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発達障害のある中学生×反抗期の子どもに、「前向きさ」を授ける超シンプルテクニックを公開!

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発達障害×中学生×反抗期。難しい組み合わせです。お母さんが褒めているはずなのに、どうして頑張れないのでしょう?子ども達のチャレンジ精神を潰さずに、「前向きさ」を授ける声かけテクニックが効果的です!
 

【目次】

 

1.発達障害×中学生×反抗期の発達障害の子どもたちに「前向き」に物事に取り組む力を授けるにはどうすればいい?

 
 
コロナの影響もあり、子どもたちの状況も先行き不透明ではあります…、が!私たち母親が子育てでやっていくことは変わりません。不安だけを抱え込むことなく、お子さんとの関わり合いも「やること」をシンプルに決めて、一歩ずつ進んでいきましょう。
 
 
休校が続いたとしても、学校が始まったとしても、子どもたちが前向きに動くチカラを持っていることが大切です。
 
 
どういうことかと言うと、お家で過ごす中で、お母さんが「●●やってみたら?」と提案しても、動ける子動けない子に分かれますよね。
 
 
たとえ、休校中でやることがなくても「よっし!大掃除でもするか!」とか「今日はおやつ作りしてみよう」とか、ポジティブに捉えられるかそうでないか。言い換えると、前向きに動くチカラはさまざまな状況下で工夫努力しながら進んでいく力とも言えます。
 
 
突然ですが、ここで問題です!中学生×反抗期×発達障害の子にこの「前向きさ」を授けるにはどうしたらいいと思いますか?
 
 
そして、子どもたちが、前向きに過ごせるようになるための発コミュの基本テクニックがあります。それはなんでしょう?
 
 
では、正解をどうぞ! ピンポンピンポーン!正解は「褒める」です。
 
 

 
 

2.反抗期の子どもたちの「チャレンジ精神を潰さない」関わり方がポイントです!

 
 
「じゃあ、早速、今日から褒めを駆使します!」と気合いを入れてしまった方、ちょっと待ってくださいね。褒めは誤って使うと子どもがチャレンジしなくなる…というリスクがあることをご存知ですか?特に、中学生くらいの反抗期までこじらせてきてしまった凸凹キッズは、要注意なんです。
 
 
お母さんが褒めているのに、
・以前はできていたことも最近やらなくなってきた…
・やる前から「どうせできないし」と言うことが多い
・完璧にできない自分を卑下して自己肯定感を下げていく…
 
 
こんな様子があれば褒めがうまく届いていないサインです。褒めているのに子どもたちがチャレンジを避けるようになるときには、その「褒め」のやり方を見直した方がいいかもしれません!
 
 
例えば、「テストでいい点数が取れて偉かったね」 という褒め方で考えてみましょう!この褒め方を繰り返すと子どもたちは、「テストで点をとること」を要求されると感じます。つまり、”点数が取れる=偉い”という価値観が、子どもにのしかかるのです。
 
 
その結果、
・点数が悪かった時に自分に対して無力感を感じる
・「点数が取れる」という評価を失いたくないために、確実にできることしか取り組まなくなる
・失敗を恐れる気持ちが強くなる  
 
 
こんな状態になっていくのです。褒めて育てるつもりが逆効果になってるなんて!です。
 
 
「褒めてもなかなか子どもの困りごとが変わらない」 と感じているお母さんには、「評価」の言葉を交えない肯定のテクニックを使うことをおすすめします。「偉い」「すごい」「よくできた」これが”評価”の言葉です。うっかり使ってないですか?もっとシンプルな声かけでいいのです!
 
 
「勉強したんだね」
「片付けを始めたんだね」
「お皿をさげてくれてありがとう」
 
 
超シンプルですよね!こんな感じで子どもたちの「行動」に注目して声をかけてあげてください。もちろんすごく頑張ったときは思いっきり「すごいね!」と言ってあげてほしいですが、「すごい」を求めすぎると子どもたちは息切れします。
 
 
「褒める」だけにこだわらず、どうやって肯定的な声かけができるようになるか…この視点でやってみてくださいね。
 
 
ここで、我が家の息子の昨日の様子を紹介します。おととい発熱があり(昨日は熱は下がりましたが)安全のために1日部屋に閉じ込めておいたところ…、部屋がぐちゃぐちゃになっていました。(いつものことですが(笑))
 
 
でもよくみると、クローゼットの中身を整理しようとして物を引っ張り出した結果のようで、聞けば「俺は片付けをしていた!」とのことでした(笑)。
 
 
本来であれば「綺麗に」片付け終わっていることが理想ですが、「綺麗に片付けて!!」ということを求め続けると、「綺麗にはできない!」だから「やらない!」、ということになりがちなのが凸凹の子たちです。
 
 

 
 
こんな時は「クローゼットの中を整理したんだね」というシンプルな一言でオッケーです。
 
 
子どもたちのチャレンジ精神を潰さない関わり方がポイントです!
 
 
反抗期の発達障害の子どもたちに「前向き」さを授ける、正しい褒めテクニックをお伝えします!
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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