幼児 発達障害

発達障害・グレーゾーンの幼児がサクッと片付ける子になる!そんな片付けの秘訣を教えます

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発達障害・グレーゾーンの幼児は片付けが苦手ですよね。何度言ってもちっとも片付けが進まない状況にイライラしていませんか?片付けの工夫と子どもがサクッと動く声かけをマスターし、無駄な親子バトルを回避しましょう。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンの幼児と片付けバトルしていませんか?

 
 
子どもたちが家の中で遊ぶと盛大におもちゃが散らかって、お母さんのイライラがマックスに!
 
 
そんな毎日が当たり前になっていませんか?
 
 
まして、今はコロナ騒動で外に出られず、家の中で過ごす時間が多くなります。そんなとき、
 
 
「片付けなさい!」
「いつまで遊んでいるの?」
「おもちゃ捨てちゃうよ!」
 
 
の声かけの出番がますます増えているのではないでしょうか。
 
 
特に、「はーい!」と返事だけは立派なくせに、ちっとも片付けない!これが続くとお母さんのイライラが爆発!となってしまうと思います。
 
 
 
 

2.片付けと子どもの脳の発達は深く関係しています

 
 
子どもの脳は、行動することで初めて育ちます。ですから、遊びに夢中になっている子どもの脳は今まさにメキメキ発達している状態なのです。
 
 
とはいえ、散らかし放題のリビングじゃ困る!お片づけもちゃんと教えたい!
 
 
そのお母さんのホンネもとても大切です。
 
 
遊びも大切ですが、「お母さんに声をかけられたら、スッとお片づけができる」という行動を脳の中にインプットしながら習慣化してあげること。これも、柔軟な幼児期の脳にはとても大切な関わりです。
 
 
ですから、 思いっきり遊んでも、お母さんに「お片づけしようね」と言われてちゃんと短い時間で、スッと行動できるかどうか!
 
 
これは子どもの脳の発達にも、ものすごく重要な役割を担います。
 
 
たかが片付け、されど片付け。片付けできるかどうかが、子どもの脳の発達に大きな影響を与えるのです。
 
 
 
 

3.「片付けが苦手」を卒業!子どもが片付けできるための3つの要素

 
 
もしも、お家の収納が子どもの発達段階に合っていなかったら、お母さんがどんなに上手にコミュニケーションをしても子どもはうまく片付けられません。
 
 
お母さんの声かけがうまく脳に届いていなければ、これまた、うまく片付けという行動が引き出せません。
 
 
そして、お家の収納がどんなに綺麗にできていても、それが子どもの発達や特性に合っていなければ子どもはうまく片付けられません。
 
 
整理収納の知識×脳に届くコミュニケーション×その子の特性に合わせる工夫
 
 
この3つの要素が揃ったとき、初めて子どもの成長を加速する家づくりが叶うのです。
 
 

◆①整理収納の知識

 
 
子どもの収納を考えるとき、出来るだけ、1回の動作で片付けが完了できる工夫をするとうまくいきます。
 
 
『幼稚園バッグはこの棚に置くだけ』、『靴下は引き出しにしまうだけ』という感じです。
 
 
また、人には「片付けやすい位置」というのが存在します。
 
 
例えば、高い位置に設置していた棚を、お子さんの身長に合わせた位置に変えるだけで、子どもにとってはグーンと片付けの難易度が下がります。
 
 
子どもの目線に立った収納に変えるだけで、「片付けしなさい!」の親子バトルの回数が減るのです。
 
 

◆②脳に届くコミュニケーション

 
 
「片付けしなさいよ~」と声をかけただけで、スッと行動ができないのならば、お母さんの声かけが、お子さんの脳に届いていない可能性があります。
 
 
つまり「片付けなさいよ~」で行動できないお子さんにとって、このお母さんの指示は、「わかりにくいから動けないのかもしれない」ということです。
 
 
子どもの片付けがスムーズに進む、脳に届く声かけのポイントは「分解指示」です。
 
 
「片付けようね!」を細かく分解してみましょう。
 
 
「洋服はこのカゴに入れてね」
「絵本は本棚にしまってね」
「車のおもちゃは箱に入れようね」
 
 
同じ片付けのシーンでも、こんな風に一つの指示がわかりやすく行動しやすいものであれば、子どもがサクッと動ける確率はグーンとアップします。
 
 

◆③その子の特性に合わせる工夫

 
 
お子さんがどんなタイプの脳の特性を持っていて、それが、片付けとどう関連して、なぜ、うまくお片づけができないのか?子どもの様子を観察したことはありますか?
 
 
子どもの行動を引き出すには特性を理解していることが何よりも重要です。
 
 
例えば、片付けの最中であちこちに気持ちがそれてしまい、なかなか最後まで完了しない!
 
 
ということが多いお子さんだとしたら、その特性がうまくカバーされるような収納の工夫や声かけの工夫が必要です。
 
 
何かを理解するのにゆっくりと処理していくタイプのお子さんでしたら、矢継ぎ早に色々と指示しても片付けられません。ですから、複雑な収納はちょっと大変かも知れません。
 
 
「こだわり」の強いお子さんは実は特性を逆手に取った収納の工夫がうまくいくことが多いです。
 
 
こんな風に、お子さんにどんな脳の特性があるのだろう?ということをスタートにすると、工夫の仕方が見えてきます。
 
 
 
 
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執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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