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今こそゲームVS宿題問題に終止符を打つ!発達障害の子どもの宿題がサクサク進む3つのコツ

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ただでさえ勉強が難しくなる2学期、コロナ第5波の影響でさらに子どもたちへの負担が大きくなっています。発達障害の我が子がゲームばかりでちっとも宿題しない!とイライラしているお母さん、この問題を次世代に持ち込まないために今こそ動き出しませんか?
 

【目次】

 

1.コロナ第5波がもたらした「学習」の負担

 
 
9月はコロナ第5波とともに2学期が始まりました。
 
 
みなさんがお住まいの地域では、学校生活にどんな影響がありましたか?
 
 
分散登校やオンライン授業が導入され、自宅で過ごす時間が増えたというお子さんも多いですよね。
 
 
学校の時間が減った分、大きく影響を受けたのが自宅学習です。
 
 
授業の時間が短くなってしまった分を補うかのように、ドドーン!と出される大量の宿題…
 
 
子どものフォローが大変だし、しっかり見てあげないといけない、ちゃんと提出しなきゃいけないと思うと、正直ママもプレッシャーだったのではないでしょうか?
 
 
そんなママの気持ちとは裏腹に、子どもたちは有り余った時間をゲームに費やし、宿題をやらせるのが本当に大変だった、という方も多いと思います。
 
 
コロナの爆発的な感染はひとまず落ち着いたことで、学校生活も元通りになりつつありますが、子どもの宿題問題は解決したとは言えません。
 
 
学校もこの1ヶ月の遅れを取り戻すべく、怒涛の勢いで学習を進めていくからです。
 
 
実際に、
 
・学校が始まったけれど、宿題の量は変わらない
・宿題の量がむしろ増えた
・帰りの会の前にドリル学習の時間が設けられた
 
というお話も聞きました。
 
 
このような状況で、お子さんはうまく学習に対応できていますか?
 
 
 
 
 

2.ママの長年のお悩み!ゲームVS宿題問題

 
 
先日、ある生徒さんから
 
「学校から帰ってくるなり、ゲームやテレビに夢中になってでなかなか宿題をしない子どもに、ついイライラしちゃうんです…」
 
とご相談を受けました。
 
 
実際に、宿題をやらずにゲームばかり!とイライラしているお母さんはたくさんいらっしゃると思います。
 
 
ですが、よく考えれば、この悩みって私たちの母世代と同じなんですよね。
 
 
私の子ども時代と言えば、ゲームボーイ、ファミコン、スーパーファミコンとどんどんゲーム機器が進化していった時代。
 
 
私自身もゲームが大好きだったので、帰宅したらゲームにまっしぐらでした。
 
 
そう!ママのお悩みってこの3、40年変わってないってことなんですよね…
 
 
ちょっとこの辺りで、しっかりゲームVS宿題問題に決着をつけませんか?
 
 
もしあなたのお子さんが将来お子さんを持ったとして、
 
 
「お母さん、ほんとこの子はゲームばっかりで全然宿題やらないの!!」
 
 
なんて子育ての愚痴、聞きたくもないですし、
 
 
「何言ってるの!あなただってそうだったじゃない!この時もあの時も…」
 
 
なんていう話をついしてしまって、親としての立場をなくさせるのもイヤですよね。
 
 
 
 

3.宿題がサクサク進む3つのコツ

 
 
学校で頑張ってきたんだから、帰ったらゲームがしたくなる子どもの気持ちもわかります。
 
 
ただ、ゲームばかりで宿題ができないのも困りものです。
 
 
そこで今回は、宿題がサクサク進む3つのコツをお伝えします。
 
 
その3つとは、
 
①最初の3問はママも一緒に解く
②時間を決めてルーティン化する
③ご褒美を用意する
 
です。
 
 
1つずつ詳しく解説していきますね!
 
 

◆①最初の3問はママも一緒に解く

 
 
車の走り出しはアクセルを踏み込む必要があるのと同じで、脳も何かを始めるときは負荷が大きくなります。
 
 
脳は楽しいことが大好き♡難しいことやめんどくさいと思ったらすぐに思考が停止します。
 
 
ましてや、大好きなゲームを切り上げて、やりたくもない宿題に取り掛かる。完全に思考停止状態です。
 
 
だから、取り掛かりのハードルを下げるために、最初の3問はお母さんも一緒に問題を解いてみましょう!
 
 
お子さんの勉強のつまづきポイントがわかり、対策が立てやすくなりますよ。
 
 

◆②時間を決めてルーティン化する

 
 
ゲームをやっている子どもを見ていると、全然終わる気配がない。 だからお母さんもつい「いつまでやってるの!」とイライラしたり焦ったりしがちです。
 
 
そこで、宿題をする時間をあらかじめ決めておくことで、 「いつ宿題するの?」 「早くやりなさい!」と ムダにイライラしなくて済むのでおすすめです。
 
 
子どもも時間まで思い切り遊ぶことができ、リフレッシュと切り替えの練習にもなりますよ。
 
 
時間を決めたら、「●時から宿題だよ!分かってる?」とイライラモードでリマインドすることはやめて、子どもが楽しく遊べるようにしてあげることがポイントです。
 
 
私がオススメする設定時間は夕食前です。
 
 
どのご家庭も夕飯時間はある程度決まっていると思います。
 
 
「●時からご飯だから…」と子どもが納得することで切り替えやすくなり、取り組むまでのハードルを下げることができます。
 
 
きょうだいがいるご家庭では、みんな一緒に宿題をすることでさらにハードルを下げることができます。
 
 
やはり、「僕は宿題をやっているのに他のきょうだいは遊んでいる」という状況だと、気になって集中できませんし、不公平感が生まれてけんかの原因になってしまいますからね!
 
 

◆③ご褒美を用意する

 
 
宿題の時間を決めてルーティン化することで、ママの時間の使い方も変わるはずです。
 
 
とにかく早く宿題をさせないと!と「いつになったら宿題するの?」と言い続けた時間がなくなるからです。
 
 
この時間に夕食を準備しておくと、宿題の後に「夕食」という ご褒美をあげることができます。
 
 
「宿題が終わったらご飯にしようね」
「今日はあなたが好きなハンバーグだよ!」
 
などと声をかけてあげましょう!
 
 
食事だとなかなかエンジンがかからないタイプなら、
 
 
「宿題が早く終わったら、夕食までもう一度ゲームしていいよ!」
 
「宿題が早く終わったら、ゲーム時間を10分延長!」
 
 
など子どもが喜ぶご褒美を用意して、コミュニケーションをとってみてくださいね!
 
 
ご褒美は子どもの行動をを促すために使います。子どもが「このためならがんばれる!」というご褒美を用意することがコツですよ!
 
 
 
 
ゲームVS宿題問題は、もう何十年も続いています。もはやゲームを取り上げたらうまくいくという段階にはないんです。
 
 
だからこそ、ゲームとどう付き合っていくか?むしろゲームをうまく活用できないか?を積極的に考えた方がうまくいくと考えています。
 
 
ぜひこの3つのポイント、試してみてくださいね!
 
 
ゲームをもっと積極的に発達支援に活用する方法はこちらでご紹介しています。併せてチェックしてくださいね!
 
 
 
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執筆者:中澤久美子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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