ADHD 発達障害

発達障害ADHDタイプの子育てをしているお母さんへ。母親は偉大!もっと○○しましょう

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発達障害ADHDタイプのお子さんを育てているお母さん。子どもが言うことを聞いてくれない、褒めて育てようと言われてもなかなか褒められないと母親の自信を失っていませんか?すぐ実践できるこちらの方法で、自信をつけて子どもと向き合いましょう。
 

【目次】

 

1.息子がまだ発達障害ADHDとわかっていなかった頃

 
 
緊急事態宣言が解除され、生活が通常に戻ってきつつありますね。
 
 
コロナ休校は、どのように過ごされていましたか?
 
 
家にいる時間が長いので、お家を快適にしようと断捨離をしたという話を色々なところから聞きました。
 
 
我が家もそのうちの1人。コロナ休校中、断捨離をして出てきたのが長男の保育園のときの連絡帳1年分でした。
 
 
手書きの連絡帳を、こんなに毎日、よく書き続けたな~とその当時の自分を褒めてあげたいと思いました。
 
 
このときは、まだ息子が注意欠陥多動性障害(ADHD)と分かっていなかった頃です。
 
 
この連絡帳、今振り返って見るとなるほどねーと思う、息子の発達障害ADHDの特性と思われる出来事がたくさん書いてありました。
 
 
「ああ、あのときのあの行動の理由はそういうワケだったのね」 と今では穏やかに受け止められます。
 
 
下の娘が生まれたときは「あれ?子育てってこんなに楽だったかしら?」と思うくらい下の娘には手がかからず、上の息子にばかり手がかかっていました。
 
 
下の娘は本当に手がかからず、公園に連れて行っても息子ばかりがトラブルを起こす!
 
 
息子にばかり注意を払い、ふと振り返ると、娘は公園の池の水を静かにごくごくと飲んでいたり、 公園の砂をもぐもぐ食べていたり…なんてこともありました。
 
 
こんなワイルドな状態でしたが、娘がそれくらい放置されるほど、息子に手がかかっていたのです。
 
 
そんなこともあり、当時は息子にばかり手をかけていて、
 
 
「息子の対応に精一杯で、下の娘に手を掛けてあげられない」
「なぜトラブルばかり起してしまうのだろう」
 
 
など 母親としての自信はだいぶ失っていました。
 
 
でも、こうやって振り返ってみたらこんなに頑張って毎日連絡帳を書いている。
 
 
しかも、毎日毎日子どもの変化を見つけては記録を続けている…
 
 
それだけで、母親って、偉大!と思いました。
 
 
 
 

2.情報の渦に巻き込まれる母親たち

 
 
私は、この連絡帳から当時の記憶を思い出して、私は息子のことがとっても大切だったのだなと改めて感じました。
 
 
ところが、いつしかその「大切」が暴走し始めて、
 
 
周りの友達と同じことができないのは どうしてなのか?
母親として、できないことは何としてでもやらせなければ!
 
 
そんな風に思うようになってしまったのです。
 
 
それがどんどんエスカレートして
 
 
「あれしちゃダメ」
「これしちゃダメ」
「これは必ずやりなさい」
「できるまでやりなさい」
 
こんながんじがらめの子育ての道を歩みました。
 
 
発達障害ADHDタイプの子どもには、このような育児は意味がないということを当時の私は知りませんでした。
 
 
息子がまだ抱っこ紐に入っているくらいの頃、信号待ちで偶然居合わせた初老の女性に声をかけられたことがあります。
 
 
「今の母親たちは大変でしょう?」と。
 
 
私は「昔に比べれば便利な家電やサービスも増えましたから。昔のお母さんに比べたら楽になってると思いますよ」と答えました。
 
 
するとその女性はこう言ったのです。
 
 
「今は、いろんな情報が溢れているでしょ?こうした方がいい、とかこうすべき、とか。その中で子育てするのは本当に大変だと思うのよ」と。
 
 
「ああ、なるほどなー」とそのとき私は思いました。
 
 
なるほどなぁ、と思ったはずなのに、その後、完全に「情報」の渦に巻き込まれて、私はさらに厳しくしつけ、困りごとはどんどん膨らむという事態になったのです。
 
 
 
 

3.子どもと向き合う前にこちらを実践!

 
 
私たちが向き合うのは情報ではなくて子どもです。
 
 
どんな些細なことでもお子さんと向き合っている向き合おうとしている、そのことに価値があります。
 
 
お子さんが発達障害やグレーゾーンなのは、決して母親のせいではありません。
 
 
発達障害やグレーゾーンを育てている母親は、お子さんに手がかかる分、自分の子育てに自信を持てない人が多い!
 
 
今、目の前の子育てが思い通りにいかない…と思っているお母さんへ。
 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんをどうにかするよりも先に、お母さんご自身が少し意識を変えてみましょう。
 
 
母親としてまずやってほしいこと、それはご自身の「がんばり」を認めるということです。
 
 
・毎日子どもに「おはよう」と声をかける
・毎朝ご飯をつくる
・仕事から帰ってきたら必ず話をしている
・テレビを見ながら一緒に笑っている
 
 
何でもいいのです。何か「スペシャルなこと」である必要はありません。
 
 
毎日を積み重ねているそれだけでも十分に価値があります。
 
 
お母さんは「自分のがんばりをもっと認めてほしい」と思うのです。
 
 
毎日1つでいいのでご自身を褒めてあげてください!
 
 
自分を褒めて笑顔になってそれから子どもに話しかけると、子どもは「いつもお母さん笑ってるな」と話を聞いてくれるようになります。
 
 
 
 
子どもの褒めるところが見つからない~と思っているお母さん。
 
 
まずは、自分の当たり前を褒めてみませんか。
 
 
そうすると、お子さんの当たり前も褒めることができるようになりますよ! 
 
 
お母さんが笑顔になれる方法は、こちらにもあります!
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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