グレーゾーン 発達障害

発達障害・グレーゾーンの子どもの「困った」が「チャンス」に変わる!注目のシフトチェンジとは?

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発達障害グレーゾーンの子どもは毎日いろいろなことをやってはお母さんを困らせます。もしかしたら、お母さんが「注目」の意味を間違って理解しているかもしれません。「困った」を発達のチャンスに変える注目のシフトチェンジの方法をご紹介します。
 

【目次】

 

1.お母さんは子どものどこに注目をしていますか?

 
 
家事に子育て、さらにはお仕事と本当に忙しいお母さん。毎日お疲れ様です。
 
 
子どもが静かに一人で本を読んでいたり、兄妹で仲良く遊んでいたら、そんなときは何も声をかけず、そのまま平穏でいてくれることを心から願っているはずです。
 
 
でも、もしお兄ちゃんが妹にいたずらをし始め兄妹喧嘩が始まったらどうでしょう。
 
 
すぐさま飛んでいきお説教をし、叱りつけていませんか?
 
 
 
 
 
 
まさに私もそうでした。
 
 
兄妹が静かに遊んでいるときは何も声をかけず、心の中でそのままずーっと仲良く遊んでいて欲しいと願い、今がチャンスと山積みになっている家事をこなしていました。
 
 
でも、そんな平穏な時間もつかの間。
 
 
遠くから兄妹喧嘩が始まる気配…
 
 
すぐに飛んでいき、なんとか喧嘩しないように仲裁に入っては、裁判官のように誰が悪い、悪くないのお説教。しまいに感情的に怒ってしまい自己嫌悪。そんな毎日を過ごしていました。
 
 
このように、私たちは望ましい行動には声をかけずスルーをし、望ましくない行動には注意を向け、声をかけていることが多いです。
 
 
 
 
 

2.発達障害グレーゾーンの子どもは注目されるために○○をする

 
 
人はみんな注目して欲しいと思っています。
 
 
そして子どもは何よりも、大好きなお母さんからたくさん注目して欲しいと思っています。
 
 
だから子どもは様々な手をつかい、お母さんからの注目を得ようとします。
 
 
お母さんは今日、子どものどんな行動に注目しましたか?
 
 
もしかしたら、子どもの「困ったこと」ばかりに注目していませんか?
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもたちは、苦手が多く叱られてばかりの毎日です。
 
 
もしかして子どもたちは「叱られる」ということが、お母さんから注目を得るためのとっておきの「ご褒美」だと間違えて学習をしているかもしれません。
 
 
これではいくら叱っても、困りごとは減りません。
 
 
困りごとが減るどころか、次々に「困ったこと」をしてお母さんからの注目のご褒美を得ようとします。
 
 
実は、困りごとを叱るという「しつけ」の考え方は、逆効果だったのです。
 
 
 
 
子どもはお母さんに注目してほしくて行動します。
 
 
だったらお母さんは「してほしい行動」に注目し、戦略的に「して欲しい行動」を増やしてあげればいいんです。
 
 
私たちは、子育てのちょっとした技術を知らなかっただけです。
 
 
お母さんが正しい注目の意味を理解し、戦略的に「して欲しい行動」を増やしていきましょう。
 
 
 
 
 

3.注目の意味を正しく理解しシフトチェンジ!

 
 
注目には大きく分けて「肯定的な注目」「否定的な注目」の2種類の注目があります。
 
 
「肯定的な注目」…褒める、認める、笑顔
「否定的な注目」…叱る、怒鳴る、注意
 
 
困りごとを減らしたいと思ったら、お母さんの注目を「否定的な注目」から「肯定的な注目」シフトチェンジすることが大切です。
 
 
「肯定的な注目」をすることで「して欲しい行動」が増えていきます。
 
「否定的な注目」をしないことで「困ったこと」はぐーんと減ります。
 
 
そうやって、お母さんの注目を「して欲しい行動」にシフトチェンジし、戦略的にして欲しい行動を増やしていきましょう。
 
 
 
 
 
我が家では、「お兄ちゃんがテレビを貸してくれない!」と、テレビの取り合いによる兄妹喧嘩が日常茶飯事でした。
 
 
そこで私は「テレビを貸しなさい!」という言葉はぐっとこらえ、「そうなんだ」と事実だけを認め、あとは子どもたちに任せてみることにしました。
 
 
すると、兄妹で話し合い「30分交代ね!」と二人で決めることができました。
 
 
そこで始めて私は「30分交代で見るんだね!」「二人で決められたんだね」と肯定的な注目をし、たくさん子どもたちを褒めてあげました。
 
 
それからはテレビの取り合いによる兄妹喧嘩はすっかりなくなり、今では「あと10分したら見ていいよー」とお互い譲り合うことができるようになりました。
 
 
もしお子さんを叱ってばかりいるなぁと感じたら、お母さんの注目は困ったことに向かってしまっているかもしれません。
 
 
そんな時はぜひ「してほしい行動」にシフトチェンジしてみてください。
 
 
 
お母さんの注目が変われば、子どもの行動が変わります。
 
子どもの行動が変われば、お母さんがずっと楽になります。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもの行動を変えるのは、お母さん肯定的な注目だと覚えておいてくださいね。
 
 
 
 
お母さんの注目が変われば、子どもの行動が変わる!親子のコミュニケーション術をお伝えしています。
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執筆者:いたがきひまり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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