幼児 発達障害

ママ自身の生き方で背中を見せよう!発達障害の幼児の未来のために必要な2つの視点とは?

投稿日:

発達障害の子どもを育てる多くのお母さんたちは、幼児期ですでに「育てにくさ」に気付いているのではないでしょうか? 人生を謳歌している『お母さんの背中』を見せることによって、日々成長し、挑戦できる人生をお子さんが歩めるようにしたいですね。
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもを育てる多くのお母さんは幼児期に「育てにくい」と気が付いています。

 
 
発達の凸凹というのは、年齢を重ねるごとに複雑化していきます。
 
 
それは、元々の特性なのか、傷ついたり、自信をなくしていった結果起こっている(=二次障害)か、症状が混在するようになるからです。
 
 
実は多くのお母さんは、子どもが幼児期の段階ですでに「うちの子、なんだか育てにくい...」と気付いています。
 
 
けれども、家の中でのことだから、もしかしたら他の人もみんな同じかもしれないし、自分の育て方が良くないからかもしれないし…と大抵のお母さんが気が付いていないふりをしたり、自分のせいにしたりしています
 
 
もしくは「今はこういう年齢なのかもしれない」と時が解決してくれることを期待して、日々の辛い子育てを「耐える」選択をしてしまいます。
 
 
だけれども、断言します。
 
 
お母さんのその「なんかうまくいかないな...」という感覚はほぼ100%正しいです。
 
 
その感覚を放って置かず、「この子の特性なのかもしれないな」という視点を持ってあげれば、本人が抱えている苦しさに気づいてあげることができるのです。
 
 
そう、大切なのは、障害か、障害じゃないか、ではないのです。
 
 
スタートは、お母さんが「困ったこと」を本人が「困っていること」として捉える視点を持つことです。
 
 
というか、発達障害であろうが、発達の凸凹があろうが、そんなことは関係なくて、お母さんが「子育て、しんどいな」と思いながら毎日を過ごしていることの方が問題が大きいですよね。
 
 
では、子どものことをちゃんと理解して素晴らしい関わり方をしてあげられれば、それだけで子どもの未来は明るくなるのでしょうか?
 
 
答えは、NO。
 
 
実はこれだけでは、子どもが生き生きと自分らしく人生を生きていくには不十分なんです。
 
 
では、私たちお母さんが何を知り、どんな行動をしていけば、子どもたちがその子らしく輝ける未来を作ってあげられるのでしょう?
 
 
 
 

2.子どもの発達を理解した上で関われば、子どもたちの未来は明るくなるのか?

 
 
今は幼い幼児の我が子だって、いずれは大人になり、仕事につき、自分でお金を稼ぎながら自立して生きていくときがきます。
 
 
私たちが幼児だった頃、将来の夢といえば、男の子はスポーツ選手、女の子はケーキ屋さんやお花屋さん。これに異を唱える人はいなかったですよね?
 
 
では、今、若者に絶大な人気を集めている職業を知っていますか?
 
 
そう、YouTuberです。
 
 
このYouTuberという仕事、実は2011年以降に誕生した新しい職業です。もう、何がシゴトになり人生がどう転ぶかが、私たちの「普通」の頭では予測不可能な時代に突入しています。
 
 
こんな未来をあなたが子どもだった頃、誰か予測していた人はいるでしょうか?
 
 
つまり、私たちの子どもたちが大人になる頃には、こんな現象が当たり前の世の中になっているということを頭に置いて置かなくてはいけないのです。
 
 
さらに、「AI(人工知能)」の爆発的な発達で、「AIに仕事を奪われるのではないか...」という声がそこここでささやかれているのも事実です。
 
 
あるとき突然、皆がスマホを持ち出して、いつの間にかそれが「当たり前」になっていったように、そのタイミングは突然やってくるかもしれないのです。
 
 
だとしたら、時代の流れに対応しながら、むしろそれを強みに変えていける子どもたちに育って欲しいと願うなら、親である私たちが、時代の流れに敏感になっていかないといけないですよね?
 
 
「自分のやり方を、働き方を変えなくたっていいや。」
 
 
自分のことだけ考えるのならそれでいいのかもしれません。だけれども、私たちの子どもたちはそれでは暮らしていけないかもしれないという事実をシビアに受け止めるべきだと私は思います。
 
 
だからこそ、新しい情報に積極的に触れながら、お母さん自身が挑戦し続ける人生を歩んでおきたいと私は思います。
 
 

 
 

3.『未来を観る目』を持って、子どもたちに必要な力を授けていける親になりたい!

 
 
私はよく、お母さんが子どもに背中を見せていこう!と話しています。
 
 
あなたは、お子さんにどんな大人になってほしいと願っていますか?
 
 
自分がどう生きたいか?と聞かれてもうまく答えられない人は多いでしょうが、お子さんにどんな人になって欲しいですか?と聞かれたら、たくさん語れますよね。
 
 
あなたのお子さんにもし、発達の凸凹があるとしたら、ぜひ、チャレンジして欲しいことがあります。
 
 
それは、子どもに生きて欲しい人生を、お母さんが先に生きてみる、ということ。
 
 
 
 
これは実は、脳機能的にも、最も有効な子育ての仕方なのです。
 
 
子どもの脳は、言葉を理解するルートよりも目から入る情報、雰囲気から伝わる情報の方が、一瞬早く処理されるようにできています。
 
 
特に、発達障害や発達の凸凹のある幼児は、言葉の理解の脳よりも視覚的な情報処理の方が得意な子どもたちが多いですから、
 
 
「あなたらしく、夢を叶えて欲しい」と言葉で何度も語るよりも、人生を楽しく謳歌しているお母さんの姿の方が、子どもの脳に残る、=子どもの生き方への影響力が絶大である!!ということなのです。
 
 
そして、もう一つ、子どもたちのために 大切なことがあります。
 
 
それは、子どもの人生のブレーキに自分がなってしまわないように整えておくこと
 
 
私たち人間は、知らないこと、未知のことに対して強い不安や抵抗感を抱くようにつくられています。
 
 
これは、脳が身を守るために太古から培ってきた本能の力です。
 
 
だからこそ!!子育て中の私たちこそやったことのない未知のこと」に挑戦することがとても重要です。
 
 
もしもお子さんが大人になって、「会社辞めてきた」って言ったらどうしますか?「やりたいことができたから、自分でビジネス起こしてみようと思う!」って言ったらどう反応するでしょう?
 
 
人生そんなに甘くない!やめておきなさい!!と、必死で阻止するかもしれません。しかし、あなたの言葉の根っこにあるのは、「知らない」ことへの不安です。
 
 
もし仮に、そこにお子さんの大きな可能性が眠っていたとしたら、あなたは、あなたの言葉に責任が持てますか?
 
 
だからこそ、お母さんが、ちょっと気になるな、やってみたいな、挑戦してみたいな、と思うことに、蓋をしないでチャレンジすることをやめないでいただきたいのです。
 
 
ぜひ、子どもたちを眺めながら この子が生きる人生を自分が先に挑戦してみる...それってどんな感じだろう?と思いを馳せてみてくださいね。
 
 
 子どもに背中を見せる生き方のヒントをたくさんお伝えしています!
▼無料で毎日情報をお届けしています
Nicotto!塾生募集中
 
 
執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

-幼児, 発達障害
-, , , ,

Copyright© パステル総研 , 2020 All Rights Reserved.