対応 小学生

連休明けに困らないために!働くお母さんと子どもがストレスをためない方法

更新日:

学校生活にも慣れてきてほっとしていることと思います。子どもは環境になれるのが早いと言われていて親が心配するほどではないことも。しかし、見逃してはいけないのが子どもの小さなストレスです。お母さんが素早くキャッチして上手に対応しましょう。
 

【目次】

 

1.連休明けは子どもの気持が不安定になる?!

 
 
4月も下旬に入りましたね。新しい生活にも慣れてきて親子で生活リズムも整ってきたことと思います。やっと安心できたと思った頃に連休に入りますね。
 
 
共働きが当たり前のようになってきている昨今。学童保育に通うお子さんも年々増えています。4月から学校と学童の2つの生活を頑張ってきたお子さんにとってGWの連休は心身の疲れをとる大切な時間です。
 
 
コロナウィルスの影響で今年も思うようなことができないことが多いと思いますが、家族とのんびり過ごして心の充電をしっかりしてほしいと思います。
 
 
しかし、いくら連休を心地よく過ごすことができてもGWが明けて学校や学童の生活が始まると、4月には上手くいっていたことやできるようなったこが振り出しに戻ってしまうこともあります。
 
 
さらには家で過ごすことの心地よさに「学童に行きたくない…」なんていうことも。言葉には出さなくてもグズグズしたり、怒りっぽくなってお母さんを困らせることがあるかもしれません。
 
 
・1年生だから学童が安心
・退勤時間が遅いから留守番時間が長くなる
・1人だとテレビやゲームばかりになってしまう…
・宿題を学童でやってほしい
 
 
など、学童を利用する理由はご家庭によって様々です。
 
 
「学童に行ってもらわないと心配…学校は良いのに学童は行きたくないのはなぜ?」と疑問に思うお母さんも多いはずです。
 
 
▼大人気▼発達グレーゾーンを卒業する方法が分かります
 
 

2.学校と学童で過ごす子どもたちは大変

 
 
私は学童保育を担っている児童館で働いていました。児童館は市で運営している公設の施設であり、市内の各小学校区に1つの児童館がありに、そこで学童保育も行っています。
 
 
学童を利用する子はほとんどが学校に隣接する児童館の学童を利用します。ですから、学校でも学童でも同じメンバーで過ごすことになります。
 
 
そして、学童以外の子どもも自由に遊びに来て良い施設であり、比較的自由に遊んで過ごす場所としての学童です。
 
 
ですから
 
 
・家庭的な雰囲気で子どもを迎える
・学習する場所ではなく、遊んで過ごす場所
・子ども自身が好きなことをする
 
という感じです。
 
 
毎日子どもたちと過ごす中で感じたことがありました。
 
 
それは、「学校で心身ともに疲れているけど、学童でまた集団で生活することで新たにパワーを捻出して過ごしている」ということです。
 
 
学校で一日フルパワーで生活し、帰るのは家ではなく学童。「ただいま」と帰宅する子どもたちはとても疲れて帰ってきました。特に1年生は玄関につくなり座り込んで動けない子もいました。
 
 

 
 
それなのに、
 
・出席表に○を付ける
・連絡帳を出す
・お母さんのとの約束で宿題をする
 
など、やることはたくさん!
 
 
児童館に帰ってくるのが他の子どもより少し遅いと…
 
・保護者に連絡を入れることになる
・「みんなもう帰ってきてるのに何してたの?」と質問 
・少しの寄り道もできない
 
など、学校を出ても気を緩めることができないなと感じてしまうのが正直な気持ちでした。
 
 
・家でゴロゴロしたい
・おやつ食べてのんびりしたい
・早く家に帰りたい
 
そんな気持ちが聞こえてくるようでした。
 
 
学校と学童の2つの場所で頑張る子どもたちは本当に大変だと思いました。
 
 
必ずしも私が感じたことがすべての学童に当てはまることはありません。私が勤めていた児童館が公営の施設であり、学校から自宅に帰るかわりに児童館に帰宅して過ごす場所としての学童だったから感じたことだと思います。
 
 
今は民間で運営する学童も増え、学習や習い事ができることろや送迎をしてくれるなど様々なサービスが展開されていて、お子さんに合わせたスタイルの施設を選ぶことができるようになっています。
 
 
▼わが子の発達支援の専門家になりたいママはこちら!
 
 

3.「学童に行きたくない」という理由

 
 
学童という決められた空間限られたことしかできないことに適応できる子どももいればできない子どももいます。できない子どもにとっては、我慢して過ごしていることがたくさんあります。
 
 
特に発達凸凹の子どもたちは学校で、苦手なことも頑張ってきているぶん、イライラすることや友達とのトラブルが発生することが多くありました。
 
 
学校と学童で過ごす友達が同じだと、学校で抱えたイライラを学童で引きずることもありました。
 
 
ですから
 
・「遅くまで学童にいるのは嫌だ」
・「学校の後に過ごすのは疲れる」
・「ほんとは家で○○したい…」
・自由にお友達と遊びたい
 
などと言う理由から「行きたくない」と感じてしまうのです。
 
 
それでも、学童に来て過ごす子どもたち。
 
 

 
 
しかし、その気持ちを言葉で伝えることができずに帰りや家でグズグズされるとお母さんもイライラしてしまいますよね。もしも子どもがグズグズし始めた時は、心のSOSです。ですから、お母さんが落ち着いて適切な対応をすることがとても大事になりますよ。
 
 
子どものグズグズへの対応についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
 
 
 
 
子どものイライラがつのると約束していた宿題をしなかったり、友達トラブルが増えてくることもあります。帰宅後にイライラしながら宿題をしたり、トラブルを起こした相手に謝ることが多くなるとお母さん自身も疲れてしまいます。
 
 
これではお母さんも子どももストレスがたまる負のスパイラルができてしまいますね。
 
 
さらには、「学校にもいきたくない」と言うようになってしまうかもしれません。
 
 
このような状況を避けるためにも学校と学童の2つの生活を上手く過ごせるようにお母さんがサポートしてあげましょう。
 
 

 
 

4.子どもがストレスをためないためにお母さんができること

 
 

◆子どもの話を聞く

 
 
学校や学童でのことを聞いてあげてください。
 
 
学校から学童に帰ってくると、職員に抱っこやおんぶを求めて話をしてくる子、話かけても緊張した顔で答えられない子など様々な子がいました。
 
 
きっと、心の根底にはお母さんに聞いてほしいという気持ちがあります。いくら学童の環境が良くても、職員が丁寧に関わっていても一番はお母さんです。
 
 
帰宅すると夕飯やお風呂、明日の準備などすることはたくさんあります。だからこそ、たった数分でも良いのでお子さんと向き合う時間を作りましょう。
 
 
忙しいと思って話をしたくても遠慮してしまうと子どもはストレスをためてしまいます。うまく話をできない子もいますが、聞いてもらえたことで心が安定します。
 
 
帰宅して過ごす短い親子時間だからこそ、穏やかにゆったりした気持ちでいられると良いですね。
 
 

 
 

◆危険!と思うこと以外はすぐに止めない

 
 
衝動的で動きの多い子どもは、決められた空間や制限のある中で過ごすと気が付かないうちにストレスをためてしまいます。お家に帰ったら、多少家の中で激しい動きをしても危険でない限りすぐに止めたりしないでくださいね。
 
 
体を動かしたいことに共感して、その子にあった発散方法を見つけてあげましょう。
 
 
例えば、バランスボールやトランポリンなどは室内で体を大きく使うことができ、ストレスも発散できて気持ちが落ち着く効果があるとも言われています。
 
 
学校や学童で上手くいかなかったことがあっても、帰宅したお家で気持ちよく過ごすことができれば、次の日の活力になります!
 
 
特に1年生は、学校生活と学童の2つの生活がほぼ同時に始まり、心身ともに疲れることは当たり前です。
 
 
「今日も学校と学童で頑張った」という子どもの気持ちを受けとめ、「頑張っているね」と伝えましょう。言葉でも、ハグでもどんな形でも良いと思います。
 
 
お子さんの心の種にたくさんの温かいシャワーと栄養をそそぎながら、子どもがストレスをためずに親子ともに毎日を元気に過ごせることが一番です。
 
 
そのためにも、お母さんが頑張らなくても良いちょっとした上手な対応をしていきましょう!
 
 
発達凸凹キッズへの上手な対応方法はこちら
▼ご登録はこちらから!

▼小冊子プレゼント中です!
 
 
執筆者:さとうみな
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

-対応, 小学生
-, , , ,

Copyright© パステル総研 , 2021 All Rights Reserved.