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【お悩み相談室】発達障害・ADHD傾向の娘に落ち着きがありません。子どもを伸ばすにはどのような方法があるでしょうか?

更新日:

娘は発達障害・ADHD傾向があり、落ち着きがありません。いろんな勉強会に行ったりして少しずつ良くなってきてはいると思うのですが、親の姿勢が子どもに影響しているのではないかと申し訳なく思います。私は自分自身が感情のコントロールが非常に苦手ですぐ怒ってしまい、ダメな親だと自身を責めてしまいます。どう対応したらいいでしょうか?

 

4歳・女の子のママ

イライラしたり、それをぶつけてしまうことってありますよね。それは、お母さんのせいではありませんよ。お母さんがお子さんの特性にあったコミュニケーションに変えるだけで、子どももお母さん自身も変化できます。その方法をお伝えしますね。

 

発達科学コミュニケーション
トレーナー 石澤かずこ

 

【目次】

 

1.発達障害・ADHD傾向の子どもの子育ては大変⁉

 
 
発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向のお子さんを育てていると、やんちゃな我が子が言うことを聞かずに、自分のことを責めてしまうお母さんが多いですよね。
 
 
私にもADHDの特性を持つ4歳の女の子がいます。
 
 
私自身も発達科学コミュニケーションを始める前は、散歩中に色々なものに気が向いて夢中になる子どもに「早くしよ〜遅れちゃうよ!」と言ってしまうこともありました。
 
 
ちょっとしたことですぐに走り出す娘に 「どうして私をこんなに困らせるの!?」と思い怒ってしまったことも1度や2度ではありませんでした。
 
 
もっと気持ちにゆとりを持って子どもとの時間を楽しめるようなそんな生活の段取りをつけられるようになりたい。
 
 
いいところをしっかり見つけて尊重してあげたいと本気で思いますよね。
 
 
それが当たり前の子育てをしたいと思いますよね。
 
 
 
 

2.頑張り屋のお母さん、お母さんのせいではありません

 
 
お母さんはとっても頑張り屋さんだと思います。
 
 
そんな頑張り屋さんのお母さんに、私が提案したいのは、
 
 
「いったん、全部やめちゃいましょうか!」ということです。
 
 
発達障害・ADHDの特性を強く持っている子どもはイライラする行動が多いです。
 
 
その行動も大きいので、すごく目立ちます
 
 
それはお母さんのせいではなく、子どもの行動の脳が未発達だから起こることです。
 
 
叱ってみたり、怒ってみたり、諭してみたり、スキンシップを取ってみたり…では解決が難しいことがほとんどです。
 
 
反対に、状況が悪化する可能性があります。
 
 
今までいろいろ学んでこられたとは思いますが、全てのことを一旦横に置き、目の前の娘さんの発達に合わせたやり方だけを実践していただきたいと思います。
 
 
 
 

3.親子関係を良くするコミュニケーション術とは?

 
 
私も初めは仕事もしながら、合間を縫っては、色々な勉強会に出かけたり、コーチングを習いながら自分自身を変えようと必死でした。
 
 
保育園の先生からは「やんちゃな部類だけど、そんなに心配ないんじゃない?」と言われました。
 
 
一方で、3歳児健診では、「こういう多動なお子さんは虐待されているケースが多いのです」と心無い一言で脅され、傷つきそれでも、自分の育て方が影響しているのではと自身の関わり方を変えようと必死に取り組んでいました。
 
 
本を読みながら試行錯誤しましたが、頭にくると我慢できず、怒鳴ってしまうこともありました。
 
 
ではここでは、私が実践しているコミュニケーションの方法をお伝えします。
 
 
保育園に迎えに行くと怒りながら叩いてきたり、いつまでも友達と走り回っているなどの行動はありませんか?
 
 
そのときは、その行動に注目せずに、見て見ぬふり(スルー)で対応しましょう。
 
 
危険なこと以外はスルーして、好ましくない行動はハグやハイタッチなどの行動に変換するようにしましょう。
 
 
さらに、好ましくない行動をやめたら、素早く「褒め」ます!
 
 
子どもは褒められると、この行動は正しかったと学ぶことができ、好ましい行動が増えていきます。
 
 
好ましくない行動は「スルー」+やめたら「褒める」のセットをするだけです。
 
 
もし、この方法を試してもダメなときは、まだこの子にはできないことなんだと思って切り替えていきましょう。
 
 
我が子はこの対応で、怒りながら叩いてくることがなくなりました。「そろそろ帰ろうか」と声を掛けるとスッと行動できるようになりました。
 
 
そして、今では私が指示をださなくても自分で「帰ろう」と動けるようになりました。
 
 
私の褒めが脳に伝わり、子どもが「自分はできる!」と自信がつき、親子関係がスムーズになったんだなと思えるようになりました。
 
 
 
 
娘さんはとても好奇心旺盛なので、興味のあることを追求することを制限せずに伸ばせるようにしてあげたいですね。
 
 
外で叱られてくる分、家の中ではしっかりと娘さんの味方になってあげる
 
 
ぜひ親子のコミュニケーション見直し、あなたの子育てを良くしていきましょう!
 
 
私は全力で応援しています。
 
 
発達障害・ADHD傾向のお子さんを変える発達科学コミュニケーションのコツを紹介しています!
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執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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