コミュニケーション パステル総研お悩み相談室 対応

【お悩み相談室】話を聞かない子どもに指示がすっと入る秘訣を教えてください!

更新日:

息子は、発達障害グレーゾーンの小学1年生です。全然私の話を聞かないんです!「お片付けしてー!」「宿題してー!」「ご飯だよー!」など何度大きな声で言っても、全く反応がありません。そもそも聞こうとしていません。指示がすっと入るにはどうしたら良いのでしょうか。

 

小1・男の子のママ

1日の中で子どもに指示を出すことは何度もありますよね。その度に、何度も大きな声をだしていると、お母さんはヘトヘトになり、次第にイライラしてしまうこともあるかも知れません。話を聞かないお子さんが、指示をすっと聞いてくれるようにする秘訣をお伝えします。

 

発達科学コミュニケーション
トレーナー 高嶋ともこ

 

【目次】

 

1.発達凸凹の息子にガミガミしていた日々

 
 
お母さんは、家事や育児、仕事などやることが山積みなので、毎日ものすごーく大変ですよね。
 
 
特に母親業は24時間逃れられないので、ゆっくり体を休めたり、自分の時間が持てなかったりする方も多いのではないでしょうか。
 
 
日々忙しいので、どうしても子どもに対して声が大きくなり、怒鳴り声になってしまうこともあるかと思います。
 
 
相談者さんのように、何度言っても子どもが指示や話を聞かないと、ガミガミしたりイライラしてしまいますよね。
 
 
私も、長男が低学年のときは、乳児だった下の子の世話や家事に追われていたので、家事や何かをしながら子どもに指示を出すことがほとんどでした。声は、自然に怒鳴り声のように大きくなっていました
 
 
長男は、発達の凸凹があるので、私は将来のことが不安で不安で仕方ありませんでした。しっかりしつけなくてはと焦る思いもあり、余計ガミガミしてしまっていたんです。
 
 
その思いとは裏腹に、子どもは話を聞かないので、さらにガミガミ、イライラしていました。
 
 
「なんで何度言ってもわからないの?」と言って次第にヒートアップし、親子喧嘩が勃発するなんてこともよくありました。
 
 
 
 
私が、いつもガミガミ、イライラしているので、次第に息子は反抗的になってしまったんです。
 
 
結果、息子は家だけでなく、外でも反抗的になってしまいました。
 
 
友達や上級生とのトラブルが多発し、負のスパイラルになっていたのです。
 
 
きっと相談者さんも、お子さんの将来が心配で、ついガミガミしてしまっていませんか?
 
 
しかし、残念なことに叱ることは逆効果だったんです。
 
 
発達障害&グレーゾーンの対応無料メール講座特典付き
 
 

2.子どもが指示や話を聞かないのには、理由があった!

 
 
子どもが指示や話を聞かないのは、どうしてなのでしょうか。
 
 
日頃から、お母さんが子どもに対してガミガミしている。実は、これがよくなかったのです。
 
 
子どもは、低年齢であればあるほど、脳は言葉より先に非言語情報を処理します。つまり、言葉の中身よりも、お母さんの声色やトーン・表情などに敏感に反応するのです!
 
 
お母さんがガミガミしていてネガテイブの状態だと、子どもは耳にふたをしてしまい、言葉が脳に届かなくなります。
 
 
お店でいうなら、シャッターが閉まっている閉店状態なんです。
 
 
 
 
 
子どもが、お母さんの言葉に耳を傾けるようになるには、まずお母さんの言い方を変える必要があります。
 
 
話し方のポイントさえ分かれば、話を聞かない子にもすっと指示が入っていきますよ。
 
 
発達障害&グレーゾーンの対応無料メール講座特典付き
 
 

3.子どもに指示や話をするときの4つの秘策

 
 
話を聞かない子どもに指示や話を聞いてもらうためには、お母さんの言い方を変えることが必須です。
 
 
実際、私の話し方を変えたところ、話を聞かない息子が激変しました!私の指示には、すっと聞いて反応してくれるようになったんですよ。
 
 
そして、息子は驚くほど反抗的な態度もなくなりました。今では、友達とのトラブルもなく、お友達と仲良くできる子に変わりました。
 
 
私は、同じことを何度も言ったり、怒鳴ったり、叱ったりすることがほとんどなくなりました!イライラすることなく、穏やかに子育てができる日々を送っています。
 
 
それでは、私が実践した4つのポイントをお伝えします。順にご説明していきますね。
 
 

◆①笑顔

 
 
まず、表情は笑顔です。これが、簡単のようでなかなか難しかったです。
 
 
お母さんは、日頃忙しいので、気を抜くと無表情や怖い顔になってしまっていることがあります。意識して笑顔を作りましょう!
 
 
子どもにも表情をわかりやすくするには、前歯が4本くらい見える笑顔がオススメです。「お母さんが、笑顔だ!」ということが、子どもにはっきり分かります。
 
 
また、子どもの目線から自分の顔がどう見えているか一度、チェックしてみるといいですよ。
 
 
お子さんの高さからスマホなどで写真を撮ってみるのもおすすめです。意外にも高さや角度によって、見え方が変わります。
 
 

◆②優しい穏やかな声

 
 
 コミュニケーションは第一声が勝負です!
 
 
お母さんの優しい心地よい声なら子どもは耳を傾けてくれます。
 
 
逆に、声のトーンが低くガミガミしているような声なら耳にふたをしてしまい、一度ふたをされるとその後なかなか聞いてくれなくなります。
 
 
お子さんとの距離が離れていると、自然に大声になり怒鳴り声のようになってしまいます。お子さんの近くに行って、声のトーンをあげて優しく穏やかに話しかけましょう。
 
 

◆③名前を呼ぶ

 
 
発達に特性がある子どもは、自分に話しかけていると思わないため、気がつかない子が多いです。
 
 
ですので、お母さんが優しくお子さんの名前を呼んであげましょう。名前を呼ぶことで、自分に話しかけられていると言う意識が高くなり、注目してくれます。
 
 

◆④ 聴覚以外にも刺激を入れる

 
 
お子さんの近くに行き、視角入ってから話しかけます。また軽く肩をたたいて、皮膚感覚で気づいてもらうのも効果的です。
 
 
特に、お子さんが遊んでいるときや何かに夢中になっているときは、言葉だけでは指示が入りにくいですよね。聴覚以外に視覚や皮膚感覚にも刺激を入れてみましょう。
 
 
感覚過敏があるお子さんの場合は、視角に入るだけで大丈夫です。
 
 
 
 
 
いかがでしたか?意識して少し気をつければできることばかりだと思います。
 
 
指示や話を聞かないお子さんだけではなく、どんな子どもでも指示が伝わりやすいテクニックです。
 
 
お子さんに話しかけるときは、ポジティブなスタートで話しかけることが、とても大切です。ぜひ、4つのポイントを意識して会話を始めてくださいね。
 
 
また、こちらの記事では子どもが素直に行動するようになるコツをお伝えしています。合わせてチェックしてくださいね。
 
 
 
発達凸凹の子どもの「困った!」が改善するお母さんの対応をお伝えしています!
 
▼ご登録はこちらから!
▼小冊子プレゼント中です!
▼講師に困り事の相談もできる!
Nicotto!塾生募集中
 
 
執筆者:高嶋ともこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

-コミュニケーション, パステル総研お悩み相談室, 対応
-, , , ,

Copyright© パステル総研 , 2020 All Rights Reserved.