ADHD 対応

ADHDの勉強しない子にはきっかけづくりがポイントです!

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発達障害・ADHDタイプのお子さんが、なかなか勉強しないことにお母さんは不安になっていませんか?勉強に向かわせるきっかけさえできれば、お子さんが勉強するようになりますよ。
 

【目次】

 

1.ADHDの我が子が勉強しないことに悩むお母さん

 
 
発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプの我が子が、全く勉強しないことにお母さんは不安になっていませんか?
 
 
「勉強しなさい!」と言っても効果なし。逆に子どもを怒らせてしまう。
 
 
やる気がでるまで待ってみても、結局何もしないまま。
 
 
「どうしたらいいんだろう…」と悩んでしまいますよね。 親としては、子どもの進路や将来のことを考えると、少しでも勉強する習慣をつけてほしいと思いますよね。
 
 
 
 
私のADHDの息子もなかなか勉強しないので困っていました。
 
 
でも、勉強に向かわせるきっかけをつくったら、息子が勉強するようになりました。
 
 
そのきっかけづくりについてお伝えします。
 
 

2.ADHDの子が勉強しないワケ

 
 
まずは、どうしてADHDの子に勉強しない子が多いのでしょうか?
 
 
ADHDの特性に
 
・集中力が切れやすい
・じっと座っていられない
・すぐに気が散ってしまうため先生の話をずっと聞いていられない
 
などがあります。
 
 
この特性による行動から、普段から叱られたり否定されることが増え、勉強が苦手になってしまうことが多いようです。
 
 
また、ADHDタイプはやる気ホルモンといわれるノルアドレナリンが不足しています。
 
 
ノルアドレナリンは、脳の活動に対する影響力が強く、神経細胞間の情報伝達を行っている神経伝達物質です。
 
 
ノルアドレナリンが不足すると、やる気や集中力が低下してしまいます。
 
 
これにより、ADHDタイプは「やりたくないこと」には取り組みたくない!という特徴があります。
 
 
親からなんと言われてもやりたくないものはやりたくない。やりたいことしかやらないのです。
 
 
勉強=やりたくないこと
 
 
したがって、ADHDの勉強しない子が多いのです。
 
 
 
 
しかし、ADHDの子も、「勉強はしなくてはならないもの」ということは分かっています。
 
 
勉強しない・努力できないわけではありません。
 
 
ただ、勉強が「やりたいこと」ではないからです。
 
 
ADHDには「やりたいこと」には全力で努力し、物事に取り組める最大の強みがあります!
 
 
ですから、勉強を「やりたいこと」に変えればいいのです。
 
 

3.勉強を「やりたくない」から「やりたいこと」に変える!

 
 
勉強を「やりたいこと」に変える方法として、まずは、お母さんの要求値をぐっと下げます
 
 
お子さんが「それならできる」=「やりたいこと」になるように、お子さんと一緒に決めます。
 
 
「1日で10問だけやってみるのはどうかな?」 と提案します。
 
 
それでOKなら10問で、減らしたいというのなら5問でも3問でも大丈夫です。
 
 
問題数よりも、勉強を「やりたいこと」に変えるのが重要です!
 
 
また、お子さんと一緒に話してお子さん自身に決めさせることも重要です!
 
 
私の息子は、10問だけやると決めて取り組みました。自分で「やる」と決めたので、約束を守り勉強するようになりました。
 
 
すると約束の10問より多くやっている日もありました。
 
 
10問までいかず途中で止まっているときがあり「10問までできなかったかぁ…」と思っていたら、息子は休憩していただけで、時間はかかりましたが約束の10問やりきりました!
 
 
ですから、もしお子さんが途中で止まっていても、焦らず見守ってあげてください
 
 
「やる」と自分で決めたADHDの子は、ちゃんとやりとげます!
 
 
お子さんのやる気をそこなわせないためにも、問題が少なめのシンプルな問題集を使ったり、短時間で解ける問題や過去に解けたことがある同じような問題を解かせるのが良いと思います。
 
 
お子さんが勉強し始めたら「勉強やるんだね!」
 
勉強しているときに「3問もできてるね!」
 
やり終えたときは「10問できたね!」
 
 
お子さんの行動に肯定的な声かけをしてあげてください。
 
 
息子は、私を驚かせて喜ばせるのが好きです。勉強しているときに「呼ぶまで来ないでね」と言われることがあります。
 
 
呼ばれて行くと、問題集を数ページも終わらせていました!
 
 
こういうときは、しっかり驚いてあげます!そして笑顔「頑張ったね!」褒めます
 
 
 
 
褒めることによりお子さんが「できた」成功体験を積み重ね、次も勉強してみよう!となります。
 
 
頑張っていることをしっかり褒め子どもを信じて任せるようになると子どもはその期待にこたえようと頑張ります!お子さんの明るい未来を期待しましょう!
 
 
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執筆者:内山未奈
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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