コロナウィルス対策 対応 発達障害

コロナストレスになんか負けないぞ!発達障害キッズの自己肯定感UPのカギは「家族のチームワーク」です

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コロナウィルスの影響が続く今、お子さんのコンディションはいかがですか?このピンチをチャンスに変えて、発達障害キッズの自己肯定感をUPさせるキーワードは、「家族のチームワーク」。家族みんなでコロナストレスを乗り切る秘策をご紹介します。
 

【目次】

 

1.長引く「コロナストレス」お子さんは、お母さんは、大丈夫ですか?

 
 
世界中を巻き込んで増殖する新型コロナウィルス
 
 
その感染拡大を防ぐため、通常とは全く異なる生活を強いられている私たち。
 
 
テレビを見れば、どの局もコロナの話。家族や友人との会話も、コロナの話ばっかりになっていませんか?
 
 
「コロナ疲れ」「コロナうつ」という言葉がよく報道されますが、お子さんも、お母さんも、大丈夫でしょうか?
 
 
なぜ、新型コロナウィルスに対して、私たちはこんなにストレスを感じるのか。それは、感染の収束が予測づらく、見えない敵への不安が募るからと言われています。
 
 
また、テレワークや臨時休校などで、生活環境が一変し、いつも気軽にできていたことができなくなるなど、行動に制限がかかることも一因です。
 
 
さらに、自分や周りの人が感染するかもしれない、という恐怖も、ストレスに拍車をかける原因になっています。
 
 
大人でも体調を崩してしまうほどの強いストレスが、お子さん、特に、発達凸凹をもつお子さんに影響を与えないわけがありません。
 
 
普段は「学校行くのめんどくさ~い」と言っているお子さんも、長い間友人や先生に会えないことや、身体を動かせないことで参っていませんか?
 
 
さらに、不安の強いお子さんでは、「コロナウィルスにかかったらどうしよう」という不安をおさえられなくなってはいないでしょうか?
 
 
発達障害を持つお子さんは、ネガティブな記憶が残りやすいもの。
 
 
いつまで続くかわからない不自由な生活をこのまま続けていくと、特性が強くでてしまったり、ストレスによる心理的な反応(甘えすぎる、怒りっぽくなる、元気が出ない、イライラする、おねしょが増えるなど)が出てくることがあります。
 
 
 
 
そんな状態を乗り越え、発達障害キッズがのびのびと発達していけるように、今私たちにできることはどのようなことでしょうか。
 
 
キーワードは、「家族のチームワーク」です。
 
 

2.発達障害キッズの自己肯定感UPに、家族のチームワークが必要な理由。

 
 
発達障害を持つお子さんは、自己肯定感が低いことが多いと言われています。
 
 
自己肯定感という言葉にはいろんな解釈がありますが、私が一番いいな、と思うのは
 
 
“自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること”
 
(『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書』より)
 
 
というものです。
 
 
特性の影響から、日常生活の中で成功体験を感じる機会の少ない発達障害キッズでは、「自分はダメだ…」と思うことが多くなりがち。
 
 
さらに、成長に伴い、お子さんを取り囲む環境は、家庭だけでなく、園、学校、習い事、アルバイト先、職場と増えていきます。
 
 
いろんな場で経験する出来事を通じて、自己肯定感を育んでいくのですが、そのベースとなるのが家庭での経験です。
 
 
家庭の中で、「自分は大切にされてるんだ」「自分は価値がある人間なんだ」と思える経験を増やしていくと、お子さんの自己肯定感はぐんぐん育っていくんです。
 
 
今回のコロナウィルスの影響を、お子さんの発達にとってピンチと考える方も多いでしょう。
 
 
でも、そのピンチを、お子さんにとっての大きなチャンスに変えることだってできるんです。
 
 
ここでポイントとなるのが「家族のチームワーク」
 
 
STAY HOME!で家族が家にいる時間が増えている今だからこそ、家族の中で「チーム」を感じる活動ができますよね。
 
 
ラグビー日本代表のONE TEAMの例でもわかるように、チームワークが発揮できるチームは、メンバーそれぞれが自分ならではの役割を果たしています。
 
 
各自がしっかり役割を果たすことで、自然と「ありがとう」「助かったよ」「一緒に活動できて楽しかったね」といったポジティブな言葉がでてくるんです。
 
 
その結果、家族の中で、自分の存在意義や愛情を感じることができ、それはそのまま、子どもたちの「自信」につながり、自己肯定感が育まれていきます。
 
 
つまり、家族の中で、お子さんに役割を持たせた活動をするのががオススメ、というわけなんです。
 
 
 
 

3.家族みんなでコロナストレスを乗り切ろう!!おススメ活動教えます。

 
 
とはいえ、コロナストレスを感じているのはお子さんだけではありません。
 
 
お母さん、お父さんもまた、ストレスにさらされているのです。
 
 
ですので、家族のチームワークを感じられる活動をするだけでなく、親も元気をもらっちゃうのがマスト!!
 
 
ついでに、日常生活にも役立ち、気負わずにできるとありがたいですよね。
 
 
ここで、我が家の経験から、家族で楽しめてチームワークを感じることができる活動をお伝えしちゃいます。
 
 

①クッキング

 
 
コロナの影響で、食事を作ることが増えてつらいよー、と思うお母さんも多いでしょう(私もです)。
 
 
時間に余裕がある今だからこそ、家族でクッキングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
 
いろんな工程があるクッキングは、役割分担できる活動にピッタリ!
 
 
我が家のクッキングの定番は「カレー」「お好み焼き」です。工程が少なくわかりやすいこと、誰が作っても大きく味が変わらないこと、がポイントです。
 
 
完成したご飯を、家族みんなで、「美味しいね」「作ってくれてありがとうね」、と言いながら食べれば、お子さんにとって「家族が喜んでくれた」という成功体験となります。
 
 
また、普段は作れないようなおやつを作るのもいいですね。
 
 
先日我が家でつくったのは、巨大な「バケツプリン」!材料も比較的手に入りやすくオススメです。
 
 
バケツプリンを作る前には、動画で楽しく予習。型からプリンがプル〜ンと出てくる動画を見た子どもたちは大興奮でした。
 
 
動画で予習をすることで、脳に楽しみをアップロードすることもできますし、普段やらないお菓子作りの工程を前もって知っておくこともできますね。
 
 

②マスク作り

 
 
まだまだ品薄のマスク。学校が再開になっても、しばらくは感染対策が必須ですし、思い切って家で作ってみませんか?
 
 
我が家では家にあったハンカチやてぬぐい、はぎれなどを利用してマスクを作りました。
 
 
マスクの型紙はインターネットで簡単にダウンロードでき、作り方も動画で学ぶことができる。いい時代です。
 
 
マスク作りにはいくつかの工程があります。まずは、家族みんなで動画を見て、自分ができそうな役割を話し合います。
 
 
型を布になぞる、布を切る、布を縫う、ゴムを通すなど、それぞれにできる仕事を割りふります。
 
 
最後のゴム通しは、小さなお子さんでも安全にやることができますね。
 
 
完成した子どもたちのマスクはかわいいパンダ柄。きょうだいで色違いのおそろいマスクをする姿はとてもかわいく、親も自然と笑顔になりました。
 
 
男性用はシックな柄、女性用はかわいい柄と、柄を選べるのもオススメポイント。おしゃれなマスクでテンションもあがります。
 
 
そして、子どもたちはマスクをつけるたびに「みんなで作ったよね」「楽しかったよね」と言ってくれ、マスクをつけるのを嫌がりません。
 
 
そう、最大の効果は、楽しかった記憶を家族で共有できること。
 
 
「家族みんなで作ったマスクが、あなたを守ってくれているね」という声かけをすれば、不安もやわらぎます。
 
 
さらに、「ゴム通し、頑張ってくれたもんね」と家族みんなで声をかければ、自分が役に立った記憶も思い出すことができますね。
 
 
 
 
いかがですか?
 
 
コロナで増えた家族時間を、さまざまな工夫で乗り切っている方が多いと思います。
 
 
そこにちょっとだけ、「家族のチームワーク」というワードを意識した活動をいれてみませんか?
 
 
そうすることで、家族の一体感を感じることができるだけでなく、お子さんの自己肯定感の土台を育むことができます。
 
 
コロナウィルスとの闘いはまだまだ続きそうですが、抜群のチームワークで、家族みんなのコロナストレスを吹き飛ばしましょう!
 
 
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執筆者:森中 博子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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