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ADHDタイプの子どもは才能だらけ!それを伸ばさないのは社会損失です

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ADHDの人は才能が豊かで行動力があるので、実業家にも向いていると言われています。そんな将来有望な子どもの持つ能力を伸ばさないなんて、これほど勿体ないことはありませんよね。才能を伸ばすのに大切なコミュニケーションのコツをお伝えします!
 

【目次】

 

1.ADHDの子どもは可能性だらけ!才能を発揮できないのは社会損失かも?

 
 
私の長男は、発達障害の注意欠陥多動性障害(ADHD)グレーゾーンです。
 
 
本当にちょっとした学校トラブルでもすぐに調子が悪くなったりするので、グレーゾーンの子はこんなに繊細で反応が敏感なのかと驚きます。
 
 
その一方で、ものすごい才能を感じさせる場面もたくさんあります。
 
 
そして、経験した人しかわからないかもしれませんが、発達障害やグレーゾーンのお子さんって時々ミラクルと思えるような成長ぶりを見せたりするんです!
 
 
成功者の中には発達障害の人も多い、と言われています。特にADHDタイプの人は実業家にも向いていると言われています。
 
 
楽天の三木谷浩史さん、評論家の勝間和代さん、書道家の武田双雲さんなど、有名人の中にもADHDを公表している人は多いですよね!
 
 
 
 
でも、そんな才能にあふれた人たちも、周りの関わり方が良くなかったら才能を発揮できなかったかもしれません。
 
 
自分のもっている良さに気付いて才能を伸ばせたからこそ、今の活躍があると言えます。
 
 
お子さんに得意な分野や能力があっても自信をなくして荒れてしまうと、不登校になったり二次障害を起こしたりすることもあります。
 
 
せっかく才能があるのに、そして本来とても性格がいい子どもたちなのに、周りの関わりによって才能を発揮できないなんて勿体ないと思いませんか?
 
 
そんな才能豊かなADHDのお子さんの能力を伸ばすためには、実はお母さんと上手くコミュニケーションが取れていることが大切なんです!
 
 
我が家の長男の事例から、コミュニケーションの大切さについて考えてみましょう。
 
 

2.コミュニケーションを変えるだけ!子どもは1週間でこんなに変化します

 
 
ある長期休み明けで新学期が始まってから、家で息子に気になる様子が出てきました。
 
・反抗的になる場面がある
・弟にわざと絡む
・宿題を嫌がる日がある
・家の中でよく動き回る
 
など、明らかに調子が良くない兆候です。
 
 
そんな状態なので「コミュニケーションを整えなければいけないな」と思っていた矢先、学校でトラブルを起こし先生から電話がきてしまいました。
 
 
そこで発達科学コミュニケーションのメソッドに基づいたコミュニケーションを徹底的にとっていきました!
 
 
すると、1週間後には先生から「最近、また頑張って授業を受けています」と言われる状態になりました。
 
 
家でも反抗的な態度はなくなり、「お母さん、大好き!」と言ってくれることが増えました。宿題も学校で終わらせてきたりして、テストも100点を取れました。
 
 
これだけ聞くと「嘘でしょ?」と思いませんか?でもこれは本当のことで、コミュニケーションだけで子どもが劇的に変わる!という体験をしているお母さんたちが他にもたくさんいます。
 
 
 
 
ちなみに、ADHDグレーゾーンの長男はこんなことを話してくれました。
 
 
「僕ね、本当のこと言うと怒られたとき、全然反省してなかった。なんか腹が立って、イライラするだけだったんだよね~。」
 
 
これは、かなりショッキングな告白でした。でも、子どもの本当の気持ちってこうなのかと思いました。
 
 
何回ガミガミ怒っても解決しない訳です。だって、本人は反省してないんですから…。
 
 
そんな経験を通して私は、「怒ることはあまり効果的ではない」と再認識しました。ただ怒っても子どもには届かないし、親子関係も悪くなるだけ。
 
 
それよりも、お母さんと楽しくコミュニケーションをとる方が子どもの状態は落ち着いて、本来持っている才能を発揮できるようになるんです。
 
 
子どもは親のことをとってもよく見ていて、繊細です。だから、関わり方が変われば驚くほど変わります!
 
 
お子さんの心が落ち着いてないと思ったら、ご自身や周りの大人のコミュニケーションを見直してみるのもいいかもしれませんね。
 
 

3.約束が守れないときの上手なコミュニケーション方法とは?

 
 
では、才能豊かだけど一筋縄ではいかないADHDタイプのお子さんと良いコミュニケーションをとるためのポイントをお伝えしますね!約束を守れない子への対応です。
 
 
お子さんがこんな風に言うことはありませんか?
 
「ちゃんと宿題するから、先にゲームしてもいい?」
「このテレビ見たら、やるから!」
「(お出かけのときに)今日はおもちゃ買って、って言わないから!」
 
 
親としては子どもが約束を口にするので、「今日こそはちゃんと守るかもしれない」と期待するものの結果は、
 
・ゲームを全然やめずに宿題ができなかった
・延々とテレビを見て寝る時間になってしまった
・欲しいものを見たら「買ってー!」と駄々をこねた…
 
 
期待するから破られたときに余計に腹が立って怒ってしまう。
 
 
そんな経験をされているお母さんたちも多いのではないでしょうか。 では、どうしてADHDの子どもたちは約束を守れないのでしょうか?
 
 
本当は、子どもたちも「今日こそは守るぞ!」と思って約束を口にしています。
 
 
だけど、いざ目の前にやりたいことや欲しいものが現れたとき、理性よりも感情が先立ってコントロールが効かないんです。
 
 
これは発達障害の特性も関係していて仕方ない部分もあります。でも、約束が守れない経験を繰り返すと、子どもたちも約束が守れていないことが自信のなさにつながってしまいます
 
 
そうなると、さらに脳の発達が進まず、理性が働きにくい状態になっていきます。そのため、まず約束を守る成功体験が必要になってきます。
 
 
では、どうするのか?小さな約束を守らせていくことがお勧めなんです!
 
 
今、ADHD子どもが守れない約束はハッキリ言って、その子にはハードルが高すぎる約束なんです。ですから、もっともっと分解してスモールステップにしてください。
 
 
例えば「今日はおもちゃ買って!って言わない!」という約束であれば…
 
 
「お菓子1個だったらいいよ!」と少しだけ欲求を満たしてあげるものにするなど、その子が守れるレベルまでハードルを下げてあげるところから始めましょう!
 
 
また、「ゲームをやめなさい!」というような何かをやめさせる指示は、子どもがなかなか行動に移せない指示の出し方です。
 
 
声をかけるときには、「ゲームをあと1回やったら、宿題やろう!」というような「○○やろう!」という指示の出し方に変えてみてくださいね!
 
 
そして、約束を守れたらこれでもかというぐらい褒めましょう!そうすることで、まずは約束を守ることの成功体験を積ませてあげてください。
 
 
これを続けていくことが約束を守る近道になるので、ぜひ試してみてくださいね!
 
 
 
 
ちょっとしたコミュニケーションのコツをつかむだけで、お子さんは本当に変わります。特に、ADHDタイプのお子さんには効果てきめん!ぐんぐんいい方向に伸びちゃいます!
 
 
だからこそ、本当に効果のある関わり方をお母さんに知ってほしいと思います。 一番身近にいるお母さんが知っているのと知らないでは、絶対に子どもの将来が変わります!
 
 
ぜひ正しいお子さんへの関わり方を知って、お子さんの才能を伸ばしてあげてくださいね!
 
 
コミュニケーションを変えるだけで子どもの才能を伸ばせる方法はこちらから!
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執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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