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育てにくいなと思ったら発達障害ADHDだった!女子の発達障害の気づきポイントと対応策

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育てにくいなと女の子を育てていて感じることはありませんか?もしかしたら発達障害?!そんなときは早めに対応を変えて、親子共にストレスを減らしましょう。女の子に多い隠れ発達障害。発達障害ADHDの気づきポイントと対応方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害ADHDは「男の子が多い!?」の落とし穴

 
 
発達障害の注意欠陥多動性障害(ADHD)は、男の子が多いと思っていませんか?
 
 
私も、娘がADHDだと分かるまではそう思っていました。
 
 
幼児期には男の子が数値的に多いのですが、大人になると男女比は「ほぼ半々」になると言われています。
 
 
それは男の子のADHDは、落ち着きがない、乱暴といったような多動性・衝動性で表れてくることが多いので、周りも気がつきやすく診断を受けて判明することが多いからです。
 
 
女の子の発達障害は、
 
・忘れ物が多い
・気が散りやすい
・片付けができない
・集中できない 
 
など、不注意の特性が強く、一見すると子どもならばありがちなことですよね。
 
 
そのため、周りには気がつかれにくく、本人しか困らない特性が強いことから、表にあらわれにくいのです。
 
 
女の子は大人になって本人が困ることで発達障害とわかるケースが多くあります。
 
 
 
 
さらに、ADHDは男の子に多いという周りの思い込みが、判明を遅らせている原因でもあります。
 
 
私も娘に対して「あれ?なんだか育てにくいし、周りと違うかも?」と感じてはいましたが「女の子だし、動き回ったりしてないし、まさかね」と何も対応をしていなかったのです。
 
 
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2.女の子の発達障害も色々なタイプがいる

 
 
発達障害の特性は様々で、一人として全く同じ特性の人はいません。
 
 
今思い返すと、娘は2才くらいからADHDの特性と思われる特徴が出ていました。
 
 
・気に入らないことがあるとすぐ怒り癇癪を起す
・思っていることをすぐ言ってしまい、お友達を傷つけてしまう
・やりたいとなったらすぐやらないと気が済まない 
 
 
育てにくい?と思い始めていたのもちょうどこの頃からです。
 
 
育てにくいと思ってはいたものの、その当時は娘の4才上の息子には叱って言うことを聞かせることができていたので、同じように対応していました。
 
 
ところが、娘に叱ると、言うことを聞くどころか反発や癇癪がひどくなるばかり。
 
 
どうしたら癇癪やお友達にきつく言ってしまったりすることが直るのか、困りごとに対応の仕方が全くわからないまま小学校に入学。
 
 
小学生になると、勉強が加わりさらに困りごとが増えてきました。
 
 
特に、算数の宿題をやらせるのが大変娘はわからないと怒り始め、穏やかにどこがわからないの?と聞いても、「わからないものはわからない!!」怒り癇癪が始まります。
 
 
こちらも感情的になり 「もう!勝手にしなさい!」と言うバトルが毎日続き…
 
 
結果、勉強は聞いても分からない、やろうとしても怒られる、本人にとって勉強はイヤなものとなりました。
 
 
 
 
そして、学校は、イヤな勉強をするところ、イヤなところには行きたくない不登校になってしまったのです。
 
 
不登校になって、本格的に発達障害を疑い、検査をしてADHDと判明します。
 
 
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3.娘の発達障害に気がついたポイント

 
 
娘の発達障害を疑ったポイントは、大きく分けて2つありました。
 
 

◆①算数が苦手

 
 
1年生の1桁の計算でつまずいていたこと、算数の宿題でケンカが絶えないことをスクールカウンセラーさんに話したところ、
 
 
「算数が苦手という発達障害がある」
 
 
と聞いて、初めて算数障害を知りました。
 
 
そこから発達障害について色々調べました。
 
 
すると、算数が苦手の学習障害(LD)だけでなく、ADHDの衝動性の特性も当てはまることが多かったのです。
 
 
・物をなくしやすい
・整理整頓が苦手
・感情的になりやすい(癇癪)
・物事を計画的に進められない
・やりたいと思ったことはすぐにやらないと気が済まない
・思ったことをすぐ口に出してしまう
・集中力が続かない
・待つことが苦手 
 
 
などです。
 
 
学校では、きっと集中力が続かないことが原因で、授業は聞いている風だけれども、理解できていなかったのだと思います。
 
 
授業がわからなくても「わからない」と言えない、家ではわからない気持ちをわかってもらえない、というジレンマが癇癪となっていたのですね。
 
 

◆②外では問題ないが、家で荒れる

 
 
娘の場合、先生に「家で宿題のことでケンカになって困っています」と様子を話しても信じてもらえず、「学校では特に問題ありません」と言われていました。
 
 
女の子の発達障害の場合、外では無理して周りに合わせることができてしまう子もいます。
 
 
外では問題ない、いい子とすら思われているけれども、家で暴言・癇癪・時には暴力などのように荒れると言う状態は、子どもが何か特性による困りごと(=ストレス)を抱えてる可能性があるのです。
 
 
娘は、算数が苦手癇癪がひどいなど、比較的特性が表に出やすかったのだと思います。
 
 
私は、勉強のこと行動面の困っていること、全て自分1人でなんとかしようと思って必死でした。
 
 
しかし、その必死さが邪魔をして、子どもが困っていることに気が付かなかったのです。
 
 
小学校入学前や、低学年の早いうちに、発達障害だと気がついて対応してあげたら、不登校は防げたかもしれません。
 
 
 
 

3.あれ?育てにくい?と感じる女の子には早めの対応を

 
 
毎日接しているお母さんだからこそ、気が付くことがたくさんあります。
 
 
宿題を一緒にやっているときは、優しくおだやか
 
 
「どこかわからないことある?」
「わからないことは一緒にやってみよう!」など、
 
 
楽しく勉強ができる工夫や声掛けをしながら、どこにつまずきを感じているのか、イライラせずに観察してみてください。
 
 
苦手なことを何回も繰り返しやらせる勉強法は、勉強が嫌いになるだけで、発達障害の子どもには合っていません。
 
 
もしそこで「何度話しても理解していないな」と感じたり、教科やつまずきポイントがあったりしたら、お母さん1人で頑張らず、学校の先生に話をしてみましょう。
 
 
先生によっては、授業中に様子を見てくれたり、個別に対応してくれたりする場合もあります。
 
 
発達障害であってもお母さんが子どもの特性を理解し、つまずきポイントを知っていれば、対策は色々あるということを知っておいてもらいたいです。
 
 
私は、娘が発達障害ADHDとわかってから、発達科学コミュニケーション(発コミュ)に出会い、実践して、癇癪やすぐやりたがるなどの困った行動子育てストレスがなくなりました。
 
 
子どもの行動に困ってイライラするのではなく「子どもの気持ちを考えてみよう!」に切り替えたのです。
 
 
そうすると、子どもがいかに困っているのか、どこにつまずいているのかに気が付くことができます。
 
 
女の子の発達障害は、気がつきにくいからこそ、発達障害かどうかは関係なく、お母さんが「あれ?育てにくい?」と感じたときから、適切な対応に変えましょう。
 
 
 
 
そうすれば、毎日親子で楽しく過ごすことができますよ。
 
 
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執筆者:渡辺くるり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 

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