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発達障害の「不注意」が気になる子ども向け失敗しない小学校選び

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発達障害のお子さんに多い「不注意」が気になるお母さん、来年からの小学校生活に不安を感じていませんか?これから小学校を選ぶ上で、どのようなことに注目したらお子さんが楽しい学校生活を送れるのか、ポイントをお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害に多い「不注意」が気になる子の小学校選び、どうしていますか?

 
 
年長のお子さんを持つお母さん、お住まいの地域が「学校選択制」で自由に公立小学校を選べる場合、どの学校がいいか気になっているのではないでしょうか?
 
 
来年の小学校入学に向けて、お母さんが実際に学校見学や説明会に行って選ぶことになると思います。
 
 
発達障害のやんちゃな注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプの子、自閉症スペクトラム(ASD)タイプの子、学習障害(LD)タイプの子に、不注意傾向という特性を併せ持つお子さんは多くいます。
 
 
診断名や診断の有無にかかわらず、お子さんの状態を見て当てはまると思ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
 
 
ぼんやり不注意タイプのお子さんは、次のような特性が見られます。
 
・ぼんやりしていることが多い
 
・3つ指示したら2つ忘れる
 
・片付けの途中で目に入ったもので遊び出し、片付けに戻れない
 
・何度言っても忘れ物がなくならない
 
・テレビなどがついていると、そもそもお母さんの声が届かない
 
 
このような様子だと、小学校に行ったら
 
「先生の話を聞いて行動できるだろうか?」
「授業はついていけるだろうか?」
「忘れ物はしないだろうか?」
 
心配になりますよね。
 
 
ですから、発達障害のお子さんの特性に合った小学校を選んで、楽しい学校生活にしてあげましょう!
 
 
今回は学校見学や選択の際、どのような点に注目したらいいのかをお伝えします。
 
 
 
 

2.ここに注目!不注意タイプのお子さんの学校選び

 
 
実は、我が家の長女がこのタイプ。専門的に見立てても発達障害の特性は見当たらないのですが、不注意傾向はバッチリ持っています。
 
 
そんな彼女の学校選びで一番大切にしたのは、学校の規模
 
 
我が家は、私も夫も「学区内の学校に行かせたい」という方針が同じなので学校選択はしていませんが、たまたま学区内の小学校が超小規模校で安心しているところです。
 
 
ぼんやり不注意タイプの発達障害の子どもたちに大切な学校選びのポイントは、一クラスの人数の多さです。
 
 
 
ただでさえ、ぼんやりしやすい不注意タイプの子は、耳から入ってくる情報、つまり、先生の指示や授業などをミスキャッチしやすいという特性を持っています。
 
 
また、「多くの情報の中から自分に必要な情報を優先的に処理する力」である選択的注意も弱いことが多いため、人数が多くざわざわした教室では不注意傾向が強調されやすくなります。
 
 
結果、
 
・授業についていけない
・先生の指示を聞き逃す
・連絡帳に書いていない持ち物は全滅…
 
というようなことが起こりやすくなってしまうのです。
 
 
単純に人数が少なければ、子どもたちを先生の近くに座らせることもできますし、「あ、あの子聞いていないな…」と先生も気づいてくれます。
 
 
 
 
私はカウンセラー時代に、小学校で学習につまずくことで子どもがみるみる自信を失っていく様子を嫌というほど見てきました。
 
 
ですから、環境を整えるだけで発達障害の子が自信を失うリスクを減らせる小規模クラスに魅力を感じています。
 
 
これはあくまで私の意見ですが、あなたお子さんの小学校選びの参考になれば幸いです。
 
 
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執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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