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もうゲームにイライラしない!発達障害や反抗期の子も気持ちを切り替えられる利用術

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発達障害の子は気持ちや行動の切り替えが苦手なことが多いです。反抗期の子どもがゲームやスマホばかりして、イライラしてしまうことはありませんか?お母さんの視点を変えて、ゲームをうまく「利用」することで、おうち時間が変わってきますよ!
 

【目次】

 

1.お母さんもゲームをうまく「利用」しちゃいましょう!

 
 
子どものゲームやスマホを巡って、発達障害や反抗期の子を持つお母さんはイライラすることはありませんか
 
 
「ゲームやスマホをなんとかして制限して、勉強させたい!」と思えば思うほど親子ともにイライラ倍増!
 
 
実はそんな場面でも、お子さんを肯定できるチャンスはあるんですよ。
 
 
「お母さんもゲーム、やってみたらどうですか?」
 
 
「えっ?私がですか?そんなこと無理です!」という方もいらっしゃるでしょう。
 
 
私も、かつては「ゲーム・スマホ=悪」だと思っていたので、一緒にゲームするなんてありえませんでした。
 
 
ゲームやスマホを巡って親子で喧嘩してしまうこともあったわが家。そんな私が、今では子どもたちと一緒にゲームして遊んでいます!
 
 
私がゲームやスマホに対する見方を変えたことで、反抗期でも親子のコミュニケーションが穏やかになり、その他のおうち時間も子どもの過ごし方に変化が現れたのです。
 
 
 
 

2.発達障害の子がゲームをすることで身につくチカラ

 
 
最近やったのはガールズバンドパーティ!というリズムゲームです。バンドメンバーが曲を演奏するという設定で、メンバーを誰にするか、どういう組み合わせにするかなど楽しみ方はたくさん。
 
 
リズムに合わせて流れてくるマークに合わせて画面にタッチするという遊び方です。子どもたちがスイスイとやっているので「ちょっとやらせてよ!」とトライしたら…まあ、ひどいありさま。
 
 
息子と娘に大爆笑されました。でも、いいんです!そこからコミュニケーションが生まれるのですから。
 
 
「母さんの知っている曲で簡単なヤツ選んでよー」とお願いすると、「これは?」「こっちは?」と真面目に選んでくれます。
 
 
私が「アニメソングは全部知らん!」と言えば、「じゃあ、課金して1曲入れてあげるよ」と息子殿。
 
 
「課金ってさ、どういう仕組みなの?」と聞けば、「ゲームの中で点数を稼ぐと、その分有料の曲を入れることができるの」と説明してくれる。なるほど!
 
 
課金というと私たち親は無条件に抵抗感を持ちますが、分かっていれば大丈夫なこともあるな、そう改めて感じます。
 
 
我が家ではプリペイドカードでの課金も許可しています。条件は、自分のお小遣いの範囲内でやること。
 
 
その範囲でやりくりしながらゲーム内で欲しいものを手に入れることは、どこで我慢してどこで使うかと計画する練習にもなると思っているからです。
 
 
息子は発達障害の注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプで、自分の欲求を抑えにくい、衝動性があるという特性があります。
 
 
「あれもダメ」「これもダメ」と制限ばかりかけると、親は自分の要求を何も受け止めてくれないという感じ方を強くする子でした。
 
 
発達障害の子に認知(物事の捉え方)の癖があって、大人が「常識だ」と思って禁止したことも息子は「いじわる」と受け止めるので、いつもゲームを巡ってケンカになっていたわけです。
 
 
私たち大人も無下に子どもの思いを却下し続けるのではなく、脳内情報をちゃんとアップデートして子どもたちと向き合っていけば、何が危険で何が危険じゃないのかを知ることができます。
 
 
そして反抗期であっても、お子さんと議論したり意見をかわしたりできる親子関係になれます。これこそが一番大事なのではないでしょうか?
 
 
 
 

3.親が視点を変えると、反抗期の子どもが聞く耳を持つようになる

 
 
先日こんな言葉を発見しました。『スマホは、ナイフと同じ』
 
 
ナイフは、鉛筆を削ったり果実の皮を剥いたりできて便利な反面、人を傷つけることもできる。
 
 
スマホだって、コミュニケーションのツールとして便利だけど、使い方を誤れば人を社会的に抹殺することもできるわけです。
 
 
人間は、便利だけど危険なものを使いこなすことで文明を発展させてきました。発展の過程では必ず使って危険を知る段階がある。
 
 
触れるからこそ危険との付き合い方、距離の取り方を学ぶことができる。という内容でした。なるほど!と思いました。
 
 
 
 
なぜこんなスマホのお話をしたかというと、お子さんとの関わりで危険を避けるために否定ばかりするのでなく、「肯定する」というコミュニケーションを一番初めにやってほしいからです。
 
 
否定ばかりしていると「またどうせ叱られる」と聞く耳すら持たなくなる。
 
 
肯定すると「お母さんのいうこと、聞いてみようかな」と耳を傾けるようになる。
 
 
するとちょっとした声掛けで、発達障害の子どもも気持ちを切り替えて行動できるようになるのです。
 
 
発達障害や反抗期の子を持つお母さんの中には「ゲーム・スマホばかりで褒めるところがありません」と悩まれている方も多いことでしょう。
 
 
だからこそ、お母さん・お父さんの視点を変えることが大切なのです。
 
 
ゲームやスマホを「肯定的」に捉えて、おうち時間をガラッと変えてしまいましょう。
 
 
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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