コミュニケーション 発達障害

発達障害グレーゾーンで運動発達が遅れているかも?!という子に効く魔法の言葉かけ

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発達障害グレーゾーンの子どもで、運動発達が遅れているかも?!と焦っているお母さん。成長するきっかけが見つかっていないだけかもしれません。そんな子どもには勇気とやる気を与える「魔法の言葉かけ」をマスターすれば大丈夫です!

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーンの娘が運動に自信をなくしたワケ

 
 
子どもと一緒に体を使うときについついやりがちな言葉かけってありませんか?
 
 
かけっこ:「膝もっと上げて!ドタバタ音をたてて走らない!」
 
 
縄跳び:「肩で回さない!手首で回すの!」
 
 
どれも適切な“指摘”なのかもしれませんが、まるで監督かコーチのようです。
 
 
「ママと遊べる!」と思っていた子どもからすると「ママ、なんだか怖い…楽しくないよ…」となるわけです。そんな想いが伝わっていたのだと思います。
 
 
 
 
私はそんな言葉かけをしてしまう母親でした。運動部出身でそんな指導がしみついていることもありましたが、「私が幼稚園の時にできていたもの」が子どもの発達をみる時の基準になっていたからです。
 
 
当時の私は自分の過去と比べ、「なんて運動神経の鈍い子なんだろう?」という想いで娘に接していました。
 
 
とうとう娘を外遊びに誘っても嫌がられるようになりました。
 
 
そして、娘の口から「運動、苦手なんだよね…」と自信を失った言葉が出てきてしまいました。運動に自信のない子に育てたワケは私のネガティブな想いと言葉かけだったのです。
 
 
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2.運動発達の遅れを取り戻したいなら子どものやる気を育てるがマル〇!

 
 
発達障害グレーゾーンの子どもの中には、手先や体の使い方が不器用な子がいます。
 
 
そんな子どもは日常的に「うまくできない!」をたくさん経験しています。そこに追い打ちをかけるように、お母さんからのネガティブな言葉かけが続くと、子どもは自分に自信をなくしていってしまいます。
 
 
今、話題の「自己肯定感の低い子ども」になるわけです。
 
 
「自己肯定感」とは、自分のありのままを受け入れて、自分の価値や存在を肯定できる感情のことです。
 
 
これをしっかりと育ててあげないと、育児での苦労も多くなってしまうことがあるのです。
 
 
 
 
何か新しいことにチャレンジさせるときもノリが悪く、苦手を克服させようと思っても向き合うことすらできない子になってしまいます。
 
 
では、どうやって自己肯定感を育て、心のエネルギーが満ちた子どもに育てるのか?
 
 
次項で説明していきますね。
 
 
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3.親ばか万歳!下手でも、できてなくても認めちゃう親心をマスターしよう!

 
 
それにはまず、お母さんの「評価する目」をいったん捨てる必要があります。
 
 
この子はこれができない、あれもできない、周りの子と比べて下手だ!などの目が、子どもの自己肯定感を下げる諸悪の根源と言っても過言ではありません。
 
 
でも、できないことを放っておけない!何かしないといけない気がする!と焦ってしまうお母さん。是非、その気持ちをバネにお母さん自身のマインドをリセットしてください。
 
 
大げさに言うとしたら、「うちの子天才!」と言ってしまうほどの親ばかになることです。
 
 
最近よく、「子どもを褒めて、認めて、育てる」と言われますが、「褒める」って難しいと思う方いませんか?
 
 
私は、ママ友から娘を褒められても、「そう見えるかもしれないけど、家だと〇〇で…」なんて娘を悪く言ってしまうような母親でした。
 
 
我が子に対する目が厳し過ぎて、褒めるところを見つけるどころか、ダメなところばかりに目がいく嫌な母親でした。
 
 
そんな私が一念発起して、「褒めて育てよう!」としたのですが、そんなこと始めからうまくいきません。「できたら褒めよう」と思うので、うまくできないと褒める機会が来ないからです。
 
 
まずは、「できたこと」ではなく、「していること」に「いいね」をつける、実況中継をしました。
 
 
「走るの、いいね!」
「縄跳び、いいね!」
 
 
という具合です。でも、これだけでは娘は練習を続けられませんでした。そこで、娘がそれらを始めたらすぐに、
 
 
かけっこ:「お!膝がよく上がるようになったね~!足が軽いね~。足音静かになってきたよ!」
 
 
縄跳び:「手首の動きが上手になったね!そう手首で回すんだよね~。」
 
 
と、昨日と全く変わっていなくても、「意識してほしいな」というところをあたかもうまくできているかのうように言葉かけをしたのです。そして、できるようになる未来は近い!と思わせました。
 
 
すると、「なんかママが褒めてくれてる!」、「なんだかよくなってるみたい!」、「なんかできそう!」という気持ちになるようで、楽しんでするようになりました。
 
 
そして、「膝を上げて」と言っていたときは、地面を強く蹴る方に意識がいき、ドタバタという足取りでしたが、がぜん素直に膝を上げるようになり、足取りが軽くなり、走りのフォームがガラリと変わりました。
 
 
運動発達が遅い子は、体の一部を思った通りに動かすことがなかなかできません。体の部位を指摘されると、余計な力が入って一層できなくなることもあります。
 
 
我が子が特にお調子者だったのかもしれませんが、「ママの魔法の言葉かけ」でゆっくりとゆっくりと変化がみられています。やる気が出て、練習を重ねられるので、本人も成長を実感できます。
 
 
運動に苦手意識のある娘ですが、「なんか足が速くなってきたみたい」と自信に繋がる発言もこぼれています。
 
 
ママはコーチでも成績をつける先生でもないので、我が子を「天才!」と思ってべた褒めしてもよいポジションにいるのです。
 
 
子どもはママの言葉を鵜呑みにしてしまう単純な心を持ち合わせています。ネガティブな言葉をかければ簡単に自信を失い、ポジティブな言葉をかければ有頂天になり、自信が育ちグングン成長します。
 
 
 
 
いかがですか?真面目に厳しく子育てするのと、親ばかになって、子どもを手のひらで転がすように子育てするのとどちらが楽だと思いますか?
 
 
長女の経験から次女は幼児期からこの調子で育てています。おかげで長女のときより数倍楽ちんです!4歳までには身の回りのことはたいてい一人でできるようになりました。
 
 
夫からは「そんなに自分の子どもをおだててどうするの?」と言われていましたが、数倍速くて楽だということがわかってきたようで、夫ものせ上手になってきました。
 
 
というより、「俺の子、天才なのかも?」と夫が騙されています。おかげで怒ってばかりのパパが優しいパパになりました。
 
 
子どもを無条件に褒められるのは親の特権!フルに活かしてみてください!
 
 
自己肯定感の育て方については、こちらの記事でも紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:小沢月子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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