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発達障害・ADHD傾向のお子さんを持つお母さんに朗報!「落ち着きがない」は実は圧倒的な強味です!

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「うちの子は落ち着きがない」と困った行動に悩んでいませんか?落ち着きのなさは本当に欠点なのでしょうか。今回は、発達障害・ADHD傾向の子どもの落ち着きのなさを強味に変えて伸ばす方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害・ADHD傾向のお子さんの行動に困っていませんか?

 
 
発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向のお子さんを持つお母さんから「行動」の苦手さに関するご相談が多く寄せられます。
 
 
「行動」の苦手さというのは、例えば、
 
・落ち着きがない
・ソワソワしている
・考える前に動いてしまう
・次から次に気持ちが移ってしまう
 
などなど。どちらかというと怒られやすい行動パターンを持ったお子さんです。
 
 
動きが大きい上に、なんども同じ失敗を繰り返すので、反省していないように見える。
 
 
結果、お母さんを一番イライラさせるタイプです。だからこそ、困り果ててご相談にいらっしゃることがとても多いです。
 
 
でも、私はこのタイプのお子さんの相談が入ると一人でウキウキしてしまうんです。なぜか?
 
 
彼らには、他の人が欲しくても、どうしても手に入れられないある力を持っているからなんです。
 
 
 
 

2.子どもの落ち着きのなさはズバリ〇〇〇だったのです

 
 
「あ〜、うちの子、このタイプだわ!」 と感じたお母さんに朗報です!
 
 
ちなみに、お子さんが小さいときにこの「多動力」を持っていて、子育てに手を焼いた記憶のあるお母さんも実はこの対象です。
 
 
多動性は一般的に年齢に伴い収まっていく過程を辿ります。でも、元々は脳の凸凹ですから、その素質、十分あり!です。
 
 
このタイプには圧倒的にある強い力が備わっています。
 
 
それは、ズバリ行動力です!
 
 
これをお母さんに伝えると苦笑いされることがとっても多いです。
 
 
だって、確かに、行動力があることは確かですが、その行動力(多動力?)に手を焼いているわけですから。
 
 
でも、この圧倒的な行動力は脳が発達するには必須の力なんですよ。
 
 
脳が発達するには、行動して刺激を入れるしかないんです。脳って、結構単純な臓器です。動けば育つし、何もしなければ、育ちません。
 
 
「行動」に苦手さを持つお子さんは同時に、「行動」に強みを持っていると読み替えることができるのです。
 
 
 
 

3.強味を伸ばしていくにはお母さんの理解と応援が必要です

 
 
この「行動力」を強みに変えるには、圧倒的な理解者と応援者が必須です。
 
 
ややもすると、「弱み」として問題視され、活かすことなく宝の持ち腐れになってしまいます。
 
 
このタイプは自信を失うと攻撃性が増したり、「どうせ俺なんて…」と腐りやすいガラスのハートの持ち主であることが多いですから、伸ばすも、潰すもお母さんの関わり方次第という側面が強いです。
 
 
特に、お母さんが怒って関わると本人の攻撃性が高まりやすい特性を持っています。
 
 
お母さんが怒っては指示をだす、子どもは反発する、さらに怒って指示をだす…
 
 
残念ながら、このコミュニケーションを繰り返している限り、つまり、怒ってしつけようと子どもに関わり続けている限り、 お子さんの脳は良い方向に成長しません。
 
 
行動力があるのは彼らの強みですから、怒る以外の穏やかなコミュニケーションでしっかりとできることを引き出してあげましょう。
 
 
声を掛けるときは、笑顔を心がけましょう。ニコッとお母さんが笑顔を作ってみましょう。
 
 
近づいて優しく名前を呼び、ゆっくりと話をしてみましょう。
 
 
そして、肯定的な声掛けをしていきましょう。今できていることを、具体的に肯定的に褒めていきます。
 
 
そんな風に良いコミュニケーションの循環をお家の中でしっかりと作ることが大切です。
 
 
自信を持つと、このタイプはどんどんと強みを発揮し始めます。
 
 
そして、お母さんは、心を整えてあげて、あとは信じて援護射撃するのみ!
 
 
この積み重ねで、発達障害・ADHD傾向のお子さんは世の中を牽引するほどの力を発揮する可能性だってあるんです。
 
 
 
 
いかがでしたが?発達障害・ADHD傾向のお子さんに必要なのは、お母さんという理解者です。
 
 
お母さんがしっかりと本人の特性を理解した上で、心から信じて応援すること、よいコミュニケーションで関わりをすることが何よりも大事なんですよ。
 
 
発達障害・ADHD傾向のお子さんの行動の困りごとの解決方法をお伝えしています!
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執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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