グレーゾーン 発達障害

見通しが立たないママ友との会話を子どもが安心して待てるようになる3つの対応とは

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お母さん同士で楽しく会話をしていると、子どもは不機嫌になったり話をさえぎってしまうことはありませんか?せっかくの会話も落ち着けないですよね。見通しが立たない時間を待つことが苦手な子どもがご機嫌に過ごせるようになる3つの対応をお伝えします。
 

【目次】

 

1.お母さんの会話中に限って落ち着かない発達障害・グレーゾーンの子ども

 
 
こんな子はいませんか?お母さんが子どもと一緒のときに誰かと話し始めると、度々お母さんに自分の要求をうったえてきたり、怒りだし機嫌の悪くなったりする子ども。
 
 
例えば、幼稚園のお迎えのときにママ友達とおしゃべり
 
買い物途中でバッタリ会って少しおしゃべり。
 
おうちに来客があり、お話ししているときなど。
 
 
 
 
おしゃべりとなると、女の人は話し始めると楽しくなりお母さんもはっきりと見通しが立たないので子どもへの対策に手の打ちようがなく、お母さんは悩まれておられるのではないでしょうか。
 
 
発達障害やグレーゾーンの育児をしていると他人と他愛のないことを笑いながら話すことが多少のストレス発散にもなるので、楽しみがなくなることも避けたいですよね。
 
 
そんなことはつゆ知らず、子どもは会話を楽しんでいる最中にお母さんの中に割り込み、このタイミングでなくてもいいような用事を頻繁に伝えてくることも。
 
 
そして、退屈な子どもの機嫌はどんどん下降していきしまいには怒りだしてしまう。なんてケースはないですか?
 
 
お母さんも毎回となると、会話を楽しむこともできずイライラしてしまいますよね。
 
 
しかし、見通しが立たない状況でもお子さんがイライラし始める前にできる対応があります。
 
 
今回は、お母さんの会話中に限って割り込んできたり、不機嫌になり怒り出すお子さんへの3つの対応法をご紹介します。
 
 

2.不安の高いASD っ子の我が家の娘の行動

 
 
ここで我が家で実際にあった娘の話をさせてください。娘は不安の高いASD 症状があります。娘は、あるときから私が他人と話しだす不機嫌になり怒り出すようになりました。
 
 
状況は幼稚園のお迎え時や買い物で偶然に会ったりしたときなどで、娘も話し相手はよく知っているはずなのに。話している最中も娘は怒って不機嫌なので、途中で切り上げなくてはならないことは日常茶飯事です。
 
 
 
 
初めのうちは娘が怒りだす意味がわからず、娘のイライラに一緒に巻き込まれイライラしていました。
 
 
「〇〇が一緒だとママはお友達とお話しすることもできない!気分が悪いよ!」
 
 
と、帰りの自転車で感情のままに怒鳴り散らして帰ってくることも珍しくありませんでした。
 
 
娘に怒る理由を聞いたら、「つまんない!」「早く帰りたいから」と言ってばかり。
 
 
これは娘の思いで嘘はないのですが、実はもっと違う気持ちが含まれていたのです。
 
 
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3.子どもが不安定になる原因はこれだった

 
 
子どもの単なるわがままで私が会話をしていると怒ってくるのだと思っていたのですが、実はしっかりした理由があったのです。
 
 
発達障害やグレーゾーンのASD症状のある子どもは見通しが立たないことに対しての不安が高いことがよくあります。
 
 
その不安になりやすい気持ちが子どもの気持ちを不安定にさせていたのです。
 
 
 
 
「ママが取られちゃう!」
 
 
このような不安から、たとえ子どもの知っている相手がお母さんの話し相手だとしても、会話をさえぎって自分の元にお母さんを連れ戻そうとする行為へと繋がります。
 
 
そして、「私や僕を見てくれていない!」
 
 
と、思う気持ちから不機嫌になり怒りだしてしまうのです。
 
 
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4.見通しが立たない会話でもこれがあれば安心!

 
 
では、 お母さんの会話中に限って割り込んできたり不機嫌になり怒りだす子どもが、ご機嫌に待てるようになる3つの対応をご紹介します。
 
 

◆①スキンシップ

 
 
他人との会話中にスキンシップを子どもにします。やり方は簡単。話しているときに子どもの体の一部に触れながら話します。頭を撫でながら、手を繋ぎながら、肩に手を置きながらなど。
 
 
これなら、見通しが立たない状況でも子どもが安心することができますね。
 
 
 
 

◆②具体的な時間を伝える

 
 
時間の感覚がわかるお子さんの場合には、5分だけお話しさせてね。時間がまだわからないお子さんへは、〇〇のことでお話があるからそれだけお話しさせてね。などというように具体的に伝えてあげます。
 
 
お母さんがお話しするときは、急に話し出す機会も多いと思います。
 
 
それに対して、不安が高い発達障害やグレーゾーンの子どもは見通しが立たない状況が苦手な場合が多く、いつ終わるのかわからないのを待つことは子どもにとってとても不安なんですよね。
 
 

◆③子どもを交えながら会話する

 
 
他人とお話をしている最中に相槌するタイミングで子どもに話を振ります。「〇〇もそうだよね〜。」「〇〇はどう思う?」などというようにです。
 
 
いかがでしょうか?発達障害やグレーゾーンの不安が高いASD 症状がある子どもはほんの些細な日常の場面でさえ気持ちが揺れてしまうんです。
 
 
3つの対応をお子さんの状況に合わせて試してみてください。
 
 
これを続けて使い回すことでお子さんの気持ちが不安定になることなく、機嫌良く待てるようになります。
 
 
そのうち、お母さんが話し始めたら、「また長くなるんでしょ〜」なんて笑いながら言われる日が来るかもしれませんよ。ちょっとした会話をすることはお母さん同士のコミュニケーションを円滑に進めるためにも欠かせないですよね。
 
 
ぜひ試してみてください。我が子に行った対応があなたの困りごとの解決のヒントになれば幸いです。
 
 
お子さんをついつい叱ってしまった時の対応も参考にしてくださいね!
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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