グレーゾーン コミュニケーション

その褒め方、意味がありません!発達障害グレーゾーンに届く褒め方とは?

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褒めて育てるのが大事だと思って子どもを褒めているお母さんは多いと思います。しかし発達障害グレーゾーンの子どもには褒められたと伝わってないことが多いのです。伝わらない褒め方をしていても意味がないですよね。今すぐ褒め方をチェックしてみましょう!

【目次】

 

1.褒めているのに発達障害グレーソーンの子どもに伝わっていない気がしませんか?

 
 
最近の育児書やインターネットの情報で、子どもは褒めて育てるのがよい、と書かれているのを見たことはありませんか?
 
 
ですので、お母さんは子どもを褒めようと気にかけながら日々子育てをしている方も多いかと思います。
 
 
実際に子どもは褒めて育ててほしいのです。
 
 
発達科学コミュニケーションでも子どもを褒めることで、子どもに自信がつきやる気も上がり自己肯定感も上がることで行動が増えるので、その結果子どもが発達するとお伝えしています。
 
 
でもこんな風に感じていませんか?
 
 
「褒めることをしているけれど、子どもの問題は減らないし、何の変化もない!子どものだめなところをガツンと叱ったほうが効果があるのでは…?」
 
 
その気持ち、よくわかります。褒めているのに子どもがちっとも変わらないとお母さんのストレスが増えてしまいますよね。
 
 
結局は発達障害グレーゾーンの子どもの問題行動の方が目について、褒めることより叱ることのほうが多くなってしまったり…。
 
 
とは言え、子どもが変わらないのは、お母さんが褒めたつもりでも子どもにはそれが伝わっていないことが多いからなのですよ!
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもたちは脳の特性から、耳から聞いた情報を処理するのが苦手なので、褒め言葉を聞いても褒められたと言う意味だと理解できないこともあります。
 
 
また、注意力が散漫であったり、興味の幅が狭いので、そもそも聞くことに集中できないこともあります。
 
 
その場の雰囲気や言われている言葉の文脈から、現在自分の置かれている状況を読み取ることが難しいという特性もあります。
 
 
これらの特性によって、お母さんの褒めた「つもり」は褒められたと子どもに伝わってないかもしれない、と言えるのです。
 
 
 
 
子どもの成長や発達のためにいくらお母さんが日々褒めていても、それが子どもに伝わっていなかったら、もちろん子どもが発達したり、望ましい変化をおこすことはありませんよね…。
 
 
残念ながら褒めた意味がないのです。
 
 

2.伝わらない褒め方をしていても意味がない!

 
 
そんな私も、発達科学コミュニケーショントレーナーをやっているのに恥ずかしいのですが、最近小学校1年生の息子に…
 
 
「最近ママに褒められてない!」
 
 
って言われたんです。褒めてるつもりだったんですが伝わってなかったんです。 
 
 
・忙しかったんです
・褒めてたんです
・努力もしてるんです
・子どものことばかり構っていられないんです
 
 
理由ならいくらでも挙げられます。でも、子どもが成長していなければ意味がない
 
 
ただ伝えればいいのではなく「伝わる言葉」!これが重要なんです。
 
 
 
子どもが成長してくれるから、親である私の心にも余裕が生まれます。子どもが自信を持ってくれるから自分の自信に繋がります。
 
 
お母さんの頑張りが形として分かるのは、子どもの成長する姿です。
 
 
私は親になって、少しでも子どもが
 
 
・困らないように
・自分らしくいられるように
・自分に自信が持てるように 
 
 
といつも願っています。
 
 
しかしながら、そんな思いとは裏腹に出てしまうのが『声かけ』です。
 
 
伝わらない褒め方をしてるのはもったいないですよ!今すぐあなたの褒め方のチェックしてみましょう!
 
 

3.褒め方NG集はコレ!

 
 
では「褒めても子どもが喜ばない」「褒めていることが伝わらない」とお悩みのお母さんへ、こんな褒め方は今すぐ捨てよう!褒め方NG集をお伝えします。
 
 

◆①目が笑ってない!

 
 
目が笑ってないのは致命的です。特に10歳以下の子どもは言葉の中身よりも表情で言われた内容を判断しています。
 
 
今、新型コロナウイルスの影響でマスクが当たり前となっていますが、そんなときでも表情が分かるのは『目』です。
 
 
笑っていますか!?さあ!鏡の前でチェックしましょう!
 
 

◆②声がキラキラしていない

 
 
語尾が下がり気味だったり、声のトーンがネガティブだったり、感動の伝わらない声を出していませんか?
 
 
褒めるときや肯定するときは、お母さんの喜びや驚きや感心などの気持ちを伝えるということです。感動が伝わる声にしましょう!
 
 
 
 

◆③イヤミっぽい褒め方になっている!

 
 
褒めるときに過去の情報をくっつけて褒めていませんか?
 
 
例えば、
 
 
今まで汚い字だったのに、今日はキレイに書けてるじゃん!」
 
いつも時間ギリギリなのに、今日は着替えが早いね!」
 
 
など、なんか、ちょっとチクッと胸に刺さるような一言を言っていませんか?
 
 
「いつもは〜なのに」というニュアンスを含んでしまうとイヤミっぽくなったり皮肉っぽくなってしまいます。
 
 
もし、今までとの違い(ギャップ)を強調し、子どもが気づいていないような今日の成長を褒めたい場合は、過去の情報がイヤミっぽく聞こえないように明るいトーンで伝えれば過去の情報を添えてもOKです!
 
 
このように褒め方1つとっても、いろいろなスキルやテクニックがあります。
 
 
そのテクニックを一人一人の子どもの特性に合わせた方法で伝えていくことで、効果的に伝わるのです。あなたの子どもにとって伝わる言葉を考えてみましょう!
 
 
まずは今回のNG集で褒め方をチェックして、変えられることがあるのならば今すぐ変えてみて下さいね!
 
 
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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