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ご褒美作戦も効果なし!お着替えしないマイペースな発達障害の子が大変身した作戦とは

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ご褒美作戦しているのに、いつまでたってもマイペースが特徴の子どもにげんなりしていませんか?モノよりも大切な〇〇をしていないだけかも?発達障害の子の行動を習慣化することができる、最も大切な子どもへできるプレゼントをご紹介します!
 

【目次】

 

1.脳を喜ばせてあげれば発達障害の子はやる気が出る?

 
 
うちの子いつになったらお着替えし始めるんだろう。
 
 
急がないといけない状況でも、いつまでたってもお着替えをしてくれない子に疲弊していませんか?
 
 
時間も気にせず、そのままダラダラと過ごしてしまうと学校や約束の時間にまで影響してしまい大変ですよね。
 
 
実は、お着替えをスムーズにできないのには理由があります。
 
 
それは単純にお着替えしたい!というやる気がないからです。
 
 
では、そのやる気はどこからくるのでしょう?
 
 
ズバリ、ご褒美です!
 
 
 
 
大人でも、お給料がもらえるから頑張って働くことができますよね?
 
 
では、子どもにとってのご褒美は、子どもの大好きな遊びだったりお菓子やおもちゃかもしれません。
 
 
なぜ、ご褒美でやる気が起きるのかというと脳が喜ぶからです。
 
 
つまり、ご褒美で脳が喜ぶことでやる気や行動力がアップするのです!
 
 
…いやいや、それで上手く子どもが行動してくれたら楽ですよね。
 
 
実際は、
 
 
ご褒美作戦はしたけれど、物を与え続けないと動いてくれない。
 
ご褒美でなんとか動いてくれても、全く習慣化されない。
 
 
だから、悩まれているお母さんも多いのではないでしょうか?
 
 
私もつい最近まで、いつまでもダラダラ状態の娘に頭を抱えていました。
 
 
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2.好きなコト以外は100%無関心なマイペースな特徴の娘

 
 
私は、発達障害・自閉症スペクトラム(ASD)の小2の娘が、いつまでたってもお着替えをし始めてくれないことに悩んでいました。
 
 
不登校中の娘は、外出も来客もない場合は1日中パジャマで過ごすことなんて珍しくありません。
 
 
私は、あの手この手でご褒美作戦を今までに何度も実践してきました。
 
 
お着替えできるように、その都度子どもが好きなお菓子のご褒美を与えて支度をさせることもありました。
 
 
しかし、お着替えが習慣で身に付くことはありませんでした。
 
 
それどころか、「お着替えできたらチョコ1粒あげるよ♪」なんていう可愛いご褒美では乗ってきてくれない状態に陥っていったのです。
 
 
いつの間にかわたしの立場と娘の立場は逆転。着替えてあげてもいいよ状態です。
 
 
私も、外に出る機会が減っているとついついゴミ出し寸前になって慌てて洋服へ着替えることはあるので、お着替えを後回しにする娘の気持ちが解らないことはないのです。
 
 
けれど、大人の場合は、時計を見ながら
 
「そろそろきがえなきゃ!」
 
と、時間を逆算をして間に合わせることができると思います。
 
 
しかし、発達障害・ASDのマイペースな特徴の娘は違いました。
 
 
予定していた時間が過ぎてしまっても、大好きなゲームに夢中でお着替えのことなんて一切気にもしてくれません。
 
 
 
 
娘にとって、1日中パジャマで過ごすことに対して何の不都合もないのです。
 
 
仕方なく、ゲームに夢中になっている娘を人形のようにどうにか頭や袖を通してあげながら服を着せることもありました。
 
 
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3.行動が習慣化するほどに大変身した方法とは!

 
 

◆「できた」があるほど子どもが得する!―ご褒美作戦1―

 
 
わたしは、娘がお着替えしてくれるように!と、ゲーム好きの娘がずっとずっと欲しかった人気のゲーム機器を奮発して購入しました!
 
 
親として、新しくゲーム機を増やすことに対してはかなり葛藤です。
 
 
ですが、私にとっては日々やってくる娘へのお着替えに費やす労力の方がずっとしんどかったのです。
 
 
それよりも、このゲーム機をきっかけに娘のお着替えの意欲が沸いてくれれば私にとっては大当たりです。
 
 
今回のポイントは、ゲーム機器は私のモノということです。
 
 
ご褒美作戦を今まで何度試してもやる気が継続しなかったマイペースな娘へゲーム機器を使って作戦を開始しました!
 
 
結論から言うと、お着替えに100%無関心な娘が起きた瞬間喜んでお着替えをするようになったのです!
 
 
どうやって、マイペースな娘がこのように急激に変身できたのか。これから娘へ実践した方法をお伝えします!
 
 
それは、ご褒美を自動販売機方式にすることです!
 
 
わたしは、ずーっと娘が欲しがっていたゲーム機器だけを用意したのでソフトは購入していません。中身は空っぽです。
 
 
そう!そのゲームソフトを頑張って自分で購入してもらう作戦です。
 
 
我が家では、〇〇ができたら 何点!というふうに、できたことをポイントとして計算し、そのポイントがお小遣いになるというルールをつくっています。
 
 
ですので、ポイントをためればゲームソフトを手に入れることができるという仕組みです。
 
 
この自動販売機方式を使うことで、娘はゲーム機器が届いた翌朝から人が変わったかのように大変身です!
 
 
なんと、起きた瞬間お着替えを始めるようになったのです!!
 
 
娘は、自分が本当に欲しいモノ、大好きなモノの為なら一瞬でお着替えなんて簡単にできちゃったのです!
 
 
 
 
娘の特徴としては、視覚的にゲーム機が目の前にあったのも効果的だったのかもしれません。
 
 
しかし、ここまでのご褒美作戦ではきっと今までと同じです。
 
 
大好きなゲームがこの先もずっとなければ、娘は行動できないことはお見通しです。
 
 
そこで、ポイント作戦の他に実践した最も大切なもう1つのご褒美を私は毎回プレゼントしました。
 
 

◆実はご褒美なんてなくていい!〇〇の方が大切だった―ご褒美作戦2―

 
 
それは、お母さんの褒め言葉です。
 
 
「おっ!ズボン履いてるね!!」
 
「その服似合ってるね!」
 
「サッとお着替えできてすごいじゃん!!」
 
 
娘の行動を観察しながら、欠かさず褒め言葉のプレゼントをしました。
 
 
 
 
その狙いは、ご褒美をゲットした後もその行動を習慣にして身に付けて欲しいからです。
 
 
今までやってきた、モノを与えるだけのご褒美作戦ではモノを与え続けないとお着替えの行動をできるようにはなりませんでした。
 
 
けれど、今回の娘は違いました!
 
 
わたしが褒め言葉のプレゼントを与え続けたことの効力が発揮できたことを実感。
 
 
最初の1週間はゲームがしたい!という感情だけで張り切ってお着替えしていた娘。
 
 
1週間過ぎ、2週目、3週目に突入して、明らかにゲームへの意欲の感情が薄くなってきた今でも、娘は勝手に服に袖を通すようになっていたのです!
 
 
正に行動を習慣へと定着することができた体験でした。
 
 
大好きなモノのご褒美がなくっても、お母さんの褒め言葉のプレゼントがあれば満足できるんです!
 
 
今では、モノだけで娘を釣ろうとしていた自分に深く反省です。
 
 
ご褒美作戦には、お母さんの褒め言葉をプレゼントすることも忘れずに、ぜひ2つのご褒美をセットでプレゼントしてあげてくださいね!
 
 
今度こそ、行動を習慣へと定着することができるご褒美戦略を成功させてもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 
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執筆者:おおむらさえ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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