ギフテッドが疲れやすい原因は頭脳にあった⁉たった1つでスッキリ一歩踏み出せるアイテムとは

 

ギフテッドの子ども達は心身共に疲れやすいのです!理由のひとつに深く考えすぎて疲れてしまうということがあります。不安な気持ちをお母さんが上手に認識させてあげて、心がスッキリし、やりたいことをチャレンジできるようになる方法を試してみませんか?

【目次】

 

1.不安で臆病でも子どもは乗り越えたいと思ってる⁈

 
 
ギフテッドの子ども達の中には、とても臆病で心配性な子どもたちがいます。
 
 
小さな頃から、周りの子ども達が何も考えずに楽しくできていることでも、なかなかやりたがりません。


石橋を叩いて叩いて…渡らない!ということも。

できたとしても、とても疲れやすいということもあります。

まだ何もしていないのに、「疲れた…」と言う姿や、とても楽しそうにできたのにぐったり疲れてしまった様子にお母さんはびっくりしませんか?

 
小さな頃は、不安の感じる場所や場面は無理をさせず、お母さんの側で安心できる時間を過ごすことが必要です。
 
 
ですが、成長するとともに自我が芽生えてきて、
 
 
「僕もあんなことチャレンジしたいのに」
「私もあの子みたいに頑張りたいんだけど」
 
 
と自分のイキイキとした姿の理想を描くようになります。
 
 
不安でも乗り越えたいと思うこと、恐怖を感じても一歩前へ進まないと後悔するのではないかと思うことが出てくるのです。
 
 
 
 
そんなとき、小さい頃のように守ってあげるだけでは子どもがなかなか成長できないですよね。
 
 
そこで、子どもが不安と向き合い打ち勝とう!という気持ちになれる、とっても簡単な方法を今回はお伝えしたいと思います。
 
 
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2.ギフテッドはどうしてそんなに疲れやすいの?

 
 
子どもが行動するのを怖がっているところを見て、
 
「簡単だよ〜怖くないよ、やってみようよ!」
 
と言いたくなることありますよね。
 
 
けれども、ギフテッドの不安の強いタイプの子どもたちにとっては、全然簡単ではないのです。
 
 
めちゃくちゃ不安なんです!
 
 
それは、過度激動といって想像力が非常に高く、まだ起きていないことでもとてもリアルに想像してしまって怖くなってしまったり、その恐怖心が他の子よりも非常に強く感じてしまったりという理由があるためです。
 
 
 過度激動のあるギフテッドの子について解説しています。
 
 
 
更に、知能が高いこともあり思考する力が強いので、どんどん不安なことを次から次へと想像してしまうという悪循環が起きます。
 
 
また、知能の凸凹差が大きかったり、自閉症スペクトラムや学習障害などの他の発達障害を併せ持ったりしている場合、自分の思いをうまく言語化できないことがあります。
 
 
不安な気持ちをすぐに出すことができて、お母さんに共感してもらえればすぐに解決できるかもしれない。けれど、自分の内側にどんどんため込んでしまうと身動きとれなくなって疲れきってしまうんですね。
 
 
 
 
心の中にたまった不安な気持ちは、目に見えず、子ども自身何が不安なのかどうかもよくわかっていないこともあります。
 
 
その見えない心の中を見えるようにしてあげると、案外簡単に、前向きに動けるようになるんですよ。
 
 
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3.不安に向き合うためのアイテム

 
 
不安を抱え込みすぎて疲れ切った子どもが、動き出せる方法があります!
 
 
疲れやすい子どもを落ち着かせてあげるために必要なのは、思考の整理です。
 
 
あれこれ難しいことを言ってくるギフテッドの子どもの思考をお母さんが整理するなんて無理無理!と思わないでくださいね。
 
 
使うものは、付箋とお母さんの言葉だけですから!
 
 
子どもが何か考え込んでいて、
 
 
「疲れたー」
「僕には無理だ」
「やっぱりやめる」
 
 
等と、あきらめるような言葉を伝えてきてくれたとき、
 
 
「そっか、不安になってるのかな?」
 
 
と子どもの気持ちを受け止めます。
 
 
そして、「何が心配かな?」と聞きながら、子どもが答えてくれたことを付箋に書き込みます。
 
 
付箋1枚に対してワンフレーズがいいです。あまりたくさんの情報を書いてしまうと思考が更に混乱します。
 
 
1枚書いたら、「他にはある?」とどんどん聞いて付箋に書き込んで、テーブルの上などに貼っていきます。
 
 
すると、子どもの頭の中でゴチャゴチャしていた思考が「見える」ようになるので、それだけでギフテッドの子どもはスッキリするんです!
 
 
 
 
心配事を書き切ったら、お母さんが、「この不安にはこうしたらどう?」と言ってアドバイスを書き込んで作戦会議していきましょう。
 
 
もしも最初の時点で、「何が不安かわからない」と子どもが言っても、「わからない」と書き込めばOKです。
 
 
そんな時は、「お母さんだったらこんなことで不安になるけどあなたはどう?」と聞いてみてください。次第に気持ちを出せるようになりますよ。
 
 
付箋に書く、たったそれだけ?と思うかもしれませんが、目に見えない気持ちを「見える化」すると脳がしっかりと認識してくれて頭がごちゃごちゃしなくなるんですよ。
 
 
大人になったギフテッドの方もやっているそうです!
 
 
簡単なのでぜひやってみてくださいね。
 
 
不安な気持ちで疲れやすい心配性の子ども達が、ワクワクして未来を想像できるようになるといいですね。
 
 
「見える化」は褒めたい言葉にも使えますよ!こちらの記事を参考にしてください。
 
 
 
こちらのサイトでは、大人のギフテッドの気持ちの整え方をインタビューしています!
 
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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