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発達障害・グレーゾーンの中学生の子どもの本格的な反抗期を穏やかに過ごすためにできること

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発達障害・グレーゾーンの子どもは家でも学校でも怒られてばかり。自己肯定感が低くなりがちです。おうちでたっぷりと自信を育み、中学生で本格的になる反抗期を穏やかに過ごしましょう。
 

【目次】

 

1.できないことばかり気にしていませんか?

 
 
周りの子はできているのに、うちの子はこれができない…。あれもできない…。
 
 
 できていないことばかり気にしていませんか?
 
 
・宿題をなかなかやらない
・テストの点数が下がった
・家に帰ってきてもゲームばっかり…
 
 
ついつい 「〇〇しなさい!」 「〇〇はもう終わったの?」が口癖になってしまいがちですよね。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは苦手が多く、家でも学校でも怒られてばかりです。
 
 
 
 
怒られてばかりの子どもは自信をなくし、苦手なことをやってみようと思うことができなくなってしまうのです。
 
 
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2.発達障害・グレーゾーンの子どもの自己肯定感が落ちる!

 
 
実は発達障害グレーゾーンの私の息子もそうでした。
 
 
低学年のうちは勉強も運動もなんとなくみんなと同じようにできていて「僕って結構できているじゃん!」と思っていたはずなのに、小学校4年生のとき、
 
「あれ…、みんなみたいにできない」
「僕はダメなんだ…」
 
自己肯定感が一気に落ち、何もかもやる気をなくしてしまいました。
 
 
 
 
そして「僕なんて生きている意味がない」葛藤と不安で押しつぶされそうな日々を過ごしていました。
 
 
息子自身が、自分と周りの違い気づき始めたんです。
 
 

3.10歳ごろから「自己客観視」ができるようになる

 
 
人間の脳は視覚や聴覚、記憶、理解、運動などの様々なエリアがあり、そのエリア単体で働いたり、他のエリアと協力し合いながら成長しています。
 
 
その中でも自分自身を「客観視」することができるようになる『思考のエリア』は、脳の中でも最も発達の旬が遅く、10歳以降に飛躍的に伸びると言われています。
 
 
つまり、10歳ごろから(高学年になると)「自分を客観的に見る」ことができるようになり、子ども自身が自分と周りの比較ができるようになるのです。
 
 
そのため、子ども自身が
 
「僕はあの子よりテストの点数が悪い」
「頑張っているのに全然できてない」
 
とわかり始める頃なんです。
 
 
だから、自分を客観視できるようになったとき、子どもが必要以上に落ち込まないよう、たくさんの自信を授けておきたいんです。
 
 
 
 
目先の小さな困りごとにイライラするのはやめ反抗期を穏やかに過ごしましょう
 
 
では、どのように「自信」を授けてあげればよいのでしょうか。
 
 
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4. 中学生の反抗期を穏やかに過ごすための「自信」の授け方

 
 
子どもに自信を授けるためにすることはたった1つ。
 
 
「できていないこと」には目を向けず、 「できるところ」に目を向けるということです。
 
 
短所は長所に裏返し。短所だけの人も長所だけの人もいません。
 
 
子どもの「できていない」ことも、よく見てみると「できている」ことが見つかるかもしれません。
 
 
そうやって、お母さんが子どもの「できるところ」を見つけ、「できるところ」を伝えてあげると子ども自身が「できている」ことに気づき、「自分はできるんだ」自信につながります。
 
 
だから、お母さんが「できる」を探す視線を常に持っておくことが大切です。
 
 
「うちの子、何にもできてない!」「褒めることろなんて何にもない!」と思っているお母さん。
 
 
そんなことはありません。
 
 
必ずお子さんのできていることはあります。
 
 
 
 

5. 子どもの「できる」はこれ!

 
 
まずは、お子さんの行動をしっかり見てあげましょう。
 
 
性格ではなく、行動に目を向けます。
 
 
どんな些細なことでも構いません。
 
 
・朝、起きてきたこと  
・ご飯を食べたこと  
・歯磨きをしたこと  
・学校の支度ができたこと  
・手洗いをしたこと  
・宿題をやり始めたこと
 
 
これらすべて、お子さんの「できた」ことです。
 
 
そのできた行動をそのまま言葉にして伝えてあげましょう。
 
 
「自分で起きてきたんだね」
「朝ごはんしっかり食べているね」
「歯磨き始めるんだね」
 
 
このように、子どものできた行動をそのまま言葉にしてあげるだけでOKです。
 
 
『褒める=すごいこと』ではありません。完璧にできなくてもいいんです。
 
 
やり始めた、そのことが素晴らしいことです。やっているそのことが素晴らしいことです。
 
 
お子さんが何かをやり始めたとき、何かをやっているとき、お母さんはそれを見逃さずこまめにしっかりと褒めてあげましょう
 
 
高学年になり当たり前のことを褒めていると逆に「バカにしてるの?」とお子さんが言ってくることがあるかもしれません。
 
 
そんなときは
 
・ジェスチャー
・ハイタッチ
・ニコッと目を似て笑う
 
など、言葉以外で「できたね」を伝えてあげるのが効果的です。
 
 
「自分はできるんだ」という自信が、子どもの「やってみよう」の活力になります。
 
 
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは苦手なことが多くあるのも事実です。
 
 
でも、大人になっていく上でやらなければいけないこともたくさん出てきます。
 
 
ここでつまずいているわけにはいきません。
 
 
日々のお母さんの声かけで、子どもの自信を取り戻し、反抗期を穏やかに過ごしましょう。
 
 
そして、苦手なことも「やってみよう」と思えるよう、お母さんが子どものやる気アクセルを踏み直してあげましょう。
 
 
 
 
 
お母さんの声かけで、本格的な反抗期を穏やかに過ごすコツをお伝えします!
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執筆者:いたがきひまり
(発達科学コミュニケーショントレーナー

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