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不登校になっても不安にならないで!子どもの自信を取り戻す家での過ごし方とは

更新日:

お子さんが不登校になり、家での過ごし方に悩んでいませんか?ゲームやYouTubeばかり…言うことは聞かないし反抗的になってしまった。そんな状況、お母さんとしては苦しいですよね。そこで大切なのは子どもの「自信」を取り戻してあげることです。
 

【目次】

 

1.不登校になった時の家での過ごし方に悩んでいませんか?

 
 
間もなく3月、学年のまとめの時期でもありますね。
 
 
学年の振り返りやクラスでのお別れ会の計画などが授業で行われ、子どもたちも進級を意識し始めていることと思います。
 
 
お子さんの様子はどうですか?
 
 
コロナの影響で例年より短く、規制のある冬休みを過ごして再び学校へ通い始めたお子さんが多いことと思います。
 
 
そろそろ疲れが出たり、進級への不安を感じ始めて「学校行きたくない…」というお子さんがいるかもしれませんね。
 
 
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2.「学校に行かない」は子どものSOSのサイン

 
 
1日くらいと思ったら、次の日もそのまた次の日も休む…
 
 
お子さんが不登校や不登校傾向になると悩むこと。
 
 
それは、家での過ごし方をどうしたら良いかということではないでしょうか。
 
 
・朝起きてこない
・ゲームやYouTubeばかり 
・勉強しない
・ゴロゴロして動かない
 
 
などといった様子だと、心配しかわいてこないですよね。
 
 
しかし、その行動は子どもが心と体が疲れてしまったというSOSのサインをだしているのです。
 
 

 
 
発達凸凹の子どもたちにとって学校生活は、苦手を感じることが多く、ストレスをかかえやすいです。
 
 
・集団行動がとれない
・友達と上手くコミュニケーションがとれない
・授業についていけない 
・コロナによるマスクや手洗いのストレス 
 
 
など、周りと自分との違いや決まりごとの多い学校という環境に、不安を感じやすい特性があります。 
 
 
学校に対して不安を感じた子どもは、安心できる家で過ごすことを望むようになるのです。
 
 
しかし、子どもが不登校になるとお母さんは…
 
 
・勉強が遅れてしまう
・ゲームばかりで依存症になったらどうしよう 
・このまま学校に行かなくなったら… 
 
 
などと、見えない先のことに不安が募りますが無理に勉強させようとしたり、ゲームから遠ざけようとしたりしてしまいがちですよね。
 
 
しかし、子どもからの心と体が疲れてしまったというSOSのサインを無視してはいけません。
 
 
このサインを受け止めてあげるのがまずは先決です。
 
 

 
 

3.息子が学校に行かなくなって分かったこと

 
 
我が家には発達凸凹の小学2年生の息子がいます。
 
 
1年生の夏休み明けから学校生活が上手くいかなくなり、学年末には朝起きることができなくなり遅刻をするようになりました。
 
 
そんな中、突然コロナ休校に突入!3か月学校から離れたこともあり、2年生の始めはスタート良く通えていました。
 
 
しかし、夏休み明けのすぐに1週間のお休み。学校に行けるようになっても、朝にお腹の違和感を感じる不安定な1か月を過ごしました。
 
 
やっと落ち着き普通に登校していましたが、まもなく冬休みという頃。再び朝に起きられなくなり、遅刻や欠席をするようになりました。
 
 
このように息子の状態は安定しないまま、1年半以上経ちました。
 
 
「行きたいけど行けない」
 
 
この息子の言葉に、私は涙がでました。
 
 
息子が苦しい思いをして学校でたくさんのことを抱えてきていることにやっと気が付いたのです。
 
 

 
 
発達凸凹の息子は
 
・頑張って教室に居るがほぼ授業は受けていない 
・友達にちょっかいを出してしまう
・すぐに怒る 
・空気が読めない 
 
などたくさんの困りごとを抱えて登校しています。 
 
 
そんな困りごとを抱えて過ごす学校での時間はとても苦しい時間でもあり、自信を失っていったのでしょう。
 
 
 
 学校での楽しみより辛い時間が多くなって心身共に疲れ、学校に対する不安がお腹の不調となって表れたり、「行きたくない」と休むようになったのです。
 
 
このような状況で、お母さんが焦って「どうにかしないと」とせかしたりしても逆効果です。
 
 
つまり、何とか学校に行かせようとするのではなく、まずは失った自信を取り戻すことが大切なのです。
 
 
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4.子どもの自信を取り戻すためにできる3つのこと

 
 

◆肯定的な声がけ

 
 
息子が学校を休み始めて家でどう過ごしていたかというと…
 
 
最初の数日はずっとテレビばかり見ていました。心と体を休めるためには好きなテレビで充電と思い好きなだけ見せることにしました。
 
 
だからと言って何もしないわけではありません。
 
 
 ・朝に起きてきたら「起きたね」
・ご飯を食べたら「食べたね」
・テレビを見ている時は「テレビ見ているんだね」 
 
 
と、息子の行動を実況中継で肯定の声をかけていました。
 
 
朝に起きるのが遅くても、テレビやゲームの時間が長くてもまずは子どものペースを尊重してあげましょう。
 
 
無理に登校しなくて大丈夫です。
 
 
十分な休息がとれてくると、子どもにも変化が出始めます。
 
 
・朝に起きられるようになった
・ゲーム以外のことに目が行くようになった 
・話をしてくれるようになった 
 
など、子どもの気持ちが前に進む準備ができ始めたサインです。 
 
 

 
 

◆お手伝いで褒められる経験を増やす

 
 
子どもの意識が周りのことにも向くようになると、行動を起こせるようになります。
 
 
息子はテレビにも飽きて退屈してき頃、お昼にフレンチトーストを作ろうと準備を始めた私の姿を見て興味を持ました。
 
 
「僕もやりたい!」
 
 
その声に、いい機会だと思い一緒に作ることにしました。
 
 
やっと完成したㇷレンチトーストを妹がとても喜んで「おいしいね」と食べたのを見た息子の顔が、これまでにないくらい明るくなりました。
 
 
そして数日後、妹のためにフレンチトーストや白玉団子を作りたいと自分で考え、1人で作るようになったのです。
 
 

 
 
それからも学校にはすぐには行きませんでしたが、お手伝いをしてくれるようになりました。
 
 
・食器を洗う
・食器を拭く 
・布団を敷く 
 
 
など短時間の簡単なことでしたが、必ず「ありがとう」と目を見て伝えるようにしました。
 
 
・家の中で自分にできることがある 
・家族が喜んでくれる
・またやりたい 
 
いろいろな気持ちがわいてきたと思います。
 
 
学校で上手くいかなくて自信をなくしていた息子が、自信をとりもどしたのが分かりました。
 
 
子どもが自信を取り戻すためにも、何かやりたいと思った時にその気持ちを受け止めてチャレンジさせてあげましょう。
 
 
・「やりたいなら失敗しても大丈夫だからやってみよう」と背中を押す
 
・聞かれたことや求められた手助け以外は任せてみる 
 
・様子を見ながら「上手だね」「いいね」「大丈夫」など前向きな言葉をかける 
 
・やりきれたことを一緒に喜ぶ
 
 
このようなお母さんのサポートだけで、挑戦したことがうまくいくと自信につながります。 自信がつくと自己肯定感も高まります。
 
 
そして、子ども自身が自分でタイミングをみつけて動けるようになります。
 
 

◆子どもの気持を受け止める

 
 
家で好きなことをしながらのんびり過ごして充電し、お手伝いをきっかけに自信を取り戻した息子は1週間ほどして学校に通うようになりました。
 
 
けれど、朝は好きなテレビを見たり野球をするなどして、3時間目以降からの登校です。
 
 
それでも学校に行けるようになったのは息子の成長です。
 
 
お子さんが学校を休むようになっても、遅刻で登校していても焦らないでください。
 
 
お母さんの焦る気持ちはお子さんにも伝わり逆効果です。
 
 
「今は行かなくてもいいのだよ」「遅刻してもいいよ」とお子さんの気持を受け止めて見守ってあげてください。
 
 
お母さんの気持は子どもに届いています。
 
 
子どもを信じてお母さんも前を向いて進んでいきましょう!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:さとう みな
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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