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「どうせ…」と言う発達障害の子どもの脳を一気に発達させる効果的な言葉は?

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発達障害の子どもは自己肯定感が低く「どうせ」という言葉をよく使うので、ネガティブな言葉にお母さんもひきづられてしまいがち…。その状況を一気に変えてくれるのが「どうせなら」という言葉。ポジティブな言葉かけで脳を発達させることができるのです! 

【目次】

 

1.発達障害の子どもは環境の変化が苦手

 
 
連休明けや週明けの月曜日が苦手なお子さんも多いのではないでしょうか?
 
 
ゆっくりできる休日から一気に学校や園生活へ戻されますから、嫌な気分になりますよね。特に発達障害の子どもは環境の変化が苦手です。
 
 
発達障害の子どもは繊細であったり、感覚が敏感であったりするため定型発達の子どもは気にならないことが気になってしまうのです。
 
 
聞きなれない音や、見慣れぬ物や光景、におい、たくさんの人…。
 
 
家とは違う刺激がいっぱいの学校や幼稚園・保育園で不安を感じてしまうので、すんなりと環境の変化に対応できない場合が多いのです。
 
 
このように環境変化が苦手な子どもは、環境に慣れるのに神経を使っています。
 
 
 
 
要は友達とのコミュニケーションより、何がどこにあるのか?どんなタイミングで動くのか?など自分のことに集中しているということです。
 
 
そこをしっかりと受け止めてあげないと、集団生活が嫌になったり、行きしぶりが起こり、自分ってできないんだ…と自己肯定感が低くなります。
 
 

2.自己肯定感が低い子どもが使う言葉「どうせ…」

 
 
発達障害の子どもは、自己肯定感が低いことが多いです。
 
 
なぜなら発達障害の子ども達は、脳の特性(感じ方・感覚の違い)によって自己肯定感が育ちにくいからです。
 
 
周りの子ども達と同じように行動できないことを比較されたり、怒られることが多く、そのようなマイナスな記憶が頭に残り自分に自信を失いがちだからです。
 
 
自己肯定感が低い子どもがよく使う言葉がこれ…。
 
 
『どうせ…』
 
 
という自分を卑下してしまう言葉を使いがち…。そうするとこちら側もネガティブな気持ちに引きづられてしまいますね。
 
 
「どうせ私にはできない…」
「どうせ私なんかどうでもいいと思っているんでしょう」
「どうせ私のことなんてわかってくれない」
 
 
子どもがこんな言葉を発したらお母さんは、
 
「そんなこと言わないでやりなさい!」とつい強く言ってしまったり 、やる気のない子だと思ってしまったり、子どもがネガティブな性格であることを心配したりすると思います。 
 
 
 
 
ところが実はこの言葉に、子どもからのSOSが隠れていることがありますよ! 
 
 
「どうせ…」という言葉を聞いたときは少し子どもを観察し、大丈夫かな?言葉かけを変えれば良い段階かな?誰かに相談したほうが良いかな?と見てあげてくださいね!
 
 

3.ネガティブな言葉を一気に変えて脳を発達させる言葉「どうせなら」

 
 
子どもが発するネガティブ・自己否定な言葉を一気に変えてくれる言葉…
 
 
それは『どうせなら!』です。
 
 
子ども:「どうせ、できないし…」
親:『そっか、どうせならやってみてもじゃない?』 
 
 
子ども:「どうせ、同じこと言われるんでしょ?」
親:『そうか〜どうせなら、それを確かめに行ってみない?』 
 
 
「どうせなら」の後には必ず、前向きの言葉がついてきます。
 
 
もちろん、『どうせなら…』の後に続く内容を子どもが行動してくれれば100点ですが行動しなかったとしても、『どうせ』と『どうせなら』の言葉遊びが大切!
 
 
子どもとひたすら言い合ってみましょう!変換しあったり。逆の立場になってみたり。これが実は楽しいですし、子どものネガティブな感情を吐き出すことでカウンセリング効果もあるのでオススメです!
 
 
ネガティブ発言・マイナス発言が多いお子さんには何か理由が隠れているはずです。『どうせ』と『どうせなら』の言葉遊びをしながらその理由を見つけてみて下さい。
 
 
 
 
一番近くにいてくれて一番大好きなお母さん・お父さんに一番うれしい(脳に響く)言葉をもらったお子さんはどんな気持ちになるでしょう?
 
 
脳は確実にポジティブな刺激を受けて発達し、子どもは変化をしていきます。
 
 
脳を覗くことはできなくても、このようなお子さんの変化が目に見えるのです!これが脳が発達している証拠です!
 
 
まだ苦手だな。
ここ不得意だな。 
ここが困るな…。
 
 
 と感じることはその場所の脳がまだ未熟なだけです。未熟ならお母さんとの会話で脳を発達させてあげましょう!それがお悩み解決の1番の近道です。
 
 
詳しくは小冊子『ママの口ぐせを変えれば自己肯定感が上がる!』にも記載してあります。
 
 
 
 
 
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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