コミュニケーション 発達障害

「おしり」に注目?発達障害グレーゾーンの子どもをグングン伸ばす会話のポイントとは?

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うちの子、ちっとも話が聞けない…発達障害だから仕方ないのかな?と悩んでいませんか?もしかしたら普段の会話はお子さんの脳にきちんと届いていない可能性があります。会話の終わり方に注目して、子どもの発達をグングンのばしちゃいましょう!
 

【目次】

 

1.お母さんの声かけで行動できないのは発達障害のせい?

 
 
お母さんの声かけに1回で動くことができなかったり、話を聞く姿勢になるまでに時間がかかることがある、発達障害・グレーゾーンの子どもたち。
 
 
「なかなか言うこと聞いてくれないのよね」
「発達障害の傾向があるから仕方ない」
「でも、子どもってそんなものよね」
 
 
このような悩み、よくあると思います。
 
 
お母さんとしては1回で聞いてほしいことも、何回も言わなきゃならない。確認しても「分かった」と返事はするけど、行動に移していない!
 
 
そんな様子にイライラして、最後は怒鳴ってしまう…そんな悪循環に陥っている方が多いのではないかと思います。
 
 
でもそこが落とし穴!お母さんとしては、「返事をしているんだから、聞こえているはず、分かっているはず…」と思っているかもしれません。
 
 
でも、その声かけ、本当に子どもに届いているのでしょうか?
 
 
 
 

2.「おしり」に注目?子どもの脳に届く会話の秘訣

 
 
実は、お母さんの声かけがちゃーんとお子さんの脳に届き、発達を促すには5つのステップがあるんです。それは、
 
 
①脳を「聞く」状態に整える
②お母さんの声かけが脳に届く子どもの状態を作る
③声かけの内容が、子どもが理解できるものになっている
④声かけが行動を引き出す役割を果たしている
⑤子どもがした行動が脳に定着するよう働きかける
 
 
になります。
 
 
まずはポジティブに会話をスタート。そしてお子さんの脳を「聞く」態勢に整えて、脳に届く、わかりやすい指示をだす。
 
 
最後の仕上げに、お母さんの指示によって引き出されたお子さんの好ましい行動をしっかりと脳の中に刻み込む…
 
 
発達障害・グレーゾーンの特性があっても、この手順を踏むことでお子さんの発達はグーンと進んでいきます。
 
 
そしてもう1つ、とっておきのポイントがあるんですよね。
 
 
 
 
今回お伝えするポイントを、お母さんの中でしっかり自分のモノにできれば、お子さんの脳は伸びるということを断言します。次の章でお伝えしていきますね!
 
 

3.はっきり、しっかり、シンプルに褒めてポジティブな記憶をプレゼントしましょう!

 
 
それは、会話の最後を「肯定」で終わること。そう、会話の「おしり」の部分なんです。
 
 
お母さんとの会話の最後にポジティブな記憶をくっつけて脳の中にしまってあげるのです。
 
 
ここさえミスをしなければ、多少会話をする中で、イライラしてしまったり、強い口調になりかけちゃった…となっても挽回が可なんです。
 
 
なぜなら、脳は「最初と最後の処理しか頭に残らない!」という特性を持っているから。
 
 
専門の言葉で初頭効果と親近性効果と呼ぶのですが、要は、会話の最初(初頭)最後(親近)さえ子どもにとってポジティブなら、お母さんとの会話は、子どもにとってポジティブ判定された!ということになるのです。
 
 
ポジティブなコミュニケーションほど脳の発達にとって良質な栄養素はありません。
 
 
それが、大好きなお母さんとの間で充分にできることで、お子さんは安心してもともと持っている能力を開花させたり、へこたれない強さを身に着けていくことができます。
 
 
つまり脳の中に、お母さんとのポジティブな記憶がたくさん蓄えられている子どもほど、自分の得意な力を発揮しやすいのです。
 
 
だからこそ、お母さんの丁寧な声かけによって子どもの好ましい行動を引き出すことと同じくらい、それをきちんと言葉にして褒めることが重要になるのです。
 
 
言葉にして伝えないと子どもの脳には伝わりませんからね!
 
 
日本のお母さんにありがちなのは「あれしなさい、これしなさい」と指示は出すのに、子どもが行動できたときに「よしよし」と心の中で思うだけで、ちゃんと言葉にして褒めないということ。
 
 
その癖、今日からやめましょう!
 
 
特に、曖昧なニュアンスの理解が苦手な発達障害・グレーゾーンがある子どもたちには、はっきり、しっかり、シンプルに褒めてあげましょう。
 
 
 
 
何も大げさに褒める必要はないのです。
 
 
できたね。
やってるね。
頑張ったね。
ありがとう。
 
 
事実を事実の通り、言葉に出して伝えてあげるだけで、立派な褒め言葉になるんですよ。
 
 
さあ、お子さんを伸ばす準備は万端です。もし一人じゃ頑張れないかもしれない、続かないかもしれないという方は、私がお伝えする発達科学コミュニケーションで応援させてくださいね!
 
 
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執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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