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子育てが楽になる! 発達障害の親子の自己肯定感と自己〇〇感を高める4つのテクニックとは?

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子どもと一緒にいる時間、毎日怒ってばかりで嫌になっていませんか?発達障害の子どもの困った行動には理由があります。その理由を理解することで、ありのままを受け入れられる、自己肯定感を高める4つのテクニックをお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもとの毎日のバトルに疲れ果てていませんか?

 
 
子どもが生まれる前は、子どもと一緒に過ごす時間はゆったり過ごしたい、と思っていたけれど、現実は家事や育児に追われ、毎日怒り続けてしまい、疲れがたまっていませんか?
 
 
「ママはお料理中だから遊んで待っててね」と言っても、5分後には「ママ〜」と呼ばれてしまう。
 
 
聞こえないふりをしているとこっちを見てとばかりに叩いてくる。
 
 
だんだんイライラが溜まり「いい加減にして!」と怒ったママに泣き叫び一向に家事が進まない…
 
 
もうどうしたらいいのと毎日悩んでいる方も多いと思います。
 
 
発達障害の子どもは、自分の思いを言葉で伝えることがあまり得意ではありません。
 
 
それ故、相手に理解されず、すぐにカッとなり相手をたたいてしまったり、思い通りにならず、強い癇癪やパニックを起こしてしまうことも少なくないのです。
 
 
そのような行動から周りからは「乱暴な子」「わがままな子」とみられてしまいがちです。
 
 
発達障害の子の周りから見たら「やってはいけない行動」が目立つため、否定されたり、叱られ続けたりすることが多くなります。
 
 
その結果自己肯定感が低くなり、「自分はダメな子なんだ」という強い劣等感を抱きながら育っていくこととなってしまうのです。
 
 
人とのコミュニケーションが苦手であったり、感覚が敏感や鈍感であることにより起こる発達障害の子どもの癇癪やパニックは、しつけの問題ではありません。
 
 
今では、脳の機能のアンバランスさが原因であることが少しずつ知られてくるようになってきました。
 
 
しかし頭では理解できても、発達障害の子どもの困った行動を目の当たりにすると、お母さんはイライラしてしまい、親子のバトルとなり、1日の終わりには我慢の限界に達してしまうこともあると思います。
 
 

 
 

2.負の状況でも包隠さず教えてくれる我が子にしてしまったこと

 
 
我が子が幼稚園に通っている時代は、私はほぼ専業主婦でした。比較的時間の融通がきくことから、娘の困った行動にも何とかおおらかに耐えていました。
 
 
しかし、小学校にあがると、問題が次々に勃発し始めてしまいました。
 
 
・朝何度起こしても起きられない
 
・ご飯を食べることに時間がかかる
 
・毎日何かしらの忘れ物がある
 
・宿題をしない
 
・思ったことをすぐに口にしてしまい、友だちとトラブルになる…
 
 
数を上げたらキリがないこの状況に怒りが増すばかりの毎日。新しく始めた仕事に追われ、時間に追われイライラが募るばかりの日々を過ごしていました。
 
 
そんな私は、子どもが学校から帰ってくるなり
 
・今日の宿題は?
 
・給食全部食べられた?
 
・お友だちとは仲良くできた?
 
と問い詰めていました。今思えば苦手なことにスポットを当てていたこの質問は、娘にとってどれほど辛かったことでしょう。
 
 
しかし、おしゃべりが好きな子でしたので、
 
 
「体操服忘れた。」
 
「お給食はこれとこれが出たけれど、嫌いな野菜は食べなかった。」
 
「今日は○○ちゃんとケンカした。だってこんなことされたんだよ。絶対許さない!」
 
 
等々、負の状況も包み隠さず教えてくれていたのです。
 
 
しかし「それは流石にまずいのでは?」と思う報告ばかり。子どもを怒り続け、どんどんと自己肯定感を低くしてしまう自分の子育てに不安を感じていました。
 
 

 
 

3.自己肯定感とともに親子で育てたい自己○○感

 
 
ダメなことばかりの我が子の様子と、毎日怒り続けて疲れてしまっていることを個人面談で先生に伝えると、意外な答えが返ってきました。
 
 
「とてもいい感性をもっているお子さんですね」
 
「思ったことを言葉で伝えられることは素晴らしいことです」
 
「忘れ物が多くても他の物を代用したり、お友だちに貸してと言えていますよ」
 
「生きる力がしっかりと身についているのですね」
 
 
と話してくださり私は涙が止まりませんでした。
 
 
自分の子どもを叱り続けてしまう自分にエールをくれた先生。
 
 
発達障害があってもなくても、この子のありのままを受け入れればよいのだ!という事を気づかせてくれました。
 
 
そこから私は子どもの良いところも悪いところも認めるという自己肯定感を伸ばすとともに、自分はきっとできるという自己効力感を育てていくことに力を注いでいきました。
 
 

 
 

4.毎日を笑顔で過ごすためにできる4つのコミュニケーション

 
 
その目標に向かい私がしてきたことは親子でできる4つのコミュニケーションでした。
 
 

◆①できたこともできなかったことも認める

 
 
 できたことだけを認めると何も話さない子どもに育ってしまうので、子どもの気持ちに寄り添い、話してくれたことに感謝します。
 
 
するとできたこともできなかったことも包み隠さず教えてくれるようになります。
 
 

◆②子どもの行動を褒める

 
 
子どもの行動に注目し褒め逃がしのないように、できたことを褒めます。
 
 
「おはよう!起きられたね」
「ご飯食べられたね」
「もう支度できちゃったの!」
 
 
など、やっている行動に対し、その場ですぐ褒めて行きます
 
 

◆③できていることに気づかせる

 
 
子どもは今自分がやっていることが合っているか間違っているか考えながらは行動していません。
 
 
例えば、お風呂に入る前に裸でウロウロ歩いていたら、できていることに注目し
 
 
「洋服脱げたね」
「靴下も脱げたね」
 
 
その靴下が洗濯カゴに入っていたら「ナイスイン!」などのグッジョブサインを出し、良い行動だけを褒めていきます。つまり裸で歩いているような、よくない行動はスルーしてしまうのです。
 
 

◆④自分自身も褒める

 
 
毎日頑張りすぎてしまっているお母さんたち。自分の今日できたことも振り返り自分自身を褒めましょう
 
 
子どもと同じように、
 
「今日ママお仕事がんばった!」
「ご飯も美味しく作れた!」
「子どもと一緒にお風呂に入れた!」
 
などできたことだけに注目します。
 
 
この4つのテクニックを使い親子のコミュニケーションを増やしていくと自己肯定感も自己効力感も高まり 大人も子どもも笑顔がぐーんと増えていきます。
 
 

 
 
毎日笑顔で子どもたちと過ごせる時間が増えていくこと間違いなし!
 
 
ぜひお試しくださいね。
 
 
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執筆者:古関ときこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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