多く普段から自信を失いがちです。
 
 
そんな子どもたちに、料理のお手伝いが効果的な理由を3つお話しします。
 
 

◆見る力を育てる

 
 
発達障害の子どもは字をきれいに書くことができないなど不器用な場合が多くあります。
 
 
実はこれには、子どもの「見る力」がきちんと発達していないことが大きく関係しているんです。
 
 
「見る力」とは視力のことではなく、じっと観察したり、見た物に合わせて体を動かす機能のことです。
 
 
料理のお手伝いは「見る力」を発達させるのにとても効果的なんです。
 
 
例えば材料を量るときには、計量カップの目盛や数字をよく見ることが必要です。
 
野菜を切るときは、手元を注意して見ながら包丁を動かすことが必要ですよね。
 
 
こんな風に料理のお手伝いはあらゆる場面で「見る力」を高めることができるんです。
 
 

◆情報処理能力をUPさせる

 
 
発達障害の子どもは段取りを考えて行動することができなかったり、数の大小や量をイメージすることが苦手な場合が多くあります。
 
 
実はこれには子どもの情報処理能力がきちんと発達していないことが関係しているんです。料理のお手伝いは情報処理能力を高めるのにも効果的なんです。
 
 
例えば料理をするときには必要な材料を確認する、作り方の手順を確認しながら作業することが必要です。
 
 
また、先ほどもお話した材料を量る場面では、数の大小や量をイメージするトレーニングにもなります。
 
 

◆自己肯定感を高める

 
 
そして一番大事なことはお手伝いを通して子どもの自己肯定感を高めることができることです。
 
 
先ほどもお伝えしたように、発達障害の子どもはできないことや苦手なことが多く普段から叱られたり自信を失う機会が多くあります。
 
 
しかし、お家でのお手伝いはそんな発達障害の子どもの自己肯定感をあげる絶好のチャンスです。
 
 
その子に合わせて段取りを考えてあげたり、お母さんがしっかり褒めてあげることで成功体験を積ませてあげることができるんですよ。
 
 
幼児でも混ぜるといった単純な作業から卵を割る、包丁を使うなど色々なことができます。小学生であれば火を使った調理もできるようになります。
 
 
お子さんの様子を見ながら、できそうな作業から始めてくださいね。
 
 
 
 

3.発達障害の子どもにオススメのレシピ4選!

 
 
ではここでは、発達障害の子どもにオススメのレシピを紹介します。それぞれの詳しい材料の分量や手順についてはWEBで検索するとたくさんレシピが出てきますので、お好みのレシピを参考にしてくださいね。
 
 

◆炊き込みピラフ

 
 
これはお米・コーン缶・ツナ缶・ケチャップやコンソメなどの調味料・水を炊飯器に入れて炊くだけの超簡単料理です。
 
 
炊き込みピラフの調理ポイントは「計量」です。お米、調味料など材料を量る場面が多くあります。「2の目盛まで水を入れてね」などとお子さんが分かるように指示を出してあげてくださいね。
 
 
薄焼きたまごを焼いて上に乗せれば、オムライスもできちゃいますよ!
 
 

◆手巻きずし

 
 
こちらものりにご飯と具をのせて巻くだけの簡単料理です。我が家ではきゅうり、納豆、カニカマ、さけるチーズという超シンプルな具材で作っています。
 
 
手巻きずしの調理ポイントは、「材料の下ごしらえ」です。納豆を混ぜる、カニカマやチーズを細くさく、きゅうりを切るなど、よく見て手を動かすことが求められます。
 
 
きゅうりに関しては1から子どもだけで切ることは難しい場合もあります。子どもが切りやすい大きさや形にあらかじめ切っておくなどして、ハードルを下げてあげてくださいね。
 
 
また、食べるときにはのりの大きさに対して適切なご飯や具の量を考えることが必要になるため、子どもの情報処理能力を高めるいいトレーニングにもなります。
 
 

◆ピザトースト

 
 
ピザトーストは食パンにソースを塗って具をのせて焼くだけの、これまた簡単料理です。子どもが作業しやすいように、具は1種類ずつ器に分けておくといいですよ。
 
 
ピザトーストの調理ポイントは「材料の量の配分」です。「この材料を使って6枚分のピザを作ってね」と取り組ませると、子どもの情報処理能力を高めるトレーニングになります。
 
 
それが難しかったら、「コーンはスプーン1杯分ね」「ソーセージは5個のせてね」など具体的な量を教えてあげるのもOKです。
 
 

◆パン・クッキー

 
 
そして最後はパン・クッキーです。
 
 
発達障害の子どもは力の加減がうまくできない場合がよくあります。手のひらを使ってパンやクッキーを作ることで、皮膚感覚を刺激して力の調整を覚えさせることができるんです。
 
 
「丁寧に丸めてるね」「ちゃんと作れたね!」などと子どもを褒めながら取り組んでくださいね。
 
 
とは言ってもパンやクッキーってオーブンが必要だし、ちょっとハードルが高いな…と思っていませんか?実はパンやクッキーってフライパンでも焼けるんです!
 
 
我が家にはオーブンがないのでパンやクッキーを焼くのはもっぱらフライパンです。気軽に作れるし、とってもオススメですよ!
 
 
 
 
いかがでしたか?実はお手伝いって、こんなに発達障害の子どもの発達ポイントが満載なんですよ。
 
 
・子どもに合わせて段取りを考えてあげる
・こまめに褒める
 
 
ことの2つに気を付けながら、親子で楽しく料理してみてくださいね!
 
 
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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