グレーゾーン コミュニケーション

発達障害の子の将来が心配!仕事が続かない不安が消える!?コロナ禍の働き方改革の真相とは

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発達障害の我が子、将来仕事が続かないかも…と不安はありませんか?発達特性が仕事に影響することを心配されているお母さんは多いのではないでしょうか。でも、コロナにより働き方が変わる中、発達障害やグレーゾーンの子が将来仕事で活躍できる可能性は広がっているのです。
 

【目次】

 

1.発達障害の子、将来仕事が続かないかもと不安はありませんか?

 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんについて、将来仕事が続かないかもと不安はありませんか?
 
 
発達障害の特性はさまざまですので、仕事に影響するのではないかと心配になることはあると思います。
 
 
 
 
一方、コロナウイルスの感染拡大は、就職や働き方にも多大な影響を及ぼしていますよね。
 
 
コロナウイする感染拡大による変化の一つに、テレワークの普及があります。
 
 
内閣府が2020年6月に行った調査「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によれば、今回のコロナ感染を踏まえて、不定期でもテレワークを利用した人の割合は、全国で34.6%、東京23区では55.5%に達しました。
 
 
仕事の内容的にテレワークができない仕事もあることを踏まえれば、可能な業種ではかなり普及していると言えるかもしれません。
 
 
そして、テレワークの普及は、実は、発達障害やグレーゾーンの子にとってメリットがあるのです。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子の長い将来を考えれば、コロナを機に変わった働き方は、チャンスともいえると思います。
 
 
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2.仕事が続かない理由はコレ!

 
 
発達障害やグレーゾーンの子が、仕事が続かない理由には、次のようなことが考えられます。
 
 

◆仕事内容がマッチしていない

 
 
仕事の内容が、自分の特性との関係で、向いていない場合です。
 
 
例えば、
 
 
・コミュニケーションに苦手意識があるのに、接客や営業などの仕事をしなければならない場合
 
 
・不注意の傾向があるのに、ミスが許されないような業務についている場合
 
 
・読み書きに苦手があるのに、書類仕事がメインでその正確性が求められる場合
 
 
などです。
 
 
 
 

◆職場や仕事の人間関係がうまくいかない

 
 
仕事は全く一人でできることは少ないので、上司や同僚、お客様とのやり取りは欠かせません。そのようなとき、人間関係を作ったり維持したりすることに苦手があると、仕事自体が上手くいかなかったり、本人がストレスをためてしまったりします
 
 
また、発達障害の特性について伝えずに働いている場合、仕事がうまくいかない理由を上司や同僚に相談したり、サポートを求めたりすることができず、ギクシャクしてしまうこともあるかもしれません。
 
 
このような理由で仕事が続かない可能性があることを踏まえ、どう対応したらよいでしょうか。
 
 
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3.仕事で活躍するために必要なことは?

 
 
では、発達障害やグレーゾーンの子が仕事を継続するために、どうしたらよいでしょうか?
 
 
まず、仕事が続かない理由の一つ目、「仕事内容がマッチしない」ことを防ぐためにできることです。
 
 
それは、まず、本人が、特性による苦手さとそれをカバーする方法を正確に把握しておくことです。そして、自分の得意なことも十分に把握し、それを生かせる仕事を選ぶことが必要です。
 
 
親は、子どもの頃からそのお手伝いをする意識でいるとよいですね。
 
 
お子さんが仕事を考える年齢になれば、自ら特性を踏まえて、就職について相談機関に相談することもできます。
 
 
今、お子さんがまだ小さいうちは、まず親が代わりに、子どもの苦手と得意を把握し、好きなことや得意なことを、十分に極めていかれるような環境を準備してあげられたらよいですよね。
 
 
パステル総研の色々な記事でも書かれているとおり、発達障害やグレーゾーンの子は、自分の得意なこと、好きなことを極めることで自信をつけ、とても高い能力を発揮します。そして、それにより、苦手なことへの対応もスムーズにいく面があります。
 
 
好きなことや得意なことは、人より秀でることができる可能性も高いので、それを仕事にすることができれば、本人にとって最も幸せな選択と言えるのではないでしょうか。
 
 
 
 
次に、仕事が続かない理由のもう一つ「人間関係がうまくいかない」ことへの対策です。
 
 
仕事に人間関係はつきものですので、うまくいかないと感じることは誰にでもあります。特に発達障害の特性を持つ場合は苦手意識が強い場合も多いですが、仕事を辞めなくて済む程度にコントロールできればよいですよね。
 
 
コロナを機に、テレワークが当たり前になりつつありますが、テレワークをメインにできる働き方を選択することは、発達障害やグレーゾーンの子にとってメリットがあります。
 
 
その理由の一つは、仕事のパフォーマンス自体で勝負する実力主義になるからです。
 
 
仕事内容にもよりますが、多かれ少なかれ、仕事の評価にはそのパフォーマンス自体の他に、上司やお客様との人間関係をうまく作れるかなどの要素が含まれてくる面があると思います。
 
 
例えば、
 
 
・飲み会を断らない、接待を欠かさない
・人脈が広い
・フットワークが軽い
 
 
などが評価される場合です。
 
 
飲み会、接待や人脈などを重視する仕事は、発達障害やグレーゾーンでコミュニケーションに苦手さがある場合、厳しい環境と言えますが、テレワークがメインとなれば、そのようなことは重視されにくいと思われます。
 
 
そうすると、上司からの仕事の評価は、仕事のパフォーマンス自体がメインとなり、より実力主義になるのです。
 
 
また、口頭ベースのコミュニケーションよりも、テレワークでメールなど文章を介したコミュニケーションをメインする方が、誤解を生じにくく仕事がスムーズにいく、というような場合もあると思います。
 
 
そのようなときも、自分の働き方の選択肢として、テレワークを利用しやすい職種や業種を選ぶというのも、一つの方法かもしれません。
 
 
テレワークをうまく利用することで、自分の得意分野で活躍できる可能性はさらに広がるといえますよね。
 
 
このように、子どもが自分自身の得意不得意を把握できるように環境を整えたり、子どもの特性が不利にならない働き方の選択肢を一緒に考えたりしていくことで、仕事で活躍するお子さんの姿が見えてくるはずです!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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