対応 東京オリンピック・パラリンピック

ママが発達障害凸凹の子どもに即実践できる「自己効力感」の高め方の対応ポイント

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東京オリンピックでは、連日、一流アスリートの活躍を目にします。そんな今だからこそ、アスペルガー障害など発達障害の子どもが、自分の行動を自覚し、自信が持てるようになるためにママが即実践できる「自己効力感」の高め方の対応ポイントをご紹介!
 

【目次】

 

1.連日、自信に満ちて競技に挑む世界の一流アスリート選手の姿が放送されています

 
 
2021年7月23日、ついに、東京2020オリンピックが開幕を迎えました。
 
 
現時点(当記事を執筆したのは7月25日)では、東京2020オリンピックは8月8日まで開催、その後、東京2020パラリンピックが8月24日~9月5日まで開催予定です。
 
 
連日、試合が行われ、テレビでは多くの競技が放送されています。インターネット上でも、東京2020オリンピックの記事を見ない日はありませんよね。
 
 
日本人選手や海外の一流アスリート選手の競技を見ていると、その真剣な表情に思わず見入ってしまいます。
 
 
 
 
出場しているアスリート選手を見ていると、競技開始前に、「無理」「できない」と言っている選手であったり、自信ない表情で落ち込んだりしている選手っていませんよね。
 
 
自信に満ちた表情で競技に挑んでいる選手を見て、私たちは勇気づけられたり応援したくなります。
 
 
どうして、あんなに自信に満ちた表情をすることができるのだろうと思うことないでしょうか?
 
 
…オリンピックに出場するような一流のアスリート選手だから、強靭な強い気持ちを持っているのは当たり前でしょうと思う方もいるかもしれません。
 
 
しかし、一流アスリート選手は「自己効力感」が高いと言われています。
 
 
「自己効力感」というのは、「自分の行動にはこの程度の効果がある」という見込み、期待感や未来に対する自信のことです。
 
 
「自己効力感」は、アスリート選手だけが持っているものではありません。私たちにも密接に関わってきます。
 
 
さらに、ママが毎日のコミュニケーションの中で、ある対応を意識することで、発達障害凸凹の子どもに限らず、子どもの自己効力感を高めていくことができるのです!
 
 
今回は、世界のアスリート選手の活躍をテレビなどのメディアを通して観る機会が多い今だからこそ、子どもの自己効力感の高め方の対応ポイントについてご紹介します。
 
 
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2.なぜ、アスペルガー障害など発達障害凸凹の子どもの「自己効力感」を高める対応が大切なの?

 
 
注意欠陥性多動障害(ADHD)やアスペルガー障害など発達障害凸凹の子どもは、その特性上、学校や日常生活の中で大人に怒られる場面が多くなりがちです。
 
 
静かな場所で興奮して大声を出してしまい、「いいかげん静かにしなさい!」と怒られる。
 
 
何度も忘れ物してしまい、「また忘れ物したの?」と小言を言われる。
 
 
子どもに何気なくかけているこのような言葉は、積み重なっていくうちに、子どもの自信を奪ってしまう場合があります。
 
 
「どうせ何か言っても、また怒られる」
「自分はダメなんだ…」
 
 
やがて、自分でも自覚がないうちに、だんだん自分から何か行動を起こそうという気力もなくなってしまいます。
 
 
 
 
子どもに限らず、人は、日々、さまざまなことに対して経験や行動を積み重ねますよね。
 
 
行動することにより、脳で酸素を使って発達します。
 
 
子どもの自信がなくなり、気力もなくなってしまうと、活動したり、経験したりする行動もしなくなってしまうのです。
 
 
子どもの「自己効力感」が高いと、子ども自身が行動しようと思うようになるので、発達を促すことに繋がるのです。
 
 
さらに自己効力感が高いと「やってみよう」「挑戦してみよう」と自分をもっと高めたくなります。
 
 
子どもはこれから新しい事柄や、苦手な事柄に挑戦したり、将来親元を離れ社会に出たときに、1人で困難な場面に立ち向かったりするときがあるでしょう。
 
 
だからこそ、ママが日ごろの子どもとのやり取りの中で、自分の行動に効果があるという期待や自信をつける「自己効力感」を子どもが身に付ける対応をしていくことが大切なのです。
 
 
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3.子どもが自分の行動を自覚し、自信が持てるようになる!ママの対応ポイント

 
 
「自己効力感」を子どもが身に付けるコミュニケーションと言っても、特別なコミュニケーションをするわけではありません!
 
 
日ごろのやり取りの中で、子どもの行動を肯定する機会を増やしていくことです!
 
 
「お皿片付けたね!」
「洗濯物出せたね!」
 
 
など、特別なことでなくて大丈夫!日常生活の中で、子どもの行動に注目して、ママがその行動を肯定してあげます。
 
 
子どもは、自分の行動が肯定されると、自分の行動を自覚し、自信が持てるようになります。
 
 
1つ1つは小さなことかもしれませんが、肯定される体験が積み重なってくると、自分の行動に効果があると子ども自身が分かるようになり、さらに行動するようになります。
 
 
 
 
今回の東京オリンピック2020大会に出場している一流アスリート選手も、これまでに血のにじむような努力や厳しい練習があったことでしょう。
 
しかし、その中でも、試合で勝ったり、目標タイムを更新するなど自身の行動を肯定される環境があり、選手の自己効力感が最高潮に高まったからこその今回の出場なのではないでしょうか。
 
 
アスペルガー障害など発達障害凸凹の子どもに限らず、子どもは毎日接する人の影響を受けやすいです。
 
 
だからこそ、身近にいるママが子どもの行動を肯定してあげられるのは大切です。
 
 
この記事を読んでいて、「あれ?最近子どものこと肯定してあげていないかも」と自覚があったママ、気づけた自分にマルを付けてあげてください。
 
 
そして、まずは、日ごろのやり取りの中で、子どもの行動を肯定する機会を見つけるアンテナをはっていきましょうね。
 
 
 
 
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執筆者:なつきみき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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