幼児 発達障害

発達障害・グレーゾーンの幼児をしつけではない方法で育てるには?

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発達障害・グレーゾーンの幼児期の子どもが、何度も同じことを言われ、怒られてしまうことには原因があったのです。その原因を知り簡単な褒めテクニックを使えば、しつけなくても子どもがスッと動くようになり、発達がグーンと加速していきます。

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーン の幼児には、しつける子育て方が効かない!?

 
 
子どもの行動についついイライラしてしまい、また今日も怒ってしまった、私の育て方がいけないのかしら?と悩んでしまっているお母さんはいませんか?
 
 
何度も何度も、同じことを言わなければいけないし、お片付けやお仕度も全然上手にならない、何だかうちの子ちょっと育てにくいな…
 
 
どうしてよその子はできるのに、うちの子だけできないのかしら…と思い子育てに疲れていませんか?
 
 
実は発達障害グレーゾーンの幼児期の子どもたちは、言葉に遅れがなかったり、一見しっかりとした受け答えができたりするので、発達の凸凹を見落とされてしまいがちです。
 
 
特に保育園や幼稚園などで、ちょっとしたトラブルはあるけれど、お家では何の問題もないから大丈夫と思っていると、大きくなってから二次障害につながってしまうケースもあるのです。
 
 

 
 
私が勤めていた保育園でも「お家ではあまり問題はないと思う」とお話ししてくれていたお母さんが、集団行動が苦手であることを心配されていたことがありました。
 
 
集団行動での不安から、
 
 
園でも、やってはいけないことを、きちんと叱ってほしい
 
・いけないことをしたら、なぜそうしてしまったか原因を突き止めてほしい
 
・してはいけないということを、強くしつけてほしい!
 
 
と、お願いされていました。
 
 
私も発達科学コミュニケーション­を受講する前は、発達障害グレーゾーンの幼児期の子に
 
「何でこうしちゃったかな」
「お友だちは悲しいよ」
「それはやってはいけないことだったよね」
 
と、しつけたり、諭すように教えていたりしたことがありました。
 
 
しかし、そこでは「分かった、ごめんね!」とお返事をしても、同じことを何度もしてしまう。
 
 
なぜなんだろう、どうしたらいいんだろうと悩んでいたときに、出会ったのが発達科学コミュニケーション。
 
 
発達科学コミュニケーションの中にその答えがありました。
 
 
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2.最新の脳科学研究で分かったこと

 
 
幼児期にしっかり善悪を教え、いけないことはいけない、やってしまったら強く怒られるという、しつけでの育て方は、実は発達障害グレーゾーンの子どもには向いていないのです。
 
 
最新の研究では、脳をMRIという機械を使って調べることができるようになりました。(MRI を用いた海馬回旋の発達評価-吉野加容子・加藤俊徳)
 
 
そこでの研究で、発達障害グレーゾーンの幼児期の子どもたちへのしつけでの声がけは、脳に届いていないことが分かったのです。

 

 
 
子どもたちは、怒られているときに、脳に酸素が行き届いておらず、全くその声が届いていなかったのです。
 
 
だから、何度も同じことをして怒られる。
 
 

 
 
そして、お母さんは同じことを何度も繰り返してしまう、発達凸凹の子どもにイライラしてしまい「もう、何度言ったらわかるの!」とまた怒り、負のスパイラルへとつながってしまうことがあったのです。
 
 
では、どうしたら発達障害の幼児期の子どもたちの脳に届く、声がけができるでしょうか?
 
 
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3.子どもが動くサンドイッチ作戦

 
 
最近ではよく、子どもを褒めて育てましょうというフレーズを聞きます。
 
 
もちろんそれもとても大切なことなのですが、ただ褒めれば、脳に届くということではありません。
 
 
例えば朝、頑張ってお仕度できたときに「頑張ったね」と褒めるとします。
 
 
そこで終われば良いのですが、ついつい「やればできるじゃない」「明日もそうしてね」という声がけをしていませんか?
 
 
実はそのような声がけは、とってももったいないのです。
 
 
せっかく褒めて伸ばしたのに、皮肉や批判で終わってしまうと、結局お説教をしたときと、同じ意味合いになってしまうのです。
 
 
しかし、発達障害グレーゾーン の幼児期の子どもが行動をし始めたときに、
 
 
「すごいね、ズボン脱げたね」
「じゃあ靴下はこうか」
「うん、靴下履けたね」
 
 
と褒めと褒めの間に指示を入れる「褒めのサンドイッチ」で声がけすると、しっかりと脳まで届くようになるのです。
 
 
こうすることでお子さんのやる気がどんどん満ち溢れ、「できた」の達成感が増えていき、発達がグーンと伸びていくのです
 
 

 
 
忙しい朝は、特にこの方法でやってみると、子どもたちの動くスピードが変わっていきます。
 
 
ぜひ「褒めのサンドイッチ」使ってみてくださいね。
 
 
また、幼稚園で問題行動が多い背景には、集団行動の苦手が隠れていることが多くあります。こちらの記事も合わせてチェックしてくださいね。
 
 
 
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執筆者:古関ときこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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